Max Rod Craft Blog

Max Satohのバンブーロッドクラフティングに関するブログ

AMA ボトムのグラッシング

2017年07月31日 11時06分12秒 | Proa AMA

しばらく湿度の高い日が続いた。

エポキシには湿度は禁物と聞いていたので、天候をにらみながら待った。  晴れた日でも夜に雨や霧がでるような日は避けた。

しかし・・・台風が5号10号とやってきているので、完全に晴れる日は今日しかない。

ええい、やっちまおう、と開始。

曇りの日にグラスクロスを被せてマスキングテープで張りを持たせてある。

ボトムの前半部はクロスを二重にしておいた。  何度もクロスを貼るのが面倒なので、テープ状のものを下に置き、全体クロスで抑え込んだ。  一見おむつを当てたように見えるが、エポキシが浸透すれば透明になって見えなくなる。

ワシのAMAはボルトで接続するので右半分と左半分の2体となる。

AMA右

AMA左

前処理として、エポキシを塗るところは、とにかくピンと張った状態にしておくのがワシの流儀。

マスキングテープでかくのごとく留めてある。  その下には液だれ防止のためのマスキングテープがチャインに沿って貼ってある。

テープでたるみを引っ張っている

今回のグラッシングは、ボトム全体からデッキとの境目までクロスを接着できればよい。  クロスをカットする部分は、チャインのボトム側でカットすればよいので気は楽である。  なんとならば、デッキのグラッシング時にはクロスをボトムの半ばまで約5~7㎝ほどオーバーラップさせてあるから。

まあ、そんなに厳密に接着強度は気にする必要はない。  仮にチャイン部のクロスが浮いたとしても、削り取ってしまえば済むことである。

でもま、やりだしたら完璧を求める職人の性(さが)ってのが邪魔して、どうしても綺麗に仕上げようとしてしまうのであるある。

約2時間の作業でボトムのグラッシングが終わった。  

額から滴り落ちる汗がエポキシ容器の中やAMAの上に落ちないようにタオルで鉢巻、襟巻をしてやったのだが、これが逆に体温を上げるので痛し痒しだ。

で、グラッシング状態がこれ・・・

AMA右

穴傷のように見えるのは1回目のグラスの段差、もちっとエポキシ入れればよかったかも・・・次の塗布で埋めよう。

AMA左

暫くして、浮き(オズモーシス)が無いかチェックしたら、ボトムチャイン部が浮いていた。  スクィージーで周辺を外に向かってやさしくこすって浮きを抑えた。

浮きは、エポキシ塗布後、1~2時間経過後に再びチェックし、エポキシに粘着力が残っていれば押さえつけて修正できる筈だ。

 

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AMA グラッシング開始

2017年07月19日 11時58分29秒 | Proa AMA

とうとう始めました~、AMAのグラッシング。

今朝は曇りで幾分涼しいので、うん、やろう、と決心してグラッシングを敢行いたしました。 (おおげさな・・・)

作業途中の紹介は無し、手がエポキシで汚れているので写真が取れないのよ。

片面で約60gの低粘度エポキシを消費、計240gの重量が増えたことになる。  この上に水性のウレタンを2~3度ぬるとあと500gは増える見込みだ。  結局1Kgくらいは塗料の重みが増えることになる。

浮くかな~、このAMA? (浮力の話)

グラッシングで一番浮きやすい(クロスの浮きの話)のは、ストラット周辺。 クロスをチョキンと短くカットしてあるため。  こういう部分は、エポキシがゲル化し始めたころを見計らって、圧着を試みる。  サーフボードを作る人のサイトに書いてあった。  端を丸めるコツが・・・

 

割と綺麗に出来てるでしょっ?  釘穴には90分硬化のエポキシ

も一つの方も綺麗にできてるでしょっ? 釘穴にはマイクロバルーンのパテ

やはり、マイクロバルーンのパテを埋め込んだ方は釘穴が目立つわね。

この上にウレタンでも結構きれいに見えるはずだが、やはり遭難時に目立つように白か黄色に塗っちまいましょうね。

ウレタン(ラテックス?)製の100均のSqueezee、え~わ~、エポキシ広げるのに柔らかさが丁度良いし、使い終わったらティッシュで綺麗にふき取れるから何度も使える。

