日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪

受け身の文+前置詞

2017-05-03 20:05:28 | Weblog

昨夜のレッスンから~

 受け身の文

・「…される、…されている」という言い方を受け身といい、<be動詞+過去分詞>で表す。

・受け身の文で「…によって」と行為者を表すときは<by...>を使う。

They are liked by everyone. (彼らは みんなに好かれています。)

ここまで Kワーク26ページより抜粋 (以後もテキストからの抜粋部分は青字で表記することにします)

行為者を表すbyとは、いつでもby なのか? という質問を受けました。多くの場合、行為者とは人で、

The room was cleaned by the students. (その部屋は生徒たちによって掃除されました。)

These books were read by many people.(これらの本は多くの人に読まれました。)

しかし行為者が人ではない場合も~されるのであればbyは使われ、A lot of people are attracted by kawaii culture. となります。

 

では、受け身の文で by 以外の前置詞が使われるのは どんな時❓ 

代表的なものに、be covered with~があります。

その前に、受け身(別名、受動態)に対して能動態の文があります。字の通り、受け身の「…される」に対し、能動態は「(主語が)…する」という意味です。

Lots of snow coverd the garden. (多くの雪が庭を覆った。)

これを受け身の文にすると、

The garden was covered with lots of snow. (庭は多くの雪で覆われた。)

be covered with ~ (be動詞+過去分詞のcovered+with) ~を覆う 

 

他にもby以外の前置詞を取る多くの動詞があり、その主たるものは、be動詞+過去分詞+前置詞で、文法的には受け身の形を取りながら、形容詞の働きをするものたち、です。いくつか例をあげます。尚、同じ動詞でも前置詞によって意味が変わるものや、違う前置詞でも同じ意味の場合もあり、わけ分からん! となるので、ここでは使用頻度が高いものを上げます。

能動態 This book interests me.

受動態 I am interested in this book.

be動詞+過去分詞+前置詞in~ be interested in ~で、~に興味がある、という意味になりますが、これらを和訳する際は、能動態の方は受け身のような日本語に。逆に受動態の方は能動態のように訳した方が、より自然な日本語になります。上記の文は、「私はこの本に興味があります。」

もう一つ、

能動態 That movie impressed me.

受動態 I am impressed with that movie.「私はあの映画に感動した。」前置詞はwith

文法的には受け身で、過去分詞を形容詞的に(e.g. I am very happy.(→happyは形容詞) = I am pleased.⇒pleasedは過去分詞 )用いる例は数多く、

能動態 My exam results pleased me.

受動態 I was pleased with my exam results.「私は試験の結果に満足した。」等々、数え上げればきりがないので、この辺でやめておきます。

 

結論を言うと、受け身の文で by 以外の前置詞を取る動詞+前置詞は、理屈無しで慣用表現として覚えるしかない、かも。説明すればするほど混乱させそうで、英語嫌いになるのでは…と心配になりますが、数学のように公式に「きっちり」当てはめられないのが語学というものでして…しかも例外が多い… ただ、現時点(中3生1学期)では、上記のことは さらっと流してくれたらいいです。大事なことは以下、今から述べる部分ですので。⤵

 

 二週間前の質問に戻ります。受け身はいつもbyで表現されるのか?と最初に聞かれた際、こう答えました。

①行為者が誰だか分からない場合は表現されない。

Oh, my room was cleaned!! 「あ! 部屋が綺麗になってる‼」

学校から戻ると部屋が掃除されていた。掃除してくれたのは母?それとも…? 等、 行為者が分からないケース。

②行為者は世間一般の人であったり、あらためて言わなくても分かる場合。

テキストから例文は抜粋します。

English is used in mamy countries. (英語は多くの国で話されています。) by peopleは省略される。ここでの前置詞inは受け身とは関係なく、many countries=広い範囲の場所をあらわすin.

Many kinds of Hello Kitty goods are sold at this shop. (あらゆる種類のハローキティ・グッズがこの店で売られています。)by shop assistants/ sales persons etc...(店員によって…は分かっているので省略) 前置詞atは受け身とは関係なく、this shop=店は狭い場所なのでat that shopとなる。

②で使用した例文はKワーク26ページ ここは復習宜しく

 

 以上です。

 

古代ローマのネロ皇帝の教育係だった哲学者セネカが 「教える側よりも、教わる側にどれだけ力量があるか? の方がより重要」といったようなことを述べていたと記憶しております。生徒さんが賢いと、教える側(自分)も勉強になります。私は数学が苦手なのですが、生徒さんの一人は 英文法の中に規則性を見出して理論的に理解しようと思うようで、思わぬところから切り込んだ質問をしてくる… これ以上、受け身について質問されたら、言語学者に問い合わせておくれ…ラテン語まで遡って教えてくれるかも…と言ってしまいそうな胸の内なのです。もしかしたら未来の言語学者に教えているのかも…私…? 

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