加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

私の「ソチ冬季オリンピック」

2014年02月22日 | Weblog

 感動をありがとう!!

 伴侶を亡くしてから心を動かすことが少なくなって、自分でもつまらないなあ~と感じる日々を過ごしています。

 そんな中で、連日 ソチ冬季オリンピック から届く競技の様子、それに関連する情報として、選手のエピソードや競技に賭ける夢や希望、出場までの苦労や努力の様子を知り、忘れかけていた生きる喜びを少し思い出しています。

 特に、選手へのインタビューで、若い方々が現状をしっかり受け止めて、「自分の出来る事をしっかり出せるように頑張ります」ときっぱり述べるのを聞いて凄いな~と感じました。

 愉しみにしていた女子フィギュアスケートで応援していた浅田真央選手がショートプログラムでまさかの失敗、若い選手が重圧に潰されたのかなと、こちらの方が済まない気持ちになっていましたのに、フリーでは得点で自己ベストを更新した程の演技を披露したことに、驚きと感動で胸が一杯になり、今もうきうきした気分を樂しんでいます。

 演技後のインタビューに答えて「ショートプログラムの演技は、残念で悔しくて、取り返しのつかないことをしてしまった。フリーの演技ではこれが自分がやろうと思っていた構成で、それができてよかった」と・・・・・未だに何かのせいにして自分の弱さを肯定しまうところがある私には、眩しい言葉でした。

 今回の ソチ冬季オリンピック で初めて知った競技種目に、女子アイスホッケー、スノーボードの女子パラレル大回転、スキー・ハーフパイプ女子が有ります。これらの種目は男性の競技と思い込んでいました。スノーボードの女子パラレル大回転で銀メダル、スキー・ハーフパイプで銅メダルを取った可愛らしい女性を見て、時代は確実に変わったのだな~と実感しました。

 先日おなじような事を感じる機会がありました。友人の誘いで映画「少女は自転車にのって」(2014年アカデミー賞 外国語映画賞 サウジアラビア代表)を岩波ホールで観ました。

 この映画で現代のサウジアラビアという国について知ることができたことが一番の収穫でした。宗教と社会の関係を理解するには、今の私の知識が足りなすぎます。でも映画を観て、男女差別が大きい現状は理解できました。その現状の中で、少しでも自分らしく生きたいと努力する少女の姿に、昔の自分を重ねて見る事ができました。今の日本では身近なところでは、男女間の差別を感じる事が殆ど無くなりました。

 私の若い頃の日本では、同じ職種の仕事でも男女間で賃金差別があったり、女性は結婚退職が当たり前だったりと現在とはかなり異なっていました。

 世界に目を向けることが少ない私は、この映画を通して、どこの国の人も、人間として在りたい姿は同じなんだな~と思いました。今では当たり前に思われている事でも、いろいろな努力と工夫で、皆んなが住みやすい社会を目指して改革して来た結果であることを思い出させてくれました。

 この映画を制作した監督さんは女性です。 その監督さんに対するインタビュー(上の写真のパンフレットに書かれていた文)の中で、「女性監督であることに対して反感を持つ人もいる、でも、たとえ反対であってもリスペクトしてくれるのがサウジアラビアなんです。その中で、いかに望みを込めてアートを創り出していくか、闘う価値がある目標ですね」と述べています。これを読んでこの映画の素晴らしさを改めて感じることができました。

 世界情勢に興味と関わりを持ち続けている友人のお誘いがなければ、決して出会うことが無かった映画です。彼女に感謝しつつ、大切なことに無関心にならないようにしなければと・・・・・

 今の日本は平和で男女間の格差も殆どなくなり、住みやすい社会だと改めて感じていますが、まだまだ女性の活躍の場が少ないことも指摘されていて、これからの改善が望まれています。現状を新しい世代にちゃんと渡して行かなければとの思いも強くしました。


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冬の贈り物

2014年02月12日 | Weblog

 久し振りの大雪を愉しみました。

 2月8日の大雪は予告されていたので、前日に買物を済ませることができました。

 TVのニュースでも、「不要の外出は控えましょう」との呼び掛けがあったりして、何故か落ち着いた気持ちで、家で、のんびりした時間を愉しむことができました。

 雪に囲まれた部屋の中で ソチ冬季オリンピックの開会式 をTVでゆっくり楽しみ、好きなCDを聴きながら雪の中の早咲きの椿に見とれ、夕食には、温かいスープを作りました。

 急ぐ用事も少なくなった今でも、ただのんびりと家で過ごすことに馴染んでいない私には、大雪はのんびり過ごす大義名分になって・・・・・

 それにしても最近の天気予報は時刻まで予測し、その的中率もかなりアップしたので、今回のように混乱を少なくする事ができる反面、明日は晴れるかしら?と予測する愉しみも少なくなりました。

 10日の昼下がりには雪もかなり溶け、椿の根元に、昨年植木鉢から植え替えたヒアシンスの芽が顔を出していました。春も近づいているようです。


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立春(2014年)

2014年02月04日 | Weblog

 昨日は春のような陽気でしたが、立春の今日は真冬日に逆戻りしました。

 夕方にほんの少しの間でしたが、雪が降りました。主人からのふんわりメッセージが届いたようで嬉しい気持ちになりました。

 昨年の立春には 現在の 私が欲しいと望むもの全て が揃っていました。でも当時は、不満もないけれど、その事がどんなに仕合せなことなのか、気づいてもいませんでした。

 庭の小さな、早咲きの梅の花が咲き始めました。「年々歳々、花相似たり 歳々年々人同じからずという唐詩を今更ながら実感しています。

 いつまでも、思い出だけに生きていてはいけないと、健康管理を始めました。夏に激減した体重がかなり戻って来たのは良いのですが、体脂肪も増えてきたからです。その原因について、日常生活であれこれ思い当たる事があります。後ろ向きな気持ちも大きな原因の一つだと思います。

 今迄は主人に褒めて貰いたくて前向きに生きてきたようなところがあって・・・・・一人残された今、何かきっかけが欲しいと模索している中で、1月19日、産経新聞1面のコラム「小さな親切大きなお世話」で、作家 曽野綾子氏の「高齢者も働ける社会を」を読みました。

文中の
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自分は「ほとんど道楽か趣味で」ただ日本社会の未来のために、
自分の技術と残る体力をささげるという、
新しい老後の生活目標の自覚があってもいいだろう。
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という部分に共感し、これなら今の私にもできるかも知れないと感じました。

体力維持に勤めながら、必要とされる状況を探して実行したいな~と今年の目標が見つかったような気がします


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