・・・6時間後・・・

すでにエポキシは乾いている。  余ってカップに残っていたエポキシはカチカチに固まっている。  やはり、気温が30度を超すと硬化するのが超速い。

何か所かの浮き(オズモーシス)も見つかってしまった。  マスキングテープで少し強く引っ張りすぎた部分が浮いている。  

グラッシングでは、やはり、細かい部分にまで注意が届かない。  失敗部分は固まってから修正するしかない。  また仕事を増やしてしまったわい。

下の写真は夕日が横から差し込むので、日よけの段ボールとゴミ袋で覆っている。  今回は徹底的に直射日光が当たらないように注意している。

日傘がわりの段ボールとゴミ袋

小西のE206という低粘度エポキシ・・・固まらないと書いている人もいたが、ワシの場合、重さで厳密に2対1で混合しているせいか、あるいは35度という気温のせいか、6時間で触ってもさらさらするほどに固まっている。  人の経験というものはあてにはならないものだ。  自分で経験することが一番だと思う。

 

↓ AMAが終わったら次は本体のグラッシングだ・・・待ち遠しいなあ、完成が・・・クリックして応援しましょう

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AMA グラッシングの下準備 クロス張り

2017年07月17日 11時34分00秒 | Proa AMA

暑くて外で作業する気が起きない。  今日は気温36度C。

では室内でできることを・・・しよう。

AMAのグラッシングの準備をしとこう。  そうすれば、ちょっと涼しい日の午前中にエポキシを塗って、午後の気温で乾燥、という具合に行けば・・・

一応作業場にはブルーシートの天井を1坪ほど作ってある。  直射日光を避ければ気温が高いことは作業性をよくするかも・・・作業時間は短くなるけどね。  なんどもエポキシ調合すればいいだけの話・・・

直射日光よけのブルーシート天井

で、取りい出しましたるは・・・100g/平米のグラスクロス・・・前にYahooで安売りしていたのを買っておいた。   本体用には、200g/平米のクロスも買ってあります。

アメリカのカヌーやカヤック作りの動画を見ていると、クロスは切り売りを買うな、ロールで買え、と言っているが、それは、長~いカヌーやカヤックを作る人へのメッセージだ。  (切り売りの場合、折りたたむのでしわが寄る、というのが理由)  ワシのように長さ1.1mの船体を3つつなげてカヌーとするような人には正しい教えではありえない。  安く上げたい人は、安いクロスを探して買う、のが正しい方法なのだ。

前回、グラッシングはつなぎ目だけにする、と言ったそばから、AMAは全体をグラッシングすることに方針変更・・・そのこころは、つなぎ目だけにクロスをかけるには、クロスを10㎝幅程度にカットせねばならない。

このクロスの切り口をご覧ください。

繊維がボロけてるの・・・見える?

グラスクロスってのは扱いにくい布で、斜めにカットなどしようものなら、遠慮なく繊維がボロけてくる。
斜めに引っ張ったりすると、織り目にバイアスがかかって浮き上がる。  何かに引っかかったりすると、すぐにひっかき傷ができる。  てな具合だから、細かくカットすればするほど、余計に扱いづらくなるのよ・・・

AMAのクロスは次のようにかけることにした。

デッキ全体とボトムの半分までを1回でグラッシングする。  ボトムはひっくり返して5㎝の重ね代で1回でグラッシングする。  上下で計2回に分けてグラッシング。  キールラインだけは、もう1回端切れで補強のためのグラッシング。  砂でこすれるので丈夫にしておく・・・多少重くはなるけど・・・仕方がない・・・

