「DESTINY鎌倉ものがたり」「京鹿子娘五人道成寺」

２５日、木曜日

全国一寒かったのはニセコの羊蹄山の近くで

いつもは、それ程寒くならない喜茂別町で・・ー３１．３℃

今回で一躍有名になりましたね

先週は強力寒波の影響で

日本海側から関東から九州南部まで全国的に大雪に

気温も東京で４８年ぶりのー４℃　

２６日、埼玉ー９．８℃

札幌と、あまり変わらないじゃありませんか

今回も雪の影響で東京の交通網は大混乱

雪が降る中の大行列大渋滞など

雪に慣れない大都会東京の脆さを今回も露呈してしまったようですね

札幌でも木曜日は最低気温がー１２．４℃で猛吹雪

そんな時、私達の服装は・・

少し厚めのフード付きダウンコートにボア付きロングブーツ

マフラーぐるぐる巻きという最強アイテムで完全武装

なので・・

意外と、あまり寒さを感じないで過ごしていました

予告編を見て少し迷っていた映画

「DESTINY鎌倉ものがたり」

YAZAWAなお仲間、くろうさぎさんのおススメで、やっぱり観てみようと・・

魔物や神様など色々出てくるファンタジー

鎌倉に住むミステリー作家、堺雅人さんと年下の可愛い奥様が高畑充希さん

鎌倉の古いお家と、堺さんが着ている

着物の下にタートルネックのセーターとかの和洋折衷の雰囲気が

なんともいえず魅力的

ちなみに・・

部屋の中を走り回る鉄道模型のコレクションはプロデューサーの私物だとか・・

スゴイこだわりを感じます

脇役も皆さん本当に魅力的

 

山崎貴監督の絵コンテを見ましたが・・凄く絵がお上手

「黄泉の国」のデザインや全ての魔物などのキャラクターが怖くないのがイイ

それどころか何だか、ちょっと暖かくて可愛い

編集者役の堤真一さんが、途中から魔物になってしまうのですが

表情や目の動きなんて・・

どこから見ても堤さんなのです

 

「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督らしく

実写とCGの融合が素晴らしい

愛が溢れ・・冒険アクションも有り・・本当に楽しい作品でした

 映画・Comより・・

「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、

同作の原作者・西岸良平のベストセラーコミック「鎌倉ものがたり」を実写映画化し、

堺雅人と高畑充希が年の差夫婦役で初共演したファンタジードラマ。

幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が

日常的に姿を現す古都・鎌倉。

この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁いできた亜紀子は、

妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。

（中略）

主演の堺、高畑と同じく山崎監督作初参加の安藤サクラ、

中村玉緒をはじめ、山崎組常連の堤真一、三浦友和、

薬師丸ひろ子ら豪華キャストが集結した。

次に・・

お正月にピッタリの華やかな歌舞伎舞踊「京鹿子娘五人道成寺」

今回は５人で踊り、とっても華やか

玉三郎さんの溢れる気品、艶っぽい表情に仕草・・本当に素晴らしいです

若手の役者さんと比べると尚更、際立って見えました

それにしても・・

勘九郎さんは立役でゴッツイ雰囲気なのに

今回は女形で、ちゃんと女性になっていて・・可愛い

それもビックリです

歌舞伎の女方舞踊の最高峰と言われる「京鹿子娘道成寺」。

通常は1人で踊る大曲を坂東玉三郎、中村勘九郎、中村七之助ら5人の花子で踊り分け、

さらに豪華絢爛さを増した、2016年12月に歌舞伎座で上演された特別演出版。

桜の花が咲く季節、紀州の道成寺に鐘供養のために訪れた白拍子の花子。

華やかな踊りを披露する花子は、次第に形相が変わり、

ついには蛇の体となって姿を現す。

玉三郎ら出演者によるインタビューや舞台裏の様子を収めた特別映像も織り交ぜ、

舞踏「二人椀久」と2本立てで上映。