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終活に思う

2017年08月18日 09時59分35秒 | Weblog
妻の両親が亡くなった後
両親が住んでいた家の
リフォームをした折に
両親の遺品や自分たちの物品を
始末したが その分量は
何とトラック7台分もあった

それでほっとしたのも束の間
去年(2016年)4月に
熊本地震で被災し
私達が住んでいた古い家屋は
半壊となってしまった

そこで
両親が住んでいた住居に
引っ越しをしたけれど
半壊の家屋には
膨大な物品が埋もれていた
引き出しや棚などから
出てくる出てくるいろんな物が

結局 解体した元の住居からも
トラック7台分位の廃棄物が出た

新しい住居に持ち込む物を
絞るだけ絞ったので
両親が住んでいた家の各部屋は
随分スリムにはなった

マスコミでは
終活が話題になることが
多くなってきたのは
高齢化社会になったからだろう

それで
今回の物品の処理や片付けは
終活の一環と思えば
我らの苦労も報われよう

また 今夏は
母の三回忌で帰郷したが
墓のことが話題になった

母の遺骨を仮に置いている納骨堂が
出入りが自由でなく
◯◯家のコーナーが手狭で
遺骨の扱いがちょっと気にもなるので
相談した結果 父親の実家のお墓に
お世話になろうかということになった

以前は随分先のことで
縁起でもないとつい考えていたが
いつの間にか お墓のことも
しっかり考えなくてはいけない歳になった

今のところ 私は
妻方のお墓に
お世話になることになっている

つい先年 還暦を過ぎた弟は
お墓のことは
余り考えていないようだが
弟もそうそうノンビリとしてはいられないだろう

私達兄弟も それぞれに
自分の終末のことを
あれこれ考えなくてはいけない歳頃になったらしい‥‥

ps 2017.8.15 お盆の日に草稿
コメント
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