AMAの1面は15㎝だから、クロスを45m幅にカットする。  デッキ2面で30㎝、ボトム半分づつ2面で15㎝、計45㎝となる。

こうやってカット

ストラットが出るところをカットして、AMAの上にクロスをかけると、こうなる。  

ストラットの出し口、たっぷりエポキシを吸わしてやる(w)

室内でやっても汗が噴き出る。  額の汗がクロスの上にポタポタ落ちる。  これっていけないと何かに書いてあったな~。  汗(水分)はエポキシの接着に悪影響がある・・・乾かしてから塗るから大丈V。

しみは汗が滴りおちた痕

ワシのグラッシングのやり方は、クロスをピンと張ってクロスの端っこをマスキングテープで留めておく。  グラッシング時には、単にエポキシを置いて広げるだけ、というように段取りする。  

一旦エポキシを塗り始めたら、他の細かいことなんか頭からぶっ飛んでしまって忘れたり、失敗したりするに決まっているから、グラッシングはエポキシ広げるだけ・・・くらいに段取りしといた方がいい。

で、クロスをピンと張ってマスキングテープで端っこを止めていく。  壁紙張りに使った刷毛が丁度いい具合にクロスを広げるのに使える。

クロスを広げて

マスキングテープで止める

そして一応完了。

白いストッキング履いた女性の足みたいでしょっ 

右下の継ぎは、誤って切ってしまった傷をふさぐため、下にもう一枚四角い端切れを挟んであります。

 

うむ・・・綺麗にできた・・・ちと失敗もあるけど・・・

先っぽは?  先っぽは細かい芸当が要るので、二度に分けて完成させる。  

バイアス、バイアスの終着点なので、とにかく一旦クロスを乾燥させ、サンドして、最後に別の丸いクロスを先端全体に巻き付ける。

先っぽはこんなん・・・こんな具合に固まる筈だ

・・・

ということで、AMAのグラッシングの下準備ができた。  

 

↓ ふ~・・・やっと少しだけ前に進んだ・・・暑いね~・・・いつエポキシやるかな~・・・クリックして待っててくださいな  

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AMA サンディング

2017年07月11日 15時52分00秒 | Proa AMA

AMAのグラッシングの前に、表面をサンディングせねばならない。

とうとうサンディングの日がきました。 長かったな~・・・ここまで・・・

サンディングの前に、AMAの船台を作った。  是だ!

板2枚を角棒に打ち付け 90度のV

グラッシング時には、こんな風に乗せる。  

上の2面からグラッシングする

準備ができたところで、サンディング開始~

マイクロバルーンを入れた白い部分はサクサクと削れるが、90分硬化のエポキシで盛り上がった部分は、なかなか削れない。  ハンドプレーンの方が盛り上がりは綺麗に削り取れる。

・・・だが、サンディングの目的は、平らにするだけではないのだ・・・表面に傷をつけること。 足付けという。  次のエポキシの層が下のエポキシの層としっかりと接着するようにするのです。

完全に硬化した接着剤の上に、接着剤を上塗りする場合、層間剥離が起こりやすいのです。  エポキシしかり、漆しかり、どんな接着剤、塗料でも起こります。 

ハンドプレーンで削り取った表面は、サンドペーパーでこすって傷をつけておくのです。  めんどうですね~。

ブラック&デッカーのマウス 強力です

ホコリにまみれてサンディング・・・今日は西風が吹いているからホコリは東に飛んでいく・・・

船台に乗せてグラッシング待ち~・・・最後は、日本の伝統的掃除機・・・ハタキ・・・が便利です。  

パタパタパタ・・・

待ってま~す

 し、しまった尻のサンディングを忘れた~・・・明日かな・・・尻は・・・(こうやって後へ後へと作業は遅れる・・・)

 

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AMA 作業環境の改善

2017年07月10日 16時16分10秒 | Proa AMA

今日はなんと暑い日なのっ!  35度Cもあるだよ!

