Max Rod Craft Blog

Max Satohのバンブーロッドクラフティングに関するブログ

グラッシング~塗装~船体重量についての悩み

2017年07月15日 09時02分51秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

ここに来て急に作業が進まなくなった。

その理由は毎日35度近くになる気温にあるように思っていた。  作業できそうな涼しい時間帯は朝の8時頃から正午くらいまで。  それを過ぎると・・・もう・・・汗だく・・・エポキシがすぐに固まっちまいそうで躊躇・・・

そしてその涼しい時間帯には、何かしらのチョットした出来事が入り込んでくる。

昨日は愛車RAV4のバッテリーが上がって半日がつぶれた。  おとといはネズミのフンを発見・・・家中の大掃除とフンさがし。  その前は作業場に日よけのブルーシートを張り、その前は・・・とかなんとかで一日づつProa関連の作業が後回しになっている。

そして今朝はちょっと気持ちの余裕がでたので整理してみた。

AMA、Proa作業の全貌は見えているのか? ・・・う~っむ、見えていないところがある・・・

それは、

・ベニヤ板の船はできるだけ軽く作れ、という意見がある。  G.Dierkingの本でもグラッシングは船底だけでよいと言ってる。

・グラッシングの次に何をすればよいのかが良く分かっていない。

・船には色を付けたいが、参考にする動画やブログでは船全体をグラッシング後には透明クリアーが多い。

・塗料には何を使えばいいのか? プライマーは何で上塗りは何を使えばいいのか?

 

初心に戻ってみよう・・・

・安く簡単に作れる船・・・高い塗料は要らないよ~

・一人で運べる船・・・軽い船だよ~

・手漕ぎ、セーリング、2馬力船外機がつけられる船

だった筈・・・

 

で、現在の疑問:

・船体全体をグラッシングする必要はあるのか? ・・・ない

ベニヤにエポキシを塗布するだけで結構ベニヤは固くなる(実感)。  全体をグラッシングすると船の重さがかなり増える。  強度と重さの反比例。  ==>軽い方を選ぼう

じゃによって、グラッシングは各部のつなぎ目(水漏れ防止)、船底の摩耗対策として行うことにし、グラスクロスの無い部分は、単にエポキシで下塗りする・・・という意味合いとしよう。  AMAも本体もこの考えで行こう。  G.Dierkingもそういってる。  AMAが重くて浮かない、なんていやだ。

・船は木目調ではなく、遭難時にも目立つ色を付けたい。  白とか黄色とか赤とか青とか、派手な模様もつけたい。  塗料は何にすれば・・・下塗りはどうする・・・上塗りはどうする・・・???  

下塗りにはエポキシプライマー・・・つまりベニヤに直接、低粘度エポキシを塗りたくる。  外側は2~3回、内部は1~2回塗る。  念のため、内部のつなぎ目には、マイクロバルーンで作ったパテを施そう。
これでベニヤ板の防水が完了する。 

これだけでもいいのだろうが、エポキシは紫外線で劣化する、という宿命があるので、上に紫外線を遮る塗料を塗る必要がある、ということ。  

上塗りの目的はエポキシの紫外線防止であって、船体をツルツルのピカピカにすることではない!  肝に銘じよ!

では、上塗り塗料は何にすればよいのか?

・アクリル塗料?  エギを作るときに買ったいろんな色のスプレー缶が残っている。  
下塗りは車用のプラサフも手に入る。  サンディングシーラーでもいいのかな?  エポキシの上に直でもいいのかな?

・ポリウレタン? クリヤー? 木目調?  和親のウレタンクリヤーはロッドの塗装に使ったことがある。
探したらポリウレタンに着色できる顔料なるものがあるらしい。  水性の2液性ウレタン塗料ってのもあるらしい。  臭くて有毒なんだよな~、油性のポリウレタン・・・

・SPAバーニッシュ?  もともと船の内外装用。  シルクラインのコーティング用に買ったのがあるが、量が少ないか・・・結構値段も高いんだわ・・・没

・ペンキ?  安く上げるにはこれがいいのかも・・・ ペンキって一体何?  下塗りは何にするの?  
昔買ったサンディングシーラーなるものもある。  塗料は水性がいいなあ~。  もちっと調べよう、ペンキの可能性を・・・

アクリル塗料は3年くらいしか持たない・・・と書いてあるが、そんなの関係な~い。  船底を砂でこすったら一発で塗装ははげる。  再塗装は毎年必要だろうね~。

だから、塗れるんであれば、ペンキでもアクリルスプレーでも構わない。

・・・・・・・・と、ここまで考えの整理がすすんだ。 (進んでる?)

