Yassie Araiのメッセージ

ときどきの自分のエッセイを載せます

朝日記170517  ポエティカル・アート・コラージュ 安部八歩【散詩語録】 

2017-05-17 15:47:16 | 詩と絵画

 

 

 朝日記170517  ポエティカル・アート・コラージュ 安部八歩【散詩語録】 

小説かろみっこの畏友・安部八歩氏 ポエティカル・アート・コラージュ【散詩語録】のロードショーです。

 

徒然こと 1  【散詩語録】

Abe散詩人

荒井さんの絵と私の写真をつぶやきのような言葉でつなぐことで仮想空間を作ることができそうな気がしました。
いつまで続くのかわかりませんが、【散詩語録】というタイトルで投稿させていただきます。

...

【散詩語録5月14日】

振り向いてにらむのはやめてくれないか
視線には力があるから

もっと脱力して
瞳の焦点をどこにも合わせずに
手足の指の末端まで力を抜いてみようよ

ほら
楽になったでしょう

生きていくためのちょっとした技術です

 

 

 

 

徒然こと 2  【散詩語録】

【散詩語録5月14日その2】

無邪気に見える猫は
実は悪意に満ちているかもしれない
でもそれはヒトには見抜けない...
だから猫は籠に閉じ込められず
拘束されず
自由気ままにふるまっている

生まれかわったら猫になりたい
猫のお母さんに育てられてずる賢い野良猫になりたい

 

 
 

徒然こと 3 【散詩語録】

【散詩語録5月14日その3】

ぼくはこれまでそうしてきたように、
これからも社会の隅っこで、派手なことも、悪いこともせず、生きていくンだろうな・・・・・・
 ...
そんな気がした
嘘をつかず自分に正直にいたい
だから、友達も少ないんだ
 
ぼくは本当は詩人、そして写真家なんだ
すっごく言葉の選び方が雑で、画面の構図も下手な、詩人写真家
 
そうおもってみたら、少し嬉しくなった
そうだ、そういう人なんだとぼくは思いこもう
 
秘密は持ちたくない
荷物になるから

 

 

徒然こと 4 【散詩語録】

 【散詩語録5月14日その4】
 
一人より二人がいい
三人より二人がいい
 ...
一人でいることもあるけれど
一人でかまわないと思わないほうがいい
 
これは自分へのアドバイス
貴方へのアドバイスではない
 
今日も 何もなかった
何にも見つからなかった
何を探しているのかもわからなかった

 

 

 

 徒然こと 5  口上 散詩人と師匠 

散詩人

 先日スタートした【散詩語録】の輪郭が見えてきました。
荒井さんの絵を見て浮かんだよしなしごとと、私の中だけで関連付けられる写真を並べるという、あまり苦労のないフォーマットで心象風景を微分的に並べていきます。
微分的というのは、一つ一つの作品が方向性を持った点であり、それを並べることにより私の思いが伝わるだろうということです。
荒井さんの膨大な絵も、一枚一枚に意味があると同時に、全体を俯瞰すると荒井さんの「何か」が見えてくるような気がします。...
平山かろみちゃんがやりたかった、写真をずらっと並べるとそこに意味がでてくるということを、彼女がいなくなった今、私が引き継いでやってみるということでもあります。

 師匠

 私の作品に早くから目をかけてくださり、encourageしてくださったことに感謝します。時間のながれのなかでどんどん押し出して形にあらわれた、つまり作品(オブジェクト)の群のながれとしてみられる。そこを見るものの目がある意味を感じる、そしてそこでのreflextion、つまりその形象から意味のまとまりを見ようとされれる。「現象」としてひたすら追求する。ドライブをかけているのは見るひとの意思intentionとして、運動の現象からの意味の形を形成して表現していく。場合によっては、implicitなものかもしれない。「散詩」語録が「集詩」と昇華していくとみました。微分と積分に対比して、変分と積分というのが数学ではあります。 y = f(t);積分  対応  dy/dt = df(t)/dt ; 微分です。 変分は、ある t にたいして δyつまり δf(t)としてf(t)の値を振らす。t区間全体で、tごとに値をふらす。振らせ方に価値判断を入れておく。このような表現を変分表現と呼んでいます。得られた式を積分方程式とよばれます。 一方、安部さんの微分からの軌跡をとる命題形式は微分方程式というカテゴリーに入ります。つまり 問題の表現形式として対があり、微分方程式と積分方程式で、相互に変換が可能です。しかしこれを、触る目からみれば違った世界です。かろみっこの写真、今日の写真群全体から、ひとつえらぶ、明日の分の群全体からひとつ同じ価値基準でえらぶ、そして、ある日数で、選択作品列集合(変分的集合)をとる。 これに対して、かろみっこが、今日の作品の続きから明日の作品を感じて創作を意図することは、微分-積分的集合で、このふたつはどうも見える世界が違うようにおもえてきました。 衒学的なことを言っていますが、師匠のたわごととして ご容赦ください。ちなみにマスターが、今日、荒井の絵をランダムに選び、明日、荒井の絵をまたランダムに選び、好きに(同一価値基準という意味で)ひとつ選ぶ、これは多分 変分的創作であると見ました。一枚の絵をきょうも、あすも眺めて、少しずつ手を加えていくのは多分微分-積分的創作ということになりますね。これも大切な所業ですね。でも、師匠は、くわばら、くわばらです。

散詩人

毎朝、詩とも独白ともつかない言葉を探して、荒井さんの絵と私の写真の間を行き来するのが楽しくなってきました。

昨日のランチタイムに小柄でかわいい大学一年生がハヤシライスを食べに来ました。
食べる前に「いただきます」と手を合わせ、食べ終わって「ごちそうさま」と手を合わせました。

...

徒然こと おわり

 

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