今朝は家の裏の紫陽花(あじさい)の枝をカットし、隣からはみ出してきている枝もカットし、少し遅れ気味だったが花の終わった五月(さつき)を成形し、ついでに柘植(つげ)の木も成形した。

これだけでもう汗が滝のように流れるのであった。  すぐに水のシャワーを浴びたが、2時間たっても汗が引かなかった。

あ~あ”づい”~!”

今日はAMAのサンディングは中止~。

だが、永久に放っておくわけにはいかない。

そこで、作業場の波板の下に簾(すだれ)を入れて日差しを和らげようと考えた。  そしてビバホームで110x180㎝の簾を2枚買ってきた。

波板一枚の屋根では、多少和らぐとはいえ、ほとんど紫外線は遮断されていない感じだ。  波板の下で、麦わら帽をかぶって汗かいてる。

一方、AMAの方は、エポキシへの日差しの影響がよろしくない。  エポキシの重合という硬化現象は、なんとか結合という結合で、これが紫外線に当たると結合が切れてしまう、らしい。

エポキシが白っぽく変色してきたら、結合が切れた状態らしい。  そうなると接着効果はゼロになる。

そんな状態で命を預ける船の接着をしてはいけない。  簾でどれほどの紫外線が遮断できるのかは分からないが、無いよりははるかにましだろう。

で、波板の下に簾の屋根を作った。

簾の屋根・・・今後は干し物は陰干しということに・・・

簾があると無いでは、このように影の具合が違う。  風があるので、影の部分にいると随分と涼しい感じがする。

日差しの向こう側が簾による影

カミさんが殺風景だから・・・と購入したハンギング式の植木鉢を配置して、緑も導入することに・・・

折り鶴ラン、ポトス、ミニ蔦の鉢を下げた

真夏の暑さが幾分でも和らぐだろう。

エポキシへの紫外線の影響も和らぐだろう。

そろそろ・・・グラッシングの段階だからね・・・

 

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AMA 最後の穴埋め

2017年07月08日 17時05分22秒 | Proa AMA

昨日のフィレッティングをハンドプレーンで綺麗にこそげとった。

綺麗な1本の白い線になってるでしょ

そして残りの釘穴に90分硬化のエポキシでフィレッティング。

こちらは透明なフィレット

これでも1面につき90分待たねばならない。  カウチテレビしながら1面づつ穴埋め。

 

数時間後、穴埋め状態の最終確認。  指でなぞっていく、スムーズか否か・・・

おわっ! まだ凸凹があるど、ど、ど・・・

穴埋め漏れなのか、ぶっ飛んだのか?

ええい、また90分も待つのは嫌だし、裏表に凸凹があると、ひっくり返せないので180分も待たねばならないのさ。  90分硬化のエポキシも複数回重なると時間がかかることになるのね。

・・・で、最後の手段・・・瞬間接着剤と木粉。

サンディングのカスを取り除き、液体タイプの瞬間接着剤を垂らします

木粉を盛ります

ポリプロピレンのヘラで押さえます

こんな状態で暫く放置

 

接着剤が固まったらサンディングして終わり~。  もっとも短時間で済む穴埋め法でした。

木粉の代わりに、砥の粉(土だわね)、マイクロバルーン、タルク、アエロジル、炭カル、その他なんでも良いわけで、穴埋めできればいいわけよね。

 

こういう小さな穴がグラッシングすると気泡を生じさせたりするのよね。  だから穴埋めは大事なの。

明日は全体にサンダーをかけてからグラッシングをやろう・・・

 

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AMA フィレッティング

2017年07月07日 12時38分25秒 | Proa AMA

今日はAMAのフィレッティングを実施した。  フィレッティングとは隙間や段差を埋めて平滑にする作業。

フィレットには、E206W を正確に計量して30グラム作った。  そして増粘剤としてマイクロバルーンを添加した。  バルーンはエポキシの3倍くらいを入れたらやっとパテらしくなった。  ちっこい子供用の紙コップに7割がたのパテができた。

このマイクロバルーンというのは、ガラスでできた中空の玉、風船(バルーン)のことで、非常に直径が小さい。物の形状としては細かい白砂のようでさらさらしている。  軽いので空気が動くと浮遊する。

