電車の中で

昨日、私鉄の電車に乗ってお出かけしました～

二人座席の内、通路側が空いていたので座りました。

すると、先に座っていた年配の女性が「この電車○○駅止まりますか？」

「はい、止まりますよ」と言った途端、車内放送が

「ハハ止まるゆうてはるわ～でも○○駅には止まりませんよね？」

「いえいえ、そこにも止まりますよ」

「私ねぇ　神戸に来るの３０年振りなんです」

目を閉じてジッ～としていたかったのですが仕方なく相槌を打ちました

話は止まりません８０代位の人でしょうか

「去年、主人亡くしまして、久し振りに神戸に来たら、まあびっくり変わりましたねえ」

震災の時はいとこを訪ねて（震災は２０年前だよなあ・・）来た話、自分が若い頃は

市電によく乗った話（私、市電は知らないなあ・・）次から次へと話は続きます。

降りられると思われる駅に着いたので「ここ、○○駅ですよ」

「あっ　ありがと。さいなら」

このブログ始めた昨年の１０月、“バス停前で”という題で書いていますが

私って無防備なんでしょうか？

それとも只たんに、世のおば様達は話相手が欲しいだけなんでしょうか

私もオバサンですが、もう少し歳いくとこの人のようになるのかなぁ

今度から“話かけないでオーラ”を出すべきか、いつ話かけられてもいいように

心の準備をしておくべきか、悩むわぁ～