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FOMC利上げ決定 要旨まとめ

2017-06-15 06:19:13 | 昨夜の市況

米FRBはFOMCで市場の予想通り政策金利を3月に続き0.25%引き上げ1−1.25%に決定した。

声明では、経済活動、雇用、消費に関する判断を上方修正した。
一方で、インフレ判断を下方修正。また、年内にバランスシートの縮小を開始する方針を確認した。

声明:
1.経済活動の判断引き上げ
経済活動は鈍化(5月声明)⇒緩やかに改善、に上方修正。

2.雇用判断引き上げ
雇用の伸びは緩やか⇒雇用の伸びは緩やかながら、堅調

3,消費判断引き上げ
消費、ゆるやかながら拡大⇒最近、加速

4.インフレ判断を下方修正
12ヶ月のインフレ、長期的目標に近づいた⇒最近、低下

5.さらに、バランスシートの縮小を年内に開始する方針も明らかにした。

5.四半期に一度公表されるスタッフ予測で、年内の利上げ予測は平均であと1回を維持(年3回)、2018年も3回に維持された。
ただ、3回以上の利上げを12名のメンバーが予想しており、3月時点の14名からは減少した

 イエレンFRB議長はFOMC後の会見で、「本日発表されたインフレ指標は様々な項目で弱さを示した」としながらも、
インフレの低下が「一時的な項目、携帯電話や薬価の値下げが引き下げた」と説明。

ディスインフレが一時的にとどまると見ていることを明らかにした。
米FOMC開催直前に発表された米5月の小売売上高、消費者信頼感指数が予想外のマイナスに落ち込んだため、
FOMCが6月に利上げ後、利上げを打ち止めるとの思惑も市場で浮上していた。

イエレンFRB議長はまた、インフレは今後数年で上昇し、目標である2%前後で安定するとの見方を確認。
さらに、経済は緩やかな利上げを正当化すると繰り返し、タカ派的な内容となった。

エコノミストは次回9月の利上げを織り込みつつある。
万が一、9月末に債務上限に関して混乱が起こった場合、利上げせずバランスシートで調整していくことも可能となる。

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