注意書きに、肌荒れ、肌に触れないように! とあった。  これを吸い込んだら体にはどういう影響があるんだろうか?  ちと怖いきもする。

恐る恐る袋を開け、小さな紙コップに柄の長いスプーンで取り分けた。 低粘度エポキシ30グラムに少しづつバルーンを入れてゆっくりとかき回す。  最初、全然ゆるい。  何回かに分けてバルーンを追加してはかき回した。  そしてパテの粘度にまで到達。  それでもまだ垂れるような風情があったが、全体としてはパテ状になったので、これでよしとした。

まずは、AMAとストラットとの接合部分に、アイスの棒でフィレッティング・・・

まだ少しゆるい感じでしょ?

反対側も

そして、デッキとボトムの接合部のV溝にフィレッティングする。

まず上のデッキ部から・・・うん、いい感じでパテが溝に埋まっていく。  続いて竹釘周辺の凹みを埋めようとちと脱線。  う・・・少し硬くなってきたかな・・・こりゃいかん、エポキシのゲル化が始まっているみたいだ。  

ここは作業場とはいえ、透明な波板一枚。  日差しは遠慮せずに入ってくる。  気温は約30度C・・・

急ごう・・・竹釘なんぞカマってられるか・・・V溝V溝・・・ということで計6本のV溝にパテを埋め込んだ。

最後のV溝では、パテは既に固くなっており、量的にもぎりぎり。  たまっているところからかき集めたりしてやっとこさ間に合わせた。  

これで一安心。  竹釘には別途90分硬化のエポキシをかまそう。

あとで気づいたんだが、マイクロバルーンを混合したパテは乾燥すると白く色づくんだわ。

うえから着色塗装しない限り、この上にグラッシングした場合、おそらく合板は赤っぽい茶色になるはず。

4つのV溝には細い白い線が入り、ところどころ釘痕に、まあるい白い点が見える・・・みたいに仕上がる筈だ。  ま、ええか。

V溝にフィレッティング

養生中

今回の最重要ポイントは、AMAストラットの接合部の防水のためのフィレッティング、V溝のフィレッティング、ということであった。  (あとからいうのもなんですが・・・)

次は釘穴フィレッティングとグラッシングだ。

 

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AMA ステッチ穴、失敗した釘穴のフィレッティング

2017年07月04日 17時01分12秒 | Proa AMA

ステッチの穴は、通常のステッチアンドグルーでは、裏側からフィレットパテ、表側からもフィレットパテ、そしてグラスクロス、というように塞がれる。

だが、裏側を閉じてしまったこのAMAのステッチ穴は、表側から埋めるしかない。

フィレットパテで埋めてからグラスクロスで接着しようと考えていたが、貫通穴をフィレットで埋められるものだろうか、という疑問が湧いた。 パテといえども内容はエポキシ・・・必ず流れるのだよ、固まる前に・・・何かを詰めてからフィレッティングする方が安心だな・・・

な~んだ、そうとわかっていたら昨日ネジ穴と一緒にやっちまえば良かったんだな・・・

そう、ステッチ穴に90分硬化のエポキシを入れ、竹釘を埋め込めばいいんじゃないの・・・な~んだ・・・なんだ・・・

それなら仮組の時に失敗したネジ穴も一緒にやっちまいましょう。  そうすれば、フィレッティングは随分楽になるはず。  ひょっとしたらフィレッティングが要らなくなるかも・・・な~んてね・・・

そうはいかないことが多いんですよ・・・

ステッチ穴に竹釘を接着・・・お髭みたいね

その他の穴にも竹釘を接着

90分待って、竹釘をカット・・・髭をそった顔のよう・・・

90分硬化のエポキシは、こういうときに便利。  固まるのが早い。

今晩は台風3号が深夜にこのあたりを通過する見込みだ。

AMAは作業場から居間に撤収、作業場も飛ばされないように道具を撤収。

居間に鎮座するAMAちゃん

 

