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子どもの学力を伸ばすには(睡眠、朝ごはん、テレビ)

2007年01月07日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>

 子どもの睡眠や朝ごはん、テレビとの学力テスト結果、知能指数、偏差値の相関関係は以下の通りとのことです。
 当然と言えば当然ですが、毎日21時前に寝せて十分睡眠を取り、朝ごはんを毎日食べ、テレビを見るのは1日2時間以内にしないと、学力は伸びないようです。逆に、学力は家庭生活で伸ばせるようです。
 週刊ダイヤモンド(2006.12.23)p75から引用しました。

<睡眠>
 山口県山陽小野田市の全小学生(27,000人)の学力テスト結果と、就寝時刻の相関関係を見ると、21時までに寝た子の学力偏差値が一番高く、22時、23時と1時間遅くなるごとに低下していく。知能指数も同様で21時までに寝た子がいちばん高く、22時、23時となだらかに落ち、0時以降で急落するようです。小学生が0時過ぎまで起きていると脳が破壊されるようです。

<朝ごはん>
 同じ山陽小野田市の調査では、朝食を毎日食べている小学生の平均知能指数は103、時々食べない子は98、さらに朝食を食べる習慣のない子の場合は90しかないようです。知能指数90だと通常の授業についてくることはまず無理のようです。朝ごはんを食べさせずに登校させるということは、子どもの未来を奪うようです。

<テレビ>
 テレビ視聴時間と国語と算数の学力偏差値を調べた調査によると、はっきり相関関係が出ているのは算数のようです。2時間以上見ている子の学力は、視聴時間が1時間増すごとに、きれいな相関を見せて落ちていくようです。5時間以上で急落しますが、これは睡眠不足や朝ごはん抜きとセットになっていることと関係があるようです。知能指数でも同様な結果がでているとのことです。子どもにテレビを見せるのは1日2時間を限度とした方がよいようです。



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