とりあえず。

HPを作る程マメではないし、毎日日記を書くって行為も続かない。時々で良さそうだし、自己満足にはなりそうだ。

秋の素敵なランチ・ハウステンボス「デ・アドミラル」4

2011年10月09日 15時59分37秒 | 美味しい物、食べ飲みある記
肉料理
ビゴール豚のロティ シャティーニュソース

ビゴール豚…フランス南西部ピレネー山麓の一地区で育つ黒豚。
バスク豚は同じピレネー山麓で育てられてます。
どちらも一度絶滅しかけたのを復活させた希少種。
イベリコ豚みたいにドングリやシイノミ、栗などの木の実を与えて育てているって。

シャティーニュ…フランス語で栗の事

豚さんがドングリやシイノミ、栗を食べて育つので肉質に合うって事かな?
栗の甘さがあるけど、バルサミコ酢が、ただただ甘くなるのを上手く抑えてる感じです(≧▼≦)
泡立てミルクも乗っけてあり、これがしっかりと泡立って、最後まで消えませんでした。

秋の素敵なランチ・ハウステンボス「デ・アドミラル」3

2011年10月06日 14時30分35秒 | 美味しい物、食べ飲みある記
魚料理
長崎産カジキマグロのソテー

本来であれば、ここのソースはピーマン(バプリカ?)らしい。
ピーマンを美味しく感じれない私の我儘に…デ・アドミラルの日下部シェフは
バジルソースをあわせてくださいました\(^O^)/

甘く濃い、バターと白ワインのソースに、バジルの清涼感溢れたソースが
素敵なアクセントをつけてくれます。
ハーブとオリーブ油で表面をパリッと焼いたカジキマグロにぴったり(≧▼≦)

もぉ幸せヽ(´▽`)/

黒い粒々は黒オリーブの実を刻んでます。
日下部シェフはコレがお気に入り?
見た目の美しさと、もしソースで味が薄く感じた時の塩気足しになる、
一石二鳥な選れモノなんだそうな(o^∀^o)


…書くべきか書かざるべきか( ̄~ ̄)ξ
付け合わせはマッシュポテトにバジルと…赤パプリカ黄パプリカを刻んで混ぜてます。
一つ一つのコースに作りたてを添えてないし、下拵えは他シェフの仕事。
面倒な性格ですが(@_@;)パプリカ類は除いて美味しくいただきました。

秋の素敵なランチ・ハウステンボス「デ・アドミラル」2

2011年10月06日 11時31分47秒 | 美味しい物、食べ飲みある記
オードブル
長崎赤鶏のフィレ肉と茸のショーフロワ風

…ショーフロワ…
調べると「熱くて冷たい」意味らしい。
加熱調理した素材を冷やし、その上にゼラチンとか加えたソースを覆うように
かけ、更に冷やし固める料理だったみたい。
「だったみたい」…何でも最近は「熱くて冷たい」言葉の意味どおり調理する
料理がうまれてるんだって。

今回の調理は鶏肉が伝統的なショーフロワ。
ソースはみたらし団子のタレを思わせる甘じょっぱい美味しさ。
冷たいけど柔らかい鶏肉を、温かい茸のソテーの上にのせて提供してるのが
最近のショーフロワ風らしい。
つまり、熱い料理と冷たい料理を一緒に食べる、って事。

茸はマッシュルーム。
デ・アドミラルがこの秋オススメしているフランス産茸数種類。
この日はセップ、トランペット・ド・モーでした。

秋の素敵なランチ・ハウステンボス「デ・アドミラル」1

2011年10月06日 10時52分15秒 | 美味しい物、食べ飲みある記
9月から始まった初秋のコース…紹介します。

月末にランチしてきました。
まずは
アミューズ
近海産アジのマリネ マスタードのソース

…( ̄□ ̄;)!!鯵?
料理が運ばれ、説明を受けた第一声(@_@;)

長崎県北、北松浦の玄界灘では大きな鰺が獲れます。
魚好きィ~(^^)で玄界灘近辺に6年程住んだ事あるから識ってましたが(・・;)
この身の厚み、30cm程度(超え?)の大物でないと有り得ないですよね^ロ^;

一度芳ばしく焼き上げ、甘酢に漬け込んだマリネは…南蛮漬けの様でした。
鰺の下にある野菜もデ・アドミラル特製のピクルスです。
粒マスタードのソースがさっぱり感を出してました。
マイクロミニトマトも可愛らしい彩りと、甘酸っぱい味で調和がとれてました(≧▼≦)


最後の最後まで
鯵?
って驚きが楽しかった一皿です。
あ。
美味しい鰺の味がちゃんとしたんですょ(o^∀^o)
だからこその「鯵?」でした。

今は違う食材のアミューズでしょうね(´∀`)