昨日は渋谷にある文化村に河鍋暁斎の展覧会を見に行ってきました。
ポスターはコラージュですが、良い出来です。
井の頭線の神泉駅から展覧会場に向かったのですが、途中、消防車と救急車がいっぱい並んでしました。一体何があったのでしょうか、気になるところです。
毎度のことですが、後世にこうして残る人はエネルギーの塊です。『本当、よく描いたなぁ、すごいすごい。』です。でも、他の人の画はその毒気(エネルギー)にやられてしまうのですが、この人はそれがありませんでした。見ている人もいつもならヒソヒソ話すのですが、今日は普通に話をしていました。手の届かないところにあるお芸術ではなくて、もっと近いところのもののようです。確かに見終わった後は疲れたのですが、フィジカルな疲れであって、脳が疲労した感じはしませんでした。なので、とても楽しかったです。