New Vinyls!ニュー・ヴァイナルズ

「アートなジャケット」読み物コーナーも充実。輸入LPの最新リリース情報をお伝えするブログです。祝「アナログ盤完全復活!」

PLANES MISTAKEN FOR STARS /PREY [VINYL]

2016-10-08 | ROCK
発売日:2016/10/21 

JAN: 0640841637234 

内容:
エモ?スクリーモ?そんな軟弱な音は放っておけばいい、本物の「激情」が欲しければ、こいつらを聴け! 感情剥き出しのヴォーカルと豪快かつ骨太なギター・リフ&リズムが生み出す中毒的グルーヴが聴く者全てを呑み込んでいく、USアンダーグラウンド・シーンに君臨する漢気溢れる激情ロック・アクトが吐き出す10年振りの最新作がアナログ盤でも登場!

◆ただ叫ぶだけの「エモ」とは全く異なるベクトルで真の「エモーション」を剥き出しにする、イリノイ州出身の激情ロック・アクト、PLANES MISTAKEN FOR STARS。漢気溢れる哀愁のメロディと豪快かつ骨太なヘヴィ・サウンドでそこらの軟弱スクリーモ達を軽く一蹴する、アンダーグラウンド・シーンに君臨するこのバンドが、前作『MERCY』からなんと10年振りとなる最新作を完成させた…! ◆1997年にイリノイ州で結成、その後1999年にコロラド州デンバーに拠点を移し、今まで3枚の作品を発表してきたPLANES MISTAKEN FOR STARSは、その結成当初から、独自の芸術性を追求し、他のエモ/スクリーム・シーンの枠に収まらない力強さを身につけていた。ハードコアの攻撃性とパンクのエネルギー、そしてロックンロールの男気など、反抗性溢れる様々なサウンドを自らのノイズと混ぜ合わせ、ほとばしる激情を吐き出していくそのスタイルで、ファンは勿論のこと、数多くのアーティストからも注目を集める存在となっていった。ポスト・ハードコアの代表格CONVERGEは自らのツアーに指名で彼らをサポートに選び、2007年の来日時には一緒に彼らを日本にも連れてくるほどだ。

◆2006年に通算3作目となる『MERCY』を発表、2007年前半には先のCONVERGEとのツアーで来日も果たしたのだが、その数か月後にバンドは解散、熱狂的ファンを落胆させたのだが、そんな彼らが前作発表より10年の時を経て、奇跡の復活作を完成させたのだ。2010年より徐々にショウを再開し、解散時に落胆させたファンから熱狂的に迎えられたのだが、その時のツアーを経て、再び新作を制作する事を決意し、フロントマンのGared O'Donnellは内からでてくるサウンドに集中するべく一人であてもなく旅を続ける。そこで中央アメリカにあるとある街のさびれたモーテルで、その街に充満していた閉塞感や気がめいるような暗闇にインスピレーションを受けながら曲を書き続けていったという。

◆その内なる感情をサウンドへと吐き出し完成させたこの最新作、アルバムのオープニングを飾るカオティックな「Dementia Americana」では何度も「Wake Up!」という叫び声が現われ、まるで連鎖する悪夢からもがき出ようとしているバンドの精神性が垣間見えるようだ。何層ものレイヤーを重ね合わせながら中毒的グルーヴ感を生み出し、そこに哀愁すら感じさせるメロディ・ラインを独特の枯れた声で絞り出していく「Riot Season」や「F**king Tenderness」など、彼らの持つ魅力を全て注ぎ込んだ楽曲が続き、突如アコースティックな響きが現われ心の内を吐露するかのような「Black Rabbit」、アポカリプティックに音楽の領域を押し広げていくパワフルな曲などが続々と吐き出されていく。クロージングとなる「Alabaster Cello」では「Now We Wake...」という言葉がマントラのように広がっていき、最初から最後までほとばしる激情を吹き出しながら展開していく、壮絶な作品なのだ。

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