グッド的相場観

ゆるーくやっていきます。

外国人動向

2010-08-31 08:17:10 | 相場動向
売り1160万株 買い1040万株 差し引き120万株の売り越し 金額ベースは拮抗

セクター別
売り 薬品・損保・電力・サービス
買い 繊維・自動車・建設
売り買い交錯 電機・小売・商社・食品

日銀対策は円高へ

2010-08-31 07:29:39 | 相場動向
ニューヨーク外国為替市場では円が主要16通貨すべてに対して上昇した。日本銀行が決定した追加緩和策では、約15年ぶり高値水準にある円を押し下げるには不十分との観測が背景。 円は月間ベースで対ドル4カ月連続上昇。菅直人首相は、9200億円の今年度予算余剰金を活用する追加的経済対策の基本方針を決定した。また日銀は資金供給額の10兆円増額を決めた。ドルとスイス・フランは主要通貨の大半に対して上昇。米国株の下落で安全性が高いとされる資産の需要が高まった。 ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、ヴァシーリ・セレブリアコフ氏(ニューヨーク在勤)は、「円上昇を反転させるため、日本当局に今できることはほとんどないという認識が広がりつつある」と述べ、「安全逃避先としてみなされる通貨に買いが入っている」と続けた。   ニューヨーク時間午後4時18分現在、円は対ドルで前週末比0.8%高の1ドル=84円52銭(前週末は85円22銭)。月間ベースでは2.3%高で8月を終える勢い。 円は対ユーロで1.6%高の1ユーロ=107円4銭。前週末は108円72銭だった。ドルは対ユーロで0.8%上昇して1ユーロ=1.2664ドル(前週末1.2763ドル)。 スイス・フランは対ユーロで1%高の1ユーロ=1.2996フランと、8月25日に記録した最高値の1.2972フランに迫った。フランは月間ベースでは主要16通貨のうち15通貨に対して上昇するもよう。 PCE 米商務省が発表した7月の個人消費支出(PCE)は前月比で0.4%増、個人所得は0.2%増加した。 米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は先週、連邦公開市場委員会(FOMC)が景気回復の継続を確実にするため、「あらゆる可能な手段を講じる」と表明した。 商務省の27日の発表によると、第2四半期(4-6月)の米実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率で1.6%増、速報値から下方修正された。 日銀の決定 日銀は30日の臨時会合で、0.1%で長めの資金を供給する新型オペを20兆円から30兆円に引き上げた。 日銀は今月9-10日の会合で政策金利を0.1%で据え置き、追加緩和策も決定しなかったことから、日銀への圧力が強まっていた。今月24日には1ドル=83円60銭と、1995年以来の高値を付けた。 ブルームバーグがまとめた通貨データによると、先進諸国通貨のうち円は年初から16%上昇と、最大の値上がりを記録している。ユーロは9.4%下落、ドルは3.9%高となっている。 日本銀行の白川方明総裁は「前回の会合以降、米経済について弱めの指標が相次いだ。そうした中で円高、株安も生じた。こうした動きを見ると経済・物価の先行きのリスクについてより注意する必要があると判断した」と指摘した。

日銀対策不十分 

2010-08-31 07:13:40 | 相場動向
円が主要通貨全てに対して上昇。
日銀の円高対策に対して失望。

政府がバトンをどうつなぐか?

根本的に円高対策は内需活性化と反対の狙いにつながるものだから、どうかな?

円高を抑制することが国民へのアピールになる政府は介入するんでしょうけどね。

というわけでコレから目先の回復はあっても景気はドンドン悪くなる。
株価は回復することがあっても国民の生活はドンドン苦しくなる。
それは財政の苦しみを生むことに気づいていない!

所得が減って税収が減れば所得を増やすことを考えれば良いのに
税収が減れば増税を考える。



国は市場を救い、国民をないがしろにしてきた。

ドルが弱い円高は御免!!
円が強い円高へ持っていけばいい。

あ! まあ戯言です

久しぶりに買い越し

2010-08-30 08:45:49 | 銘柄
売り950万株 買い1150万株 差し引き200万株の買い越し
8日ぶりの買い越し 金額ベースも買い越し
米国系欧州系ともに売り買い交錯
セクター別
売り 電機・不動産・輸送など
買い 機械・繊維・ガラスなど
売り買い交錯 食品・通信・建設など

FRB,日銀、日本政府 各方針

2010-08-29 18:23:29 | 相場動向

とりあえず、一旦は戻り相場か? 9月SQまでは下値模索かと思ってましたが・・。

バーナンキ議長はFOMCは「あらゆる可能な手段を講じる」と表明。
成長が減速した場合に取り得る選択肢を明らかにした。   
FRBによる証券買取、または市場が織り込んでいるよりも長期に渡る低金利政策が必要とした

日銀は30日にも金融政策決定会合を臨時で開催して追加の金融緩和を議論する可能性がある、とダウ・ジョーンズが29日報じた。年0.1%で3カ月の資金を貸し出す新型オペの、期間や資金供給量を拡大することなどを検討するとしている。事情に詳しい関係者の話として報道した

この中で野田財務相は円相場に関して「マーケットの動向を重大な関心をもって見つめながら、必要な時は断固たる措置を取ると総理のおっしゃるとおりです」と表明。株安にも円高が作用しているとの見方を示した上で、「政府も当然のことながら厳しい認識を持っていて、あらゆる政策を動員していかなければいけない」と述べた。日銀の政策に対しては「具体的な金融政策の中身はもちろん日銀にお考えいただくこと」としながらも、金融面から「現状を改善していく、その工夫はあるだろうと思う。そこに期待はしたいと思う」と述べた。

日本政府は吠える以外何もできないのだから「やったふり」をするのはやめるべきだ。でも、やるんだろうな・・どうでもいいから文字を小さくしました。