クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-05 No.12-2

2007年05月17日 09時37分13秒 | Weblog
<Euridice>
EUCD 26 \2300
ナターシャ・バレット:ラス、ディアボルス
ラルス・ペーテル・ハーゲン:ラングサム
トルステン・アーガード=ニルセン:グランス・オヴ・ア・ランドスケープ
アイヴィン・ブエンス:インターミッション
ニコライ・アポリオン:パルス
パルス・パーカション・アンサンブル、ニン・トリオ
ノルウェーの打楽器アンサンブルとフルート、打楽器、チェロによるアンサ
ンブルのコンテンポラリー・アルバム。

EUCD 27 \2300
ヴァルキリー・ブラス-ヴィトルド・ルトスワフスキ:小さな序曲
ヤン・バック:ラウデ
ピエール・ジャンセン:Les Arborescences
オラフ・ベルク:金管五重奏曲
ヴァルキリー・ブラス
1997年12月にノルウェー王立音楽院の学生5人によって結成された金管五重奏
団ヴァルキリー・ブラス。1998年にパリで開催された“Musicora 98”で優勝
を果たすなど実力十分。





<NGMF>
NGMF 110 \2300
バンド・オブ・ブラザース-
ジャン・ロベール・プランケット(1848-1903):フランス分列行進曲
マイケル・カーメン(1948-2003):バンド・オブ・ブラザース
ジョセフ・ジョーンズ(1923-1986):子供の誕生
ルドルフ・ヘルツァー(1878-1914):ハイデックスブルク万歳
F・スッペ:序曲《軽騎兵》
オーレ・ブル(1810-1880):Et Saeterbesok
フレディ・マーキュリー:ボヘミアン・ラプソディー
E・バグリー:国民の象徴/他 全15曲
アルヴェ・テレフセン(ヴァイオリン)、
エルダル・ニルセン(指揮)、ノルウェー近衛兵バンド
2005年から同楽団の指揮者を務めるエルダル・ニルセンが初登場。オーレ・
ブルの作品ではノルウェーのトップ・ヴァイオリニスト、テレフセンがゲス
トとして参加している。




<New World>
80666-2 \2080
ルー・ハリソン(1917-2003):
フルートと打楽器のための協奏曲第1番/ストリクト・ソング/アリアドネ
/ソルスティス
レタ・ミラー(フルート)、ウィリアム・ウィナント(打楽器)、
へザー・スローン(打楽器)、ルロイ・クロム(バリトン)、
サンタ・クルス・チェンバー・シンガーズ&オーケストラ、他
ガムランを筆頭に世界中の民族音楽を用いるなど独自の路線を貫き通したル
ー・ハリソン。ここにはフルートと打楽器による作品を中心に、バリトン&
合唱のための作品などが収録されている。





<Centaur>
CRC 2837 \2080
C・サン=サーンス:チェロ協奏曲イ短調Op.33
G・フォーレ:悲歌、夢のあとで
E・ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
ヘスス・モラレス・マトス(チェロ)、
ハイメ・モラレス・マトス(指揮)、
フィルハーモニア・ブルガリカ
プエルトリコの音楽一家がソリストと指揮者を務め、オーケストラと録音場
所はブルガリアというユニークな組み合わせによるチェロ協奏曲集。
このアルバムの主役でありソリストを務めるチェロのヘスス・モラレス・マ
トスは現在プエルトリコ交響楽団の主席奏者、プエルトリコ音楽院の教授の
任にある同国を代表するトップ・アーティストの1人。
ミュンヘンではチェリビダッケ、ウィーンではグラーフに指揮を学んだとい
うハイメ・モラレス・マトスは、セントラル・オハイオ交響楽団の音楽監督
として活躍中。またトロンボーン奏者としても腕前もハイレベルという異色
の経歴を持つ。