ペンキか、アクリルスプレーか???  これが決まれば、グラッシング、塗装に進める。

 

 

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グラッシング前準備 アール

2014年05月11日 17時35分49秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

昨日に引き続き今日もサンドです。

今日は、クロスを積層する部分の角という角に最低6㎜パイのアールを付けました。  以前、アールは一度つけてあるんですが、ネジ山の穴埋めでフィレットをやり直したので、周囲に凸凹が出来ているんです。  それでアール付もやり直しということになりました。

使ったのは、ブラックアンドデッカーのK150というミニサンダーです。  K150、ちっこいけれど強力な振動でサンドできます。

これからの作業は、グラッシング、塗装、と、サンダーやポリッシャーの出番が多くなります。

6㎜パイのアール  

200g/平方メートルのグラスクロスはゴワゴワしているので、角にはアールを付けたほうが、角の接着には良いようなのです。  

もちろん、内部の凹の角も同様で、内部にも積層する場合には、凹みにフィレットを詰め、最低6㎜パイのアールを付けるのです。  そうしないとクロスが浮いてしまったり、余分なエポキシが沢山たまったりするようです。

いよいよ次はクロス張り(グラッシング)です。



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フィレットの平滑化 フェアリング

2014年05月10日 16時52分41秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

パドルを作り出したら、面白くて、ついついそちらに時間を割いてしまいました。

今日は、削り日和なので、パドルをやっつけた後、ファスナーの頭に詰めたエポキシを削って、船体表面の平滑化を行いました。

日立工機製の電動サンダーポリッシャーで、ハルの表面に盛り上げたエポキシ接着剤を平らに削るのです。

そりゃ~すごい粉が出ます。  インフルエンザ用のマスクでは間に合いません。  喉や鼻に入ってきます。  服にも付着してもう粉だらけです。  防塵マスクは持っているんですが、ちと大げさになると隣近所の目が余計気になるので、ごく普通の風情でサンディング・・・

下の写真で、サンディングしたフィレット剤は白く見えます。

こんな風にすべすべに

船体3つすべてを平らにサンドしました。

すべすべよ

4時になったので隣近所に遠慮して、本日は打ち止め。

クロス積層の為に、すべての角に6㎜パイのアールを付けたかったんですが、次回に持ち越しです。



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広っぱ出現

2014年04月27日 07時24分32秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

隣地の土木工事が終わって、広々とした広っぱが出現しました。  

しばしの間だろうけれど、広さを堪能します。  

ボート作業ができる・・・

前にも広っぱ

横にも広っぱ

今日は、フィレットのサンディングをやろう。



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フィレッティング 補正

2014年04月26日 19時24分11秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

しばらくぶりに船造り再開です。

隣の住宅展示場の解体工事、土木工事が本日でやっと終わった。  工事の間は、恐竜のような重機が、我家の庭先で土煙をあげていたので、接着剤を使う作業は出来なかったのだ。  じっと我慢していたのよ。

住宅展示場が無くなって更地となったので、家の前も隣も、この家を買った時と同じで、広々とした広っぱが返ってきた。  でも、また、すぐに何か建つらしいのだが・・・

さて、今日やったのは先に実施したフィレっティングの補正。  

前回は凹んでいるところにタルクを混ぜたエポキシ接着剤を塗りこんだのだった。  が、縦の面、斜めになった面に施したフィレットは、日向で作業した所為か、垂れて下の方が厚く上の方が凹んだ状態で固まってしまった。  

フィレっティングは平らな面で施すべし! を教訓として、本日そういう穴という穴に再びエポキシ接着剤を詰め込んだのです。  面倒だから今回はタルクを混ぜていない。  そして使ったのは、5分硬化のコニシ ボンドクイック5.

