
外部評価の調査のため出張
雪道の運転はキツイ

妹孤立死:知的障害者の生活実態を北海道23市が調査へ
札幌市白石区のマンションで知的障害のある妹と世話をしていた姉が孤立死した問題を受け、道内35市のうち23市が、福祉や介護のサービスを受けていない知的障害者に対し、自宅を訪問するなどの生活実態調査に着手(準備段階含む)したことが、各市への取材で分かった。残る12市の大半も実施を検討中で、対策強化の動きが道全域に広がりつつある。調査対象者は、人数を把握できている14市合計で少なくとも4464人に上った。
毎日新聞が各市の担当課に問い合わせたところ、既に訪問調査を始めたのが、釧路市と北斗市。釧路市は昨年6月から、サービス未利用の重度障害者の家庭を訪ねていたが、札幌の事案を受け、訪問先を軽〜中程度の知的障害者にも広げた。30〜40人が対象で、3月までに調査を終えるという。北斗市も今回の発覚前の昨年12月から、計79人の家庭訪問を始めていた。
苫小牧、室蘭、滝川、夕張など21市は調査実施を決め、現在準備中。稚内市は戸別訪問に向けてリストアップ作業を始めた。小樽、千歳など10市も「前向きに検討中」としており、伊達市では1日に就労している知的障害者も調査対象に含むかどうかの内部協議があった。三笠市も調査する意向だが、記録的豪雪で担当部署が高齢者・障害者世帯の雪害対策に忙殺され「いつ始められるか分からない」という。
人口が5000人に満たない歌志内市は「生活実態を既に把握している」、赤平市は「住宅での1人暮らしはいない」との理由で、新たな調査はしない方針という。一方、道も道内179市町村の相談支援体制について実態を調べる。障害者のニーズを把握する政策がなされているか▽地域の見守り体制ができているか−−などを月内に取りまとめ、改善に役立てるとしている。
◇遺体発見から12日 親族引き取り火葬
札幌市白石区の佐野湖未枝(こずえ)さん(42)と妹の恵さん(40)の遺体は1日、発見から12日後に親族に渡された。札幌白石署によると、遺体を引き取ったのは江別市に住むいとこの女性。遺体は札幌市内で同日火葬された。姉妹と最近連絡を取り合った親族がおらず、身元確認が難航していた。
(毎日新聞 2012年2月2日)

岩手県においても知的障がい者などの「自宅を訪問するなどの生活実態調査」が必要だ。
。
平成8年頃の古い話になるが、岩手県が先駆けて地域療育等支援事業(コーディネーター事業)を導入する際に、当時の在宅知的障がい者の名簿等に基づき、ローラー作戦をやってでも実態調査が必要と訴えてきたが、採用されなかった苦い思いがある
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岩手の場合には、各市長村とも「把握している」と信じたいが、悲しい事態にならないように何らかの方策を期待したい。









