夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

成年後見・福祉相談を核とする独立型社会福祉士事務所。何事にもトライする実践が信条。頼れる地域の「社会福祉士」をめざす。

失業手当切れ 焦る被災者!

2012-01-18 09:50:38 | 東日本大震災の情報
天気の良い日が続くしかし、寒い

失業手当切れ 焦る被災者
「地元あきらめ内陸に」
 東日本大震災の被災地で、失業者の生活を支えてきた失業手当が早い人で12日を最後に切れた。給付期限切れが間近に迫る県沿岸部の失業者は「仕事も給料も妥協しなければならないのか」「仕事のある内陸に行くしかないのかも」と焦りを募らせている。

 釜石市小佐野町の無職男性(35)は正社員として働いていた市内の印刷会社が津波で被災し、解雇された。約20万円の月給を失い、4月から受給している月12万円の失業手当は来月上旬に切れる。

 ハローワークに毎週通うが、「正社員の仕事がない」と男性。求人はあっても、収入が失業手当を下回り、母と妻、子ども4人の家族を養う水準に達しない。「失業手当が切れ、全くお金がなくなるのも困る。仕事も給料も妥協しないといけないのか」と頭を抱える。

 やはり来月に給付切れの可能性がある山田町の男性(50)は月約13万円の失業手当で暮らす。長距離トラック運転手の仕事は、会社が被災し運ぶ荷物がなくなったため失った。

 「こちらにはトラック運転手の仕事がない」と嘆き、「失業手当が切れたら、山田は諦めて内陸に行くしかないのかも」と苦しい胸中を語る。

  ◆

 ハローワーク釜石によると、2009年度に280〜350人で推移していた失業手当受給者は、震災後の昨年4月、1448人に急増。6月には、1855人に達した。11月に1290人まで減ったが、それでも前年同月比の約4倍だ。藤井崇・統括職業指導官は「就職していないのは40〜50歳代が多い。勤務先の事業再開後に復職したいと考えて、模様ながめをしている状況」だという。

 ハローワーク宮古の川下牧夫所長は「求人は増えているが、短期雇用の建設関係が多く、求職者とのミスマッチが起きている」と指摘。現在は毎日約100人の求職者が訪れるが、失業手当の給付期限切れは来月以降に本格化するとみられ、「求職者がどっと訪れるのはこれから」と予測している。
(2012年1月13日 読売新聞)

被災者の皆さんが訴える。求職活動はしてきたが労働条件が合わずに就職できない!。
臨時採用が多く、低賃金、将来性なし!。地元での正規職員を就職を希望しているが適職がない!。
失業手当の給付期限が切れ、生活が大変な状況が深刻化してきた。いったい、どうなるのだろうか?
復旧・復興に関係した雇用政策も打ち出されているように思うが、被災地の現状を見ると不十分だ。大震災による失業の問題は、ある程度は想定されている事態なのに対応は後手後手の気がして腹立たしい。未だに解決への見通しがないのか!
ミスマッチを調整していく適切な方策はないのか!
仙台市では、復興事業を請け負う建設・土木業界中心に「バブル」で景気も上向きというのだ。国家予算が投入されてのに経済の恩恵が一部にだけ集中してはいけない。
未曾有の危機的な状況にこそ、仕事も、雇用も、生活も、経済もうまく安定化していくことが大切ではないか。
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ハローワーク ミスマッチ トラック運転手 東日本大震災
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コメント

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確かに (ブルージーンズ)
2012-01-18 16:45:20
ネットでハローワークの求人情報を調べると、土木・建築・専門職の求人は多いかと思います。
それでも、中にはあまり条件の悪くないような情報も見かけるのですが、未だに結構古いものも残っているようにも感じます。
皆さんそれぞれに異なる事情を抱えていると思うので一概には言えませんが、出来れば短期の求人であっても、積極的に応募して欲しいものです。じゃないと、被災していない企業も共倒れになっていくように思えます。


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