その心は、平面にのみ施すということから、早く硬化しないと何日もかかってしまうから。

おかげで、約1時間ですべての穴にエポキシを凸型になるように埋め込めた。  3つの船体を、順に一面を平らにしてフィレッティングし、3つ終わると最初のが硬化してるので、ひっくり返して別の面を、という具合に、休みなく効率よくできた。  

それが、これ!

5分硬化のエポキシフィレット

明日は晴れればこの凸山を平らに削る。  初めからこれでやればよかったにゃ~。



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フィレッティング

2014年04月02日 17時28分45秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

グラッシング前の工程としてパテのようなもので平面を作る作業があります。

エポキシを使う場合は、24時間先までのお天気を予測する必要があります。  もちろん広い作業場がある場合は別です。  ワッシのような狭小場所で作業する場合です。

エポキシ接着剤は一応乾燥するまでに24時間は必要です。  臭気などが有毒なので室内に取り込む場合は、24時間後にします。  その間雨が降るとちとまずいですね。

今日は朝から15時頃まで晴れ、15時頃から21時頃まで曇り、21時頃以後雨なのです。  じゃによって半乾燥(表面だけはくっつかない程度に乾燥)で室内に取り込みです。  多少においますが・・・

先ず、エポキシの2液を混ぜて接着剤を作ります。

そこにタルクという白い粉を混ぜます。  初めてでタルクの分量が良く分からないので手探りです。  少し入れては、かき混ぜるを繰り返し、まあこんなもんだろうという感じにしました。  フィレット剤ができました。

これくらいかな~?  

きょうは中央区画しか出来んやろな~と踏んで、手早く作業。  エポキシ接着剤の作業時間は、晴れなので約1時間位。  室内なら約1時間半位。  温度によって変わります。  それを過ぎると固まり始めます。

ネジ穴、沈め穴、合板の割れ、接合部の段差、等にフィレット剤を手早く置いていきます。  そしてプラスチック製のスケッパ(パン種をカットする板)でスムーズに均します。  本来はスクゥイージーというプラスチック製のヘラでやるんですが、似たようなもんなのでありあわせのスケッパを使用。

スケッパでスクィージー

スケッパで均しても穴の中のフィレットは少し沈んでいくみたいな・・・ちょっとタルクが足らなかったかな?

中央区画の外側を全部フィレットしたところで約100㏄のフィレット剤の底が着き始める。  ほんの少し残っていたので、船首部のステム脇、片側のみ施工してみた。

ステムの脇の段差をスムーズにする

フィレット剤は多少緩くないと段差の中にまで浸透していかない。  硬いとスケッパにくっついて一旦入ったフィレットが出てきてしまう。  まあ、今回位の硬さで良かったんだと自分を納得させる。

でも、ステムを縦にして置いておくと・・・下の方にフィレットが垂れていくような気がしたので・・・横にしておいた。  どうやらフィレット作業は水平面でやるのが正しいのかもしれない。

そして夕刻・・・触ってみると表面はさらさらしていた。  爪を立てるとへこむくらいの硬さになっている。

沈め穴はすべて埋まっているものと、多少へこんでいるものとあった。  へこんでいるものは次回再度穴埋めしよう。

ステム脇の方はというと・・・き れ い・・・

綺麗に段差がスムーズに

予期した通り、ステムからハル(側面)への段差が無くなりスムーズになってる。  そこにあったネジはすべてフィレットの下に埋まっている。  表面は流れた形跡があり多少の凸凹はあるが、固まってからサンドすれば、ツルツルになる予感がする。

明日から2日間は雨だから、作業再開は土日からだね。  土曜日は孫が遊びに来るかもしれんから・・・来週からかな・・・



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グラッシングの下地作り

2014年04月01日 16時57分51秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

いよいよグラッシング(船体にガラスクロスを積層すること)の工程に入ります。

グラッシングの前に下地作りをせねばなりません。  その心は・・・

・ ガラスクロスがぴったりと船体表面に張りつくように凸凹の無いように表面を平らにする
・ 折りこむ場所(角とか)をぴったりとクロスが包むように角にはアールを付ける(最低でも6㎜径のアール)

組み立てた船体の表面には

・ 余分についた接着剤の凸凹
・ ビスの頭(沈めてはあるが)、ビス穴
・ 合板の割れ
・ 接合した角材の出っ張り

等々があり、これらをスムーズにサンドします。

サンド サンド

角にアールを付けると接合部はこういう風になります。

底の接合状態   側面の接合状態

この段々は、ガラスクロスを接着剤できれいに貼りつけた後で、さらにフィレット(接着剤入りのパテ)を使って今度は角ばらせて、接合したとき段差なくスムーズにつながるように加工しなおすのです。 (大変だ~)

見て見てっ! 