CRC 2771 \2080
ピック・イット・アップ-ジャズ・チューン・アレンジメンツ ――
ピック・イット・アップ/イージー・リビング/テンダリー/トゥモロー/
マイ・ファニー・バレンタイン/ボタン・アップ・ユアー・オーバーコート
/イエスタデイ/チェロキー/ラウンド・ミッドナイト/サテン・ドール/
イット・ドント・ミーン・ア・シング/ボディ・アンド・ソウル/サンタが
街にやってくる/虹の彼方に/ミスティ/サマータイム/アイ・ガット・リ
ズム/マイ・メランコリー・ベイビー
ジェフリー・チャペル(ピアノ)
母の弾くショパンと父の弾くブギウギを聴いて育ち、クラシック、ジャズの垣
根を取り払った活動を続けるアメリカのピアノ奏者ジェフリー・チャペル。
自らアレンジを施したジャズのヒット・ナンバーを確かなテクニックでリズ
ミカルに、そしてしっとりと聴かせてくれる。

CRC 2844 \2080
J・ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番Op.120-1、同第2番Op.120-2
R・シューマン:幻想小曲集Op.73、3つのロマンスOp.94
エリック・ワッハマン(クラリネット)、テッド・ロイター(ピアノ)
アイオワのウォートバーグ・カレッジのクラリネット科教授であり、ヤマハ
のアーティストでもあるエリック・ワッハマンによる王道のブラームス&シュ
ーマン。ワッハマンはフランス六人組のクラリネット作品集(CRC 2587)で
も好評を博している。

CRC 2828 \2080
ジョン・パウエル(1882-1963):初期ピアノ作品集 ――
南でOp.16/高貴なソナタOp.21/定期市で
ニコラス・ロス(ピアノ)
リッチモンドに生まれた20世紀のアメリカ人作曲家ジョン・パウエル。パウ
エル初期の作品は後期ロマン派様式が大きな特徴となっており、時折ショパ
ンらロマン派の大家たちの作風が顔を覗かせるなど美しい旋律とリズムを聴
くことができる。もっと演奏機会が増えてもおかしくない知られざる名作で
ある。

CRC 2823 \2080
サクソフォーン・オルタナティヴ ――
フランク・ティケリ(1958-):タゴールの詩
フランク・カンポ(1927-):秋の幻想
マイケル・ジョン・フィンク(1954-):
スリープ・ウィズアウト・ドリームス
O・ナッセン:アルト・サクソフォーン・ソナタ
アドリアンヌ・アルベルト:冬の慰め
ジェイムズ・セルフ:フーファラー
ビバリー・グリッグスビー:サックスソング
ダグラス・マセク(サクソフォーン)、リタ・ボーデン(ピアノ)、
ジェイムズ・スミス(ギター)、テリ・コイデ(ヴォーカル)、
ジェイムズ・ウォーカー(フルート)、
ジェイムズ・カンター(クラリネット)、
フィリップ・エイリング(オーボエ)、リチャード・トッド(ホルン)、
デイヴィッド・リドルズ(バスーン)
ソリスト、室内楽、スタジオ・プレーヤーなど数多くの分野で活躍を続ける
ベテラン・サックス奏者ダグラス・マセクをフューチャーしたアルバム。日
本では吹奏楽作曲家としても知られるティケリの声楽を要するアンサンブル
作品や、現代イギリスの代表者ナッセンの協奏曲などサックスの様々なサウ
ンドを楽しめる個性豊かな作品がズラリと顔を揃えている。

CRC 2843 \2080
イタリアン・ヴィンテージ ――
ジャコモ・セタッシオーリ(1868-1925):
クラリネット・ソナタ変ホ長調Op.31
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
クラリネット・ソナタOp.128
ニーノ・ロータ(1911-1979):クラリネット・ソナタ ニ長調
ニコラ・デル・グラツィア:タランテラ
ニコラ・デル・グラツィア(クラリネット)、クリス・リサック(ピアノ)
キングズ・カレッジ、インディアナ大学といった名門を渡り歩いたグラツィ
アはイタリアのソリスト、室内楽奏者。カステルヌオーヴォ=テデスコへの
研究は国際クラリネット協会からも高く評価された。

