池袋にてデザイナーさんと打ち合わせ。
私の生まれた町の名前
「鳥生町」の名前をとって
鳥生レーベル(TORYU)のロゴを考えて来て下さった。
愛媛県今治市鳥生町というところは
その昔・・今から50年も前だろうか・・
一帯一面、見渡す限りの蓮畑だったようだ。
夏になると畑に水が入り、ひき蛙が
重低音で喉を鳴らしながら鳴き
そこら、ここらで 咲き誇る大きな蓮の花が
見られた。
今は亡き両親がこの土地に移り住んで
はや50年。
彼らがここに移り住んできた頃の話を
幼き頃、夜な夜なカエルの大合唱を聞きながら
枕もとで昔話を聞いたものだ。
そんな話をデザイナーさんにしていたら
考えて来て下さったのは
蓮の花のロゴ。
和のテイストもあり
和菓子のようでもあり
少し神話的な感じもある。
人目で気に入った。
蓮の花と鳥生。
鳥生を知ってる人は
すぐ連想できるのではないかしら。
こうして故郷の土地は
記号となって私のアルバムに刻印されることに
なった。
私の生まれた町の名前
「鳥生町」の名前をとって
鳥生レーベル(TORYU)のロゴを考えて来て下さった。
愛媛県今治市鳥生町というところは
その昔・・今から50年も前だろうか・・
一帯一面、見渡す限りの蓮畑だったようだ。
夏になると畑に水が入り、ひき蛙が
重低音で喉を鳴らしながら鳴き
そこら、ここらで 咲き誇る大きな蓮の花が
見られた。
今は亡き両親がこの土地に移り住んで
はや50年。
彼らがここに移り住んできた頃の話を
幼き頃、夜な夜なカエルの大合唱を聞きながら
枕もとで昔話を聞いたものだ。
そんな話をデザイナーさんにしていたら
考えて来て下さったのは
蓮の花のロゴ。
和のテイストもあり
和菓子のようでもあり
少し神話的な感じもある。
人目で気に入った。
蓮の花と鳥生。
鳥生を知ってる人は
すぐ連想できるのではないかしら。
こうして故郷の土地は
記号となって私のアルバムに刻印されることに
なった。