船の先端部の複雑なカーブを・・・ステムは直線ではなく内側にカーブ・・・ボトムとガンネルは流線型に外側にカーブ・・・

微妙なアンジュレーション

この微妙なカーバチュアーが果たして生きるのかな・・・

この後はガラスクロス・・・と行きたいところだが、フィレットで穴ぼこを埋め、さらに表面を平らにサンドする作業になります。  ガラスクロスはその次です。



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Bonded Fastner と しずめ

2014年03月25日 17時19分08秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

今日は気温20度という暖かさ・・・何をかせむとや・・・何かをせずにはいられないよな。  春だな~!

とはいうものの・・・地味~な作業をすることに。

接着におけるネジの扱いについてだ。  Bonded Fastner(ボンデッド ファスナー)という。

板を角材に接着する場合、板と角材に接着剤を塗布するのだが、そのまま放置しておくと板や角材のゆがみや、反り、等によってピッチリと張り合わないことが起こる。  そこで、よく使われる手法がシャコマンとか、万力などで固定する方法。  だが、船のように材が長いような場合、木ねじやビスで一定間隔でネジ止めする。 これをBonded Fastnerといいます。

ワシの場合、合板の接着はほとんどがネジ止めしているのでBonded Fastnerを多用している。

Bonded Fastnerの要諦は、単にネジ止めするのみならず、ネジも接着する、という考え方が付加される。

角材に板を重ねた場合、板の方にはネジが利く必要はない。  ネジは角材の側に食い込み、ねじ込んでいくのが普通だ。  蛇足ながら、板にもネジが利く場合ってのは要注意なんだ。  ネジを進めていくと、途中で板が角材から浮いてしまう、という現象が起こる。  だからこういう場合は板の側はネジと同径の下穴をあけるのだ。  板の側はネジの頭で押さえて締め付けるのだ。

Bonded Fastnerでは、角材の側にもネジ長の半分程度の下穴を空け、そこに接着剤が埋まり角材とネジを接着させることで接着強度を大きくする。  残りのネジ長が角材に食い込んで締め付ける役割を果たす。

ところが、実際に接着剤を使う際には、そんなことやってられん。  接着剤が硬化する前に作業を終えねばならんし、下穴だ~、接着剤だ~、ネジだ~、ハンマードリルだ~、なんてやってられんのよ。

じゃによって、本来なら、事前に下穴、ネジの頭の沈め穴、をぴったりとネジにあったサイズで開けておいてから、接着剤を塗り、一気にネジ止めする・・・ってのがプロのやり方だ。

じゃが、ワシの場合、ぴったりのサイズの下穴用のドリルが無い。  沈めドリルってのを持ってはいるが、ネジとの相性が悪い。  つまりサイズが違う。  買うと金がかかる・・・ 

ということで、ワシは、仮組(ネジにワッシャーをかませて組み立てる)、接着(仮組のネジ穴を使って接着剤で板と角材を接着、ネジはワッシャーなしで)、ネジを抜いて沈め穴をドリルで開ける、ネジ穴に接着剤を詰め込みBonded Fastnerとする、という手順をとった。  面倒くさ~。

相手が木であることから、なんどもネジを締めたり緩めたりすると、スカスカになるものが出る。  そんなどきは、より長いネジを使って締めたりする。

で今日は、船体3区画のすべてのネジを抜いて、沈め穴をドリルで作り、二液性エポキシを混ぜ、竹串でエポキシをネジ穴に詰め込み、抜いたネジを再度締め付ける、という作業を、地味~にやったわけです。

