クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

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17-06 No.2

2017年06月30日 14時37分43秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー CD-R 2017年7月新譜 5点発売★
発売予定:2017年7月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3684
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219
シャルル・シルルニク(ヴァイオリン)
ダニエル・シャブリュン指揮
パリ・チェント・ソリ管弦楽団
交響曲第10番ト長調 K.74
交響曲ハ長調 K.96(111b)
ベルンハルト・パウムガルトナー指揮
ザルツブルク・モーツァルテウム室内管弦楽団
英 THE RECORD SOCEIETY RS 35(モノ)
録音: 1958年3月19日(協奏曲)、1956年10月15日(交響曲)
シャルル・シルルニク(1923-2003)はパリ生まれのフランスのヴァイオリニス
ト。パリ音楽院でジュール・ブーシュリ(1877-1962)とマルセル・シャイエ
(1881-1936)のクラスで学び1939年に一等賞を得た。このシリーズでベートー
ヴェンの協奏曲(33CDR-3615)が出ている。このモーツァルトは師ブーシュリ
が弾いた1906年機械式録音の第3楽章がこのシリーズ(78CDR-3065)で出ている
が、シルルニクは師譲りの清楚な演奏を繰り広げていて素晴らしい。指揮者
のダニエル・シャブリュン(1925-2006)はパリ音楽院で指揮法をルイ・フレス
ティエール(1892-1976)に学び1954年に一等賞を得た。交響曲を指揮するベル
ンハルト・パウムガルトナー(1887-1971)はウィーン生まれ。1917年から1959
年までモーツァルテウム音楽院の学院長を、1959年から1971年までザルツブ
ルグ音楽祭の総裁をつとめた。

33CDR-3685(3684)
ショーソン(モーリス・ブショール詞):
愛と海の詩 作品19
イルマ・コラッシ(メゾ・ソプラノ)
ルイ・ド・フローマン指揮
ロンドン交響楽団
米 LONDON LL 1386(モノ)
録音: 1955年5月9-10日ロンドン、キングズウェイ・ホール
イルマ・コラッシ(1918-2012)はギリシャのアテネ生まれ。14歳でアテネ音楽
院の声楽科とピアノ科で一等賞を得たのち、ローマのサンタ・チーリア音楽院
でさらに研鑽を積んだ。声楽とピアノの両方で優秀な成績をおさめたが、最終
的に声楽を選んだ。第2次大戦中にアテネに戻りアテネ音楽院で教えた。そこ
でマリア・カラス(本名マリア・カロゲロプーロス)(1923-1977)を指導したこ
とがある。1949年パリに行き、ラヴェルやフランス六人組作曲家の作品を歌い
有名になった。1970年に現役を退き、パリのスコラ・カントルム音楽院で後進
の指導にあたった。ルイ・ド・フローマン(1921-1994)はパリ音楽院でウジェ
ーヌ・ビゴー(1888-1965)やアンドレ・クリュイタンス(1905-1967)に師事し
た。ニース放送局管弦楽団やルクセンブルク放送交響楽団の指揮者をつとめた。

78CDR-3686
ベートーヴェン:
交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」
エーリヒ・クライバー指揮
ロンドン交響楽団
英 DECCA AK1824/8(ffrr 録音)
録音:1948年2月24-25日&5月17日(AR 12039)ロンドン、キングズウェイ・ホール
エーリヒ・クライバー(1890-1956)はウィーン出身の20世紀前半を代表する指
揮者のひとり。指揮者のカルロス・クライバー(1930-2004)の父親。プラハ大
学で歴史と哲学を学んだが、一方で指揮者への道を目指すようになった。プラ
ハ音楽院で指揮法を学び、1911年に指揮者デビュー。1923年にベルリン国立歌
劇場の音楽監督に就任した。ナチスの台頭でベルリンの職を辞し、1935年に妻
と当時5歳のカルロスとアルゼンチンに移住した。1939年に市民権を取得し、
ブエノスアイレスのテアトロ・コロンの首席指揮者に就任した。大戦後はヨー
ロッパに戻り、英国デッカの専属となり各地に客演指揮者として活躍した。こ
のシリーズでパリ音楽院管弦楽団を1949年に指揮したチャイコフスキー:交響
曲第4番(78CDR-3518)が出ている。

78CDR-3687
パガニーニ:
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調作品6
魔女たちの踊り
クライスラー:
レシタティーヴォとスケルツォ・カプリス
ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
ウジェーヌ・ビゴー指揮ラムルー管弦楽団
ルイ・パーシンガー(ピアノ)
録音:1947年12月16日(協奏曲)、12月18日(クライスラー)、1948年(魔女たちの踊り)
仏ポリドール 566.242/4
仏ポリドール 566.307
ルッジェーロ・リッチ(1918-2012)はアメリカのヴァイオリニスト。メニュー
インの師でもあったルイ・パーシンガー(1887-1966)に師事し、16歳のときサ
ンフランシスコでデビューした。1930年代にベルリンでゲオルク・クーレンカ
ンプ(1898-1949)の門下に入った。1942年から1945年まで米軍籍で慰問演奏に
携わった。この録音は大戦後間もなくの1947年にパリで行われた。同じ時に録
音されたサン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番(33CDR-4330)も出ている。
ウジェーヌ・ビゴー(1888-1965)はフランスの指揮者。1935年から1950年まで
名門ラムルー管弦楽団の首席をつとめた。録音当時29歳だったリッチをフルサ
ポートしてこの名演奏を実現したのはビゴーの力によるものと思う。

78CDR-3688
エマ・ボワネ/フランス・ピアノ曲集
フォーレ:舟歌第5番嬰ヘ短調作品66
ピエルネ:ワルツ形式のノクターン作品40-2
セヴェラック:日光浴
シャブリエ:ブーレ・ファンタスク、牧歌
ドビュッシー:
音と香りは夕べの大気のなかに漂う(前奏曲集第1集第4曲)
エマ・ボワネ(ピアノ)
EMMA BOYNET, piano
米 RCA VICTOR AM 549-1/10(Set)
録音:1938年1月19&31日
エマ・ボワネ(1891-1971)はパリ音楽院のピアノ科の名教授イジドール・フィ
リップ(1863-1958)のクラスで一等賞を得た。ボワネはアメリカに移住し、演
奏活動の傍らニューヨークのアメリカン・カレッジ・オブ・ミュージックで教
鞭を取った。ボストン交響楽団の指揮者だったセルゲイ・クーセヴィツキー
(1874-1951)はボワネのモーツァルトを聴いて "まるで天使が弾いているよう
だ" と絶賛し、ボストン交響楽団の演奏会にソリストとして何度も招いて共
演した。
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