夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

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年初め・・・成年後見人がゆく!

2010-01-20 10:54:50 | 成年後見制度ってなに?
大相撲・把瑠都2敗目西武の菊池投手・登録名は「雄星」

2010年になったが「成年後見人」に任務は淡々と続く
12月中旬に亡くなった被後見人の「死後の事務処理」を済ませた。相続人へ残った財産を引き渡して完了となる。急いでも1ヶ月位はかかってしまう。問題が発生すると3ヶ月以上もかかる時がある。年末年始の時期にあたると辛い事になる。
次に
「成年後見人の辞任」についてトライ?している。初体験だ。
何も悪事をした訳でないが、遠隔地にいる被後見人様に対してモットより良い後見支援をするべきと英断して、”ぱあとなあ岩手”の仲間に引き継ぐことにしたのだ。
まず、「辞任」の申立をして、家裁より「職権」で新しい成年後見人を選任してもらうのだ。面倒くさい手続きだ。しかし、少しでも前へすすめるために必要なことだ。
お互いの励みになるはずと確信する。2月初めには、引継ぎのためのレクチャを予定。
次に、
受任待ちの案件が決まりそうだ。これは大変だ。正直、滅入ってしまう。替わる人がいたら替わってほしい
見通しがもてないのだ。常に、良い事案ばかりではないことは承知しているつもりだが、私が受任するまでの経過・経緯など考えるとモヤモヤした気分は消えない。残念だ。

しかし、地元・宮古で頑張り、奮闘し、実績を上げていくしかない。
多少困難極まりない事案でも・・、報酬付与が難しそうでも・・・、やるしかない
地元の成年後見制度の理解のために、今一度パワーアップした実践をするしかない。
マイナス要因をプラスに代えていかなければならないのだ。これはキツイ

当事務所は毎年12月で区切りをつけ、1月から7年目のチャレンジに入った。
お役所は年度中だが、もう新しい気持でスタートしている。
しかし、成年後見人としては継続的な支援が続くので、その切替は難しい面もある。
「受任」の声が聞こえ、利用者の喜びの笑顔が見えるような社会にしたい。
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