Max Rod Craft Blog

Max Satohの工作に関するブログ

積層 グラッシング 試行・・・本気

2014年05月24日 | Proa パドル

昨日のブレード片面のグラッシングが乾燥したので・・・とはいっても表面は手に着くような着かないような・・・乾いているけど表面はぺとつくって感じ。  べちょっとつく感じではない。

ブレード側面は、クロスが小さめだったので、固まったクロスがケバになっている。  これをスポークシェーブで削り取り、ダマになった接着剤の塊をカンナで削り取った。  

教訓:目的の場所以外にはエポキシが着かないようにすることが肝要です。

要は、これから積層する表面を平らにすれば良いのです。  だから、もっと乾燥してからサンドしてもよろしいのです。

削ってみると、サクサクと切れる。  エポキシだけでもクロス混みでもサクサクときれる。

はは~ん、これなら・・・と、良い知恵が浮かんだわい。

ケバ、ダマ、を削り取る。

クロスの淵をマスキングテープで覆えばいいんじゃ~なかろ~か。  エポキシを浸み込ますのはテープまでで、それ以上には塗らないようにする。  仮に塗っちまってもテープで止まる。  そして、今日のように柔らかいプラスチック状態の時に、よく切れるカッターでテープの脇をカットする。 

ということで、ブレードの裏側を今日グラッシングするのだが、段取りが肝心・・・

クロスの端をマスキングテープで留める

裏側(今日グラッシングする面)はというと、

ピンと張ってきれいに平ら

そして積層・・・エポキシをこぼしては丸い棒で横に広げる。  側面も裏側も・・・

テープを張った面では、テープの線までエポキシを充填する。  決してテープで囲った面(昨日積層した表面)にはエポキシが垂れないようにする。  垂れてしまったら、ティッシュで拭きとる。

テープの外側だけに塗る

 

グラッシングは簡単に終わる。  エポキシをこぼして均等に広げるだけ。

裏面完了

こんな感じ、綺麗にできてる

一寸失敗が・・・  

浮いた~(オズモーシス)

側面にテープを張った時にできた皺があった。  そのままエポキシを浸透させたが・・・やはり浮いた。  中に空気が入って浮いている。  しゃ~ない。  乾燥後にカットしてエポキシを充填する。 
8割がた乾燥時に丸い棒で押さえて見てくっつけばOKだが・・・

テープを張る際には、皺が出来ないように張ることが肝要かな。



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