ゴソゴソガリガリとやっていて今頃ブログを更新します。(笑
gimpは高度なフォトレタッチソフトです。
Linux版の他にもWindow版、Mac版があります。
しかし、そのユーザーインターフェイスが独特で
少し使いにくいと感じるかもしれません。
そしてPhotoshopに匹敵する機能を備えています。
私は一時期、gimpをPhotoshopの代わりに使っていた時期がありました。
gimpもPhotoshopと同様にフォトレタッチソフトですので、
お絵描きをするのには無理があります。
基本的には写真などの画像を加工する事にその真価を発揮します。
gimpなんですがgimp-painterという派生のバージョンがあります。
gimpにMixbrushというペインターライクなブラシと、
G-pen機能を追加したものがgimp-painterです。
上の画像は通常のgimpで、下の画像はgimp-painterになります。
gimp-painterを使う事によってお絵描きをするのに格段に
使い勝手がよくなります。
Linuxでタブレットを使ってお絵描きをする方には是非使って
欲しいと思います。
しかし、gimp-painterの導入はなかなか面倒です。
gimpのソースにパッチを当てて自分でビルドする必要があります。
なかなかビルドする時間がなくて放置していましたが、
ちょっと時間があったのでなんとなく勢いでビルドしてみました。
Ubuntuではmakeしてインストールするとアップデートやらで
後々面倒な事になる可能性もあるのでパッケージ化しておきました。
ビルド方法は以下のような手順になります。
ホームディレクトリにtmpというディレクトリを作ります。
(tmpでもtempでも何でも構いません、各自でご自由に)
tmpを作業ディレクトリとします。
$ mkdir tmp
$ cd tmp
$ sudo apt-get build-dep gimp
$ apt-get source gimp
$ cd gimp-2.6.8/debian/patches
$ wget http://jaist.dl.sourceforge.jp/gimp-painter/47540/gimp-painter--20100521.diff -O 05_gimp-painter--20090715.patch
$ cd ../../
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$ dch -v 2.6.8-2ubuntu1.1+painter
dchをインストールしていない場合は指示が出るのでインストールして下さい。
ChangeLogを編集します。
nanoを選択し以下を追記。
* debian/patches/05_gimp-painter--20090715.patch
+ Add Mixbrush and GPen tools
(ここは自己満足なので別に追記しなくても構いません)
Ctl+Xで終了させると保存しまかと聞かれるのでyを入力し、
ファイル名の拡張子「.dch」を消してEnterを押すと
上書きするかと聞かれるのでyを入力すれば上書き保存されます。
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以下のように入力してパッケージ化します。
$ dpkg-buildpackage -rfakeroot -uc -b
パッケージングが出来たらインストールします。
出来たパッケージファイルをダブルクリックするか、
ターミナルからインストールします。
$ cd ../
$ sudo dpkg -i gimp_2.6.8-2ubuntu1.1+painter_i386.deb
ちなみに私は以下のパッケージをインストールしておきました。
gimp_2.6.8-2ubuntu1.1+painter_i386.deb
gimp-data_2.6.8-2ubuntu1.1+painter_all.deb
libgimp2.0_2.6.8-2ubuntu1.1+painter_i386.deb
需要があるかどうかわかりませんが、
パッケージ化をしたものをあげておきます。
当方32bit環境ですので64bitでビルドができませんので、
64bit環境の方は各自で何とかしてください。
後のアップデートなどはできると思いますが、
あくまで私がパッケージングした野良パッケージなので、
自己責任でお願いいたします。
gimp-painter_lucid_01_i386.zip