gooブログ編集部のコラム

gooブログ編集部から発信!ブログに関するお役立ちコラム集です。

6.見やすいレイアウト、理解しやすい情報

2015年08月06日 | アクセスアップ

「見やすさ・分かりやすさ」とは何?




見やすさ、分かりやすさというのはブログを作るうえで一番重要な要素です。どんなに美しいデザインでも、どんなにかっこいい画像が使われていても、読者が読みづらいと感じたり、どこをクリックしたらいいのか分からない場合はデザインを見直す必要があります。また、書いてある内容が難しすぎて理解できない場合は文章を見直す必要があります。では、「見やすさ・わかりやすさ」とは何でしょうか?それは文字の大きさと、段落分け、そして普段使われている言葉を使うことです。この章では、それぞれの項目について細かく解説します。意識することによって、記事を読み終えてくれる割合や、ブログ内の回遊率も大きく変わります。


1.文字の大きさをチェックしよう


時折、文字(フォント)が小さすぎるブログを見かけます。自分ではなんとも思っていなくても、読者からしてみると非常に読みづらい印象があります。gooブログではたくさんのテンプレートを配布していますが、フォントの大きさにも気をつけてセレクトしましょう。第2章でもご紹介したとおり、ワイドテンプレートは、他のテンプレートよりもよく読まれているというデータが出ているのでオススメです!


2.記事の中でも段落を分けよう


最初から最後まで同じペースで淡々と書かれている文章は読みづらいですよね。文庫本でも雑誌でも一緒ですが、一定量の文章を書いたら改行したり、行の隙間を空けたりするだけでかなり読みやすくなります。また、話の内容が変わったら小見出しを置くことによって、内容が変わったことを読者に気づいてもらうこともできます。


3.誰でも理解できる言葉で


専門性の強い内容を載せる場合に陥りやすい現象として、専門用語や業界用語を多用してしまい、読者に内容が伝わらないという点です。基本的に情報を求めてくる人は何も知らないと思っておいた方がよいでしょう。難しい単語、専門用語等はあらかじめ国語辞典、類語辞典で何か別の言葉で置き換えることができないか調べてみましょう。


4.一記事あたりの文字量を調整しよう


一記事あたりの文字数も調整しておきましょう。だいたい3,000字ぐらいまでであれば読み手は負担に感じません。これ以上長くなるようであれば前後編や三部作などに分割しましょう。あまり長すぎる文章は最後まで読んでもらえない場合が多いので、言いたいことをコンパクトにまとめて情報を提供しましょう。


5.写真や動画を活用しよう


百聞は一見に如かずという諺がありますが、写真や動画などはとてもよろこばれます。文字だけで伝えようとすると長い文章になってしまったり、読みづらくなってしまったりします。画像一枚、動画一つ記事内に挿入することで簡単に満足度を上げることが可能です。


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