工作記事を暫く休んでいた・・・その間作っていたのさ・・・シルクライン編み機関係を・・・
そのいくつかをご紹介しよう・・・
まず、原糸の製経用ツール
これは玉巻き器で何メートルの糸を巻いたかが分かる装置。 なんせシルクラインは30mという長さの整経が必要になるのでね。
次、撚りかけ装置
リング式撚糸機と同じ原理で糸に撚りをかける装置だす。
後ほど、糸の撚り、あるいは、撚れ、について記事を書くつもりだ。 ご期待あれ。
最後は、八つ打ち機
8個の駒で8本の糸を編む機械だ。 4個の駒で4つ打ちも編める。
後ろに映っているのは16打ち機、16個の駒で16打ち、八つ打ちの両方が編める。
8駒の八つ打ち機の特徴は、16打ち機に比べると、2倍速でシルクラインが編めるのだ。 盤上を回転する駒の数が半分だから2倍の速度で編めることになる。
ちなみにPheonixは八つ打ちだ。 16打ちはMaxのシルクラインだけかも・・・