いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

アメリカで最も生産性が高い自動車メーカー

2007年09月27日 01時00分00秒 | 
<木曜は車のおはなし>

 自動車工場の生産性評価において、アメリカで最も権威があり、各自動車メーカーも神経をとがらせている調査報告書がハーバー・コンサルティング社による「ハーバー・レポート」とのことです。

 同社は1989年から毎年、北米にある自動車工場について調査を行い、公平な立場で分析しているようです。

 その最新版となる2007年版レポートが2007年5月31日に公表されました。

 最新版は2006年に実施した各メーカーの北米工場についての調査結果を報告したもので、スタンピング(鋼板のプレス)/ペイント(塗装)/トリム(内装)/アセンブリー(最終組み立て)/エンジン/トランスミッションといった工程について、1台のクルマを製造するために要した時間を計測し、メーカー別/工場別の生産性ランキングを公表しています。

 栄えあるトップに輝いたのは、「トヨタ」で、1台当たり平均製造時間は29.93時間とのことです。

やはりトヨタですか・・・

 なお、2006年版のレポートでトップだった日産は今回の調査には参加しなかったようですが、同レポートは「日産の推定製造時間は29.97時間」とのことで、トヨタが2年ぶりにトップに返り咲いたとのことです。

それから、工場単位での生産性の調査によると、以下の結果となったようです。

アセンブリー(最終組み立て):GMのオシャワ第2工場
スタンピング(鋼板のプレス):ホンダのメアリーズビル工場
エンジン:GMのスプリングヒル工場(サターン生産)
トランスミッション:GMのトレド工場

なお、米国ビッグスリーと日本ビッグスリーの差は縮まっているようです。

CAR and DRIVER(2007.7.26)p37から引用しました。

クルマのお話まとめ(2006年)
自動車保険を安くした体験談!
車検を安くした体験談!
車を高く売るには!
車を安く買った体験談!



<今日の独り言>
 羽田空港の駐車場に車を駐車する時は、連絡通路が4階にあるので、4階に駐車するのがベストなのですが、いつも満車でなかなか駐車することができません。しかし、実は1階が穴場ということに気付きました。1階であればそのまま横断歩道を渡って空港に行けば良いですからね^_^)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする