中国おもしろ出張

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白菜?豚の角煮?

2013年03月03日 00時04分11秒 | 旅行

本日は一日観光と言う事で、早めにホテルの朝食を食べに行く。

 台湾お決まり一日観光は、台北故宮博物院・忠烈祠・龍山寺・総統府・中正紀念堂・行天宮・占い横丁・茶芸教室・足裏マッサージ・免税店・・・等々

          

まず、なんと言っても国立故宮博物院は、中国歴代皇帝が集めた至宝、約65万点を収蔵し、世界四大博物館の一つに名を連ねている。

豚の角煮?は何?と思っていたら・・・豚の角煮そっくりな「肉型石」

白菜?は何?と思っていたら・・・・ヒスイで見事に白菜を表現した「翠玉白菜」

日本や中国大陸その他の国から沢山の観光客が来ている中、ガイドさんの当意即妙で博物院の職員専用通路を抜け、エレベーターに乗り、「白菜と角煮」にワープ。すでに黒山の人だかり。しかし、あまりの小ささに、何を見ているのか????

自然の賜物を人が命を与えた、正に「天と人の合唱」清の翠玉白菜。玉石の彫刻芸術展。

名匠の魂と神仙の業!清の象牙透彫雲龍文套球。21層の円球が重なって出来ており、しかもそれぞれが回転すると言う象牙の彫刻で約120年の歳月をかけて作られた傑作とのことですが、どのようにして、120年かかったと判ったのでしょうか?

・・・・明清彫刻展・・その他青銅器工芸の謎等々。

残念ながら館内写真撮影が一切禁止と言う事もあり、写真が一枚も有りません。故宮博物院は時間もなく一部しか見ることが出来なかっ事も有り、次回台湾旅行には一日かけて再度見学してみたい。

 次に忠烈祠へ向かう。

ここは、辛亥革命や対日戦争で亡くなった英霊をまつてあり、一時間ごとに行われる衛兵の交代儀式が見ものである。そして建物を守る衛兵は微動だにしないが、交代式には動いている!?

幸いにも好天に恵まれ多くの観光客で賑わっていた。

と言う事で、ちょうど昼食時間になり、観光には昼食がセットされている。台湾に来たので、「台湾料理」となっているが中華料理とどう違うのか?楽しみにしている。

昼食を取ったレストランは「梅子」(うめこ)と言っていたが「メイ ズ-」ではない様だ。

確かに「豚の角煮」もありました。比較的薄味で、美味しく完食です。

食事も終わり、慌ただしく次の目的地へ・・・・・・・「龍山寺」ここでは「おみくじ」を引く。

   

 

 ここの「おみくじ」はとても複雑で面白い、まず 2ヶの三日月型お参り用駒を持ち、神様の前で手を合わせ自分の名前と生年月日を言う。そして次に願い事を言う。それから2ヶの駒を下に落とし、表と裏が出れば「おみくじ」の番号棒を引く。ここで2ヶ共表だったり、裏だったりすると、願いが足りないと言う事で、もう一度お願いをして、駒を落とす。表裏が出るまで何度も繰り返す。表と裏が出て「おみくじ」番号棒を引き、引いた「おみくじ」の番号に対し、本当にこの番号で正しいかどうか、もう一度駒を落として確認をする。そこで、表裏が出れば間違いないという事で、ようやく「おみくじ」を手にする事が出来る。しかし、表ばかりや裏ばかりだと、先ほど引いた番号は間違っているとの事で、もう一本番号棒を引く。そして、この番号で間違い無いか駒を落とし表裏が出て、初めて「おみくじ」となる。日頃の行いが悪い人は永遠に駒落としをしなければならない。

 ちなみに、私の場合、一度目で表裏になり、引いた「おみくじ」番号棒が、一番!!この番号で間違いないか確認の駒落としをした所、2ヶ共表が出てしまった。改めて番号棒を引くと、今度は45番が出た。そして確認の駒落としをして、今度は表裏の駒で、45番の「おみくじ」を手にできた。

そこには「第四十五首 上上」となっていた。

      

ガイドさんに聞くと、内容は専門の方でないとわからないと言っていましたが、『上上』は一番良い「おみくじ」という事でした。そして、ガイドさんは、私が最初に引いた、1番札も確認してましたが、一番の「おみくじ」札も『上上』だそうで、私の願いは神様に届いたのでしょうか?

そして、この「龍山寺」のおみくじを、私のブログで見た方は「良い事が訪れるでしょう!!」

「おみくじ」を見て「幸運や、良い事」が訪れた方は、私まで一報をお願いします

と言うところで、次回に続きます。

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コメント (6)
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