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AMA チャインの丸め

2017年07月03日 16時10分24秒 | Proa AMA

船で言うチャイン(chine)とは、船側からボトムにかけて存在する峯のこと。

平底の船の場合、船側とボトムが作る角がチャインである。  船によっては複数のチャインを設計する場合もあるみたい。  船底をV字にする場合、このVもチャインである。

チャインは、ステッチアンドグルーでは、エポキシで接着、従来の木造船ではチャインストリンガーという角材をかませてそれに接着、という方法をとる。

このAMAの場合、両方使っている。

さて、昨日入れておいたステッチ部分のグルーも固まったので、今日は全てのチャインの角を削って丸める作業をした。  その心は、グラッシングでグラスクロスに空気を入れないようにするためです。  角は丸くスムースでないとクロスが浮いたり、空気が入ったりする、オズモーシス(気泡)状態を呈することになりますので・・・

最初は、打ち込んである竹釘のカット。  

竹用の手ノコでスパスパと切っていく。  そしてカンナ掛けして平滑化する。

こんな塩梅

結局、竹釘の周辺には穴が残ったので、ここはフィレッティングして埋めねば・・・

次、液だれして固まっているエポキシの除去・・・結構固くて取りにくいんだな・・・

手カンナで削り取る。

左下は削り取った後、右は作業前

そして丸め。

ボトムのチャインは入れてあるフィレット(エポキシ)が削れるまで丸める。  一部フィレット不足で削れないところがあったので、ここにも次回フィレットを追加せねば。。。

他のチャインもストリンガーまで削ろうと思ったが、ストリンガーとハルの間に隙間を発見。  たぶん、内部では接着しているであろう・・・と期待はするが、水漏れの心配はなくしておきたい。

じゃによってストリンガーまでは削らずに、少し高さを残して丸め・・・ここにも次回フィレットを入れて丸く成形しよう。

で、丸め終わったのが、これ、

左のはちと削りすぎたかな? フィレットで埋めよう・・・フィレット便利・・・

ボトムの丸めはこのように綺麗に上がってます。 右上がそうです。

 

結局、次回フィレッティングしたのちに、グラッシングということになった。  手は抜けないな・・・

 

 

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AMA ステッチ外し

2017年07月02日 17時44分38秒 | Proa AMA

昨日入れたフィレット、固まりかけた通常のエポキシ、はカチカチに固まっていた。

指で押したくらいではステッチ部分はびくともしない。 かっちりと接着されている。  

マイクロバルーンなどの混ぜ物をするよりも純粋のエポキシのほうが接着強度は強い、ということだ。

ステッチした銅線を取り外した。

ステッチ外し

AMAの4つの角のV溝は、ステッチ部以外はフィレットするよりも、丸く削り取ってしまってよいのではないか、という疑問がわいた。

だって、チャインストリンガーが入っており、ハルはストリンガーにかっちりと接着されているわけだから。

そうすると・・・ねじくぎの頭が邪魔だな~。  カンナ掛けるときにカンナが刃こぼれするから・・・

よし、カヌー本体でもやったように、ねじくぎを抜いて、竹釘を入れて接着してしまおう・・・

で、すべてのネジ釘を抜いた。

こんなにAMAについてた・・・1面当たり20本・・・

そして竹釘作り。 竹ひごを2㎝長にカット。  直と斜めに交互にカットする。  作った竹釘、160本・・・それだけネジ釘が使われておったのだ。  ひえ~。

竹ひごをカットして

160本の竹釘を作った

抜いたネジ穴にエポキシを入れていく。 そして竹釘を打ち込む。

余ったエポキシは、ボトムのV溝のチャインに入れた。 

ボトムのV溝だけはグラステープを張るから丸めは軽目にする予定だ。  その心は、だって砂浜に陸揚げしたらボトムを砂でサンドすることになるでしょ。 補強強化のためさ。

再びボトムV溝のフィレッティング、竹釘見える~

 

乾燥したら、明日はV溝のラウンディング(丸め)をやろう・・・

 

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