こんな塩梅に・・・地味~

更に、アウターステムとインナーステムを止めていたネジを抜いて、8㎜径の深穴を空け、8㎜径の竹棒に接着剤を付けて深穴を埋め込んだのでした。

ステムのネジを抜いて竹の丸棒を接着

また、ガンネルとバルクヘッドを止めているネジの沈め穴も8㎜径の丸棒で埋めました。

ネジの痕跡を消すのよ~

接着剤が乾燥後に、埋めた丸棒を削り、周囲の平面と同じ高さにしたあと、フィラー剤で沈めたネジの頭を埋め、船内の接着部にもフィレット剤を施し、いわゆる防水処理をするのです。

ガラスクロスの積層、船内部の防水塗装は、その後の作業となります。

でも・・・今日は作業が地味~にはかどったわい。



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底張り つづき

2014年03月22日 16時09分29秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

2日ほど風の強い日がつづいたため、中央区画の底張りは今日になった。  今日は風もほとんどなくポッカポカ陽気どえす。

前回ハルを接着した際に、ガンネルとチャインストリンガーに8㎜径の沈め穴を空け、バルクヘッドの角材に42㎜長のごっついコーススレッドを打ち込んだため、底板から角の部分へのビスを打てなくなってしまった。

底の4隅ともにビスが打てないので底板がわずかに浮いている。  指で押すと接着剤がはみ出てくるのだ。

こりゃ~いかん。  後先を逆にすればよかった。  コーススレッドは底板の接着が乾燥してからにすればよかった。  底板は接着が完了していれば、ビスは別になくてもよかったのだ。  あくまで接着乾燥までの抑えが第一義だった。  反省・・・

しようがないから角材を紐で写真のように締め付け、斜めにカットした別の角材をくさびとして押し込み、さらに先端に別の小さいくさびをはさんで、底板の4隅に圧力がかかるようにした。  

明日までこの状態でキープすれば接着が完了するだろう・・・

夜中に風で飛ばないように、横の梅の木に紐でくくっておく。  今夜は雨はない・・・と信じて・・・

最後の接着・・・底板中央部

底板の接着が終わると、次は、クロスの積層、塗装と事が運ぶ予定だ。

さらに・・・進水用にパドルの作成、Ama、Iakoの作成へと進む。  まずは手漕ぎ艤装から始めよう。



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底張り

2014年03月18日 15時00分31秒 | Proa アウトリガー・セーリング・カヌー

今週は晴れの日が続くので、船底の接着を完成させよう。

前に仮組してビス止めしてあった船底を今日は二液性エポキシであるShellのEponとEpicureを使って接着する。  このEpon、何年か前に竹竿を接着するのに買っておいたが、今は販売されていないみたいだ。  しばらく竿作りをしていなかったのでかなり残っていたのだ。  今回の船作りでほぼ使い切る。

接着の終わった船首と船尾の船底。

 底はフラッとボトム

前から見るとスマート

今日は本当に良い天気なのだが、風が強い。  春一番が吹いているようだ。

接着剤を塗っていると、そばにある満開の梅の木から花びらが塗ったところに落ちる。  風情と言えば風情なのだが・・・花びらが挟まると・・・接着に支障があるかも・・・取り除いて接着した。

中央区画は、上げ底にすることにした。  残っていた合板と角材で丈の低い隔壁を3つ作り、仮止めした。
これで底の部分はかなりしっかりする。  この隔壁の上に合板を敷いてデッキとする。

隔壁に挟まれる空間の一つは、将来、生簀とする予定だ。  
ただ・・・生簀にするには、喫水がどのあたりに来るのかを確認せねばならない。  喫水が浅くなる気がするので、あまりに喫水が浅いと船体に穴を空けて抽水するタイプの生簀だと水量が足らなくなるかもしれない。  そうなると・・・生簀にはポンプで抽水や排水をする必要がでてきそうだ。 

ポンプのことだが・・・ストーブに灯油を入れるための電池式ポンプがいいだろう。  あかくみにも使えるし・・・安いし・・・ 

喫水線が高ければ、この隔壁の一つをさらに高く板で囲い、水密空間にすることで生簀とすることにしたい。  そして船体に穴を空けプラスチックの抽排水口を取り付ける。

だから・・・生簀は浸水後喫水線を確認したうえで施行することになる。

上げ底用の隔壁

今日は船首と船尾のみの接着に終わった。 



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