つれづれなるままに

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人生100年時代どう生きる?

映画っていいなぁ

2017-06-23 | 映画
またまた行って来ました~映画

今月2本目

何かで読んで是非観たいと思っていた

水谷豊監督作品 「TAP



DIRECTOR'S COMMENT

映画を作るなら、タップダンスをテーマにと思い続けてきました。
子供の頃に心動かされた、チャップリンの影響もあるでしょう。
20代になってブロードウェイで、サンディ・ダンカン扮するピーター・パンが、
インディアンと踊るシーンを観た時、涙が止まらなくなりました。
彼女の踊りに高鳴った鼓動を、観客に伝えられるような映画を作りたいと願ってきました。

あれから40年がたち、今回、監督としてこの映画に携わった時間は、本当に幸せでした。
全てのカットが、自分のイメージを超えていく。
撮影中から密かに“これは面白くならないわけがない”と感じていました(笑)。
確かに簡単なベースは僕が作りましたが、それぞれの仕事ぶりに、一番驚いたのも僕じゃないか? 
と思っています。完成作には、スタッフ、キャスト一人ひとりの才能が反映されていて、
一本の映画にはいかに多くの人の力が必要なのかと実感しました。
監督をやらなければ、わからなかったことです。

エンターテインメントならではの夢の世界へ、みんなを連れていけるように、
と目指した、クライマックスのラスト・ショウ。
『感動のダンス』の撮影では、タップとはこんなに豊かな表現のできるエンターテインメントなんだ! 
と改めて感動しました。地面を踏み鳴らし、音が重なり、リズムを作る。
誰にでもできて、誰の中にもある音楽。
タップの、普遍的な感情表現に、惹かれていたのかもしれません。
自分らしく生きていくためには、人としてどうあるべきか? と考える、パワーの必要な時代だからこそ。

監督/水谷 豊



いやあ~~~

最後の(24分間だそう)ショウでのタップダンス

思わず拍手しそうになりました~

オーディションで選ばれた若者たちだとか・・・こんな若者たちが

現実に日本にいるんだ と思うと何だか勇気が湧いてきて

シニアも頑張るぞ~ と足でステップ踏んでました

何を隠そう 若い時TVで中野ブラザーズのタップダンスを

観て密かに習いたいと思った少女だったのです。

エンディングで字幕に“中野ブラザーズ”の名前を見た時には

一気に青春時代に引き戻されました

映画っていいなあぁ

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