野へ山へ

2004年~

山の仕事

2013年03月17日 | 日々

昨日は「県立国見の森」(兵庫県宍粟市)で、枝打ちのお手伝いをしました。
木に関わるお手伝いは、昨夏に「山の学校」で里山保全事業の参加以来でした。
今回は長い柄の付いたノコギリでヒノキの枝を切り落とす作業でした。
山仕事に慣れた方々に習ってギコギゴと切りました。

  


手が入っていない林。 見通しが利かず鬱蒼としています。


整備された森は風通しが良く、地面に陽が当たるようになりました。

午前9時~午後3時までの作業でした。
気持ちの良い天候ということもあり、森の中で無心に木を切る仕事はとても楽しかったです。
とは言え、なに分にも素人のすることで腕と肩がすぐにパンパンになりましたが。
次の作業が楽しみです。

余談:1
 
「ガンピ」というお札や高品質の原紙になる木だそうです。
紙は木の中身でなく樹皮(右写真)を使うことを教わりました。

余談:2
昨夏、山の学校で参加した「里山保全事業」(学校のご都合で最終回は中止でした。)は、
とても良い経験になりました。
今年も予定が合えば同校の保全事業へ参加したいです。

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