CRC 2832 \2080
大聖堂のチェロ ――
ピーター・マシューズ:
春のセレナーデ、夏の終わりの歌、秋の夜想曲、冬の悲歌
C・フランク:天使の糧
マーク・ウィングス:新しい歌、メイ・ユアー・ハート・リブ・フォーエバー
M・デュプレ:ソナタ ト短調Op.60
R・ヴォーン=ウィリアムズ:ラルゲット
ドナルド・モリーン(チェロ)、リカルド・ラミレス(オルガン)、
マシュー・ワルシュ(指揮)、
ホーリー・ネーム・カテドラル・チェンバー・シンガーズ
2006年9月までの39年間をシカゴ交響楽団のチェロ奏者として過ごしたドナル
ド・モリーンのソロ・アルバム。チェロとオルガン、合唱という独特の組み
合わせでもチェロの存在感が埋もれないのは長年の経験が成せる業だろう。
ちなみにモリーンは現在東京で暮らしている。

CRC 2829 \2080
R・シューマン:子供の情景Op.15、花の曲Op.19
F・シューベルト:ピアノ・ソナタD.840、12のドイツ舞曲D.790
ジョン・F.シュトラウス(ピアノ)
ジョン・F.シュトラウスは1975年よりアイオワのルーサー大学で後進の指導
を行い、現在は教授職を務めているピアニスト。自らオネオタ・チェンバー
・プレーヤーズを創設するなど室内楽活動にも力を注いでいる。

CRC 2826 \2080
ルドルフ・ハーケン:
5弦ヴィオラのための協奏曲/クラリネット協奏曲/オーボエ協奏曲
ルドルフ・ハーケン(5弦ヴィオラ)、
ウィリアム・キング(クラリネット)、
ナンシー・アンブローズ・キング(オーボエ)、
ジュリアン・ベニシュー(指揮)、
様々なアーティストによるアンサンブル
自らも5弦ヴィオラを用いてソリストとして録音に参加するなどマルチな活躍
を見せるルドルフ・ハーケンの協奏曲集。アメリカの吹奏楽曲を連想させ、
5弦ヴィオラやスティール・ドラムを用いたり作品からは豊かなアイディアを
聴き取ることができる。

CRC 2794 \2080
F・シューベルト:
6つのドイツ舞曲D.783/即興曲D.899/ピアノ・ソナタ変ロ長調D.960
アーサー・ローウ(ピアノ)
カナダのビクトリア州立大学ピアノ科教授アーサー・ロウのシューベルト。
ロウはチェリストの堤剛とカナダ&アメリカ・ツアーを行ったキャリアを持
っている。

CRC 2846 \2080
ジャン・ティトゥルーズ(ca.1563-1633):アヴェ・マリス・ステラ
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):
ティエント・デ・メディオ
フアン・カバニリェス(1644-1712):
ティエント・パルティド、パッサカリア
L・クープラン:前奏曲、A solis ortus cardine、フーガ集
セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(ca.1565-1627):
エンサンラダ・オブラ
ニコラ・ジゴー(1625-1707):前奏曲
ニコラ・ド・グリニー(1672-1703):アヴェ・マリス・ステラ
デイヴィッド・ウォーレン・スティール(オルガン)
フランスとスペインの知られざるオルガンのためのバロック音楽を集めたア
ルバム。クープラン以外は、なかなか聴く機会の少ない作品が並んでいる。

CRC 2816 \2080
マーク・サターホワイト:
エピタフィオ/時間の目撃者/死を想う/3声のコンチェルティーノ
キャシー・カー(フルート)、マシュー・カー(バスーン)、
ジョアンナ・ゴールドスタイン(ピアノ)、他
ミシガン州立大学とインディアナ大学を卒業し、メキシコ・シティ・フィル
にコントラ・バス奏者として2年間の在籍したマーク・サターホワイトの室
内楽作品集。

CRC 2842 \2080
ジョセフ・リヴィングストン(1962-):無用な部屋
ジョセフ・リヴィングストン(打楽器&電子楽器)

CRC 2830 \2080
CDCMコンピューター・ミュージック・シリーズvol.35 ――
ラリー・オースティン:Ottuplo!/アダージョ/RomaDue/タブロー/他
フルクス・クヮルテット、スミス・クヮルテット、他




<De Haske>
DHR 03-046-3 \2180
ファー・フロム・オーヴァー-
B・グレイ:サンダーバード
W・V・オッテルロー:セレナーデ
H・ツィマー:コラール《12月7日》
E・クレスポ:ジェリコのトランペット/他 全13曲
クラース・ファン・デル・ワウデ(指揮)、
ブラス・バンド・バズニン・オーエンカーク

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