6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

アナログプレイヤー

2007-02-27 | 日常
やっぱり今日のような曇った寒い日は、静かに音楽鑑賞だ

2006 3月20日にもブログに語ったが、昔懐かしいずっしりと重いこのアナログプレイヤー、
職人の意気込みが伝わって、弦の響きがカートリッジからトーンアームに導かれ、今でも妙なる音を鳴らす

独身時代 六畳部屋で足の踏み場もない空間に、プレイヤーだけがでんと据わり
その振動音が心に響いたっけ

当時共産圏だったスーク三重奏団のLPが、今日もすばらしいアンサンブルで
若かった頃を偲ばせてくれるのは この アナログプレイヤーの御蔭だ
ありがとう
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白雪鍋

2007-02-26 | 日常

湯豆腐の続きはしつこく白雪鍋

大根一本おろして半分土鍋に入れ沸騰させ
少々のあら塩をふり、朝一番出来上がりの豆腐を入れ
その上に残りの大根おろしをぶち込み沸騰させ、終わり
大根の水分だけで豆腐を沸かす白一色の鍋
ほのかな甘味が大根再認識だ
まさに「素そのもの」自然食の王様だ




湯豆腐が醤油味ならこれは塩味でいきたい
薬味は自家製の「ゆず胡椒」か「三升付け」
または上杉謙信自家伝の「寒作里」で食うが
三者三様好みで行こう

素朴そのもので日本文化の原点をしっかり味う
日本酒「田酒」が合うねぇ
あぁ幸せ!
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去年のパセリ

2007-02-25 | 日常
今朝、起きたらあたり一面雪の中 
一点緑が新雪を突き破って顔を出していた
よく見ると 去年のパセリ が霜枯れもせず
極寒の冬に打ち勝って
新緑のように太陽に向かって伸びていた

朝日の中、その緑が新鮮でまぶしく愛おしく
北海道もいよいよ長い長い寒い冬が終わり
希望の春が近づいたようだね

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美味しさについて

2007-02-22 | 日常
昨日湯豆腐を食べあまりにうまかったので
何故美味しいのか?緋もどいた

レシピ通りの料理は何故か
深みも味わいもなくていまひとつピンとこない
一方、農家や猟師の叔母さんが作る料理は
心温まり本当に美味しい
そこで美味しさを決める要素を独断と偏見で

五感  味覚、食感、嗅覚、視覚、煮える燃える音等 
      全身で体得し、おそらくその場,その時の雰囲気が
      絶対 うまさに影響与えると 確信的に 60%
      絵、音楽、工芸、建築、料理等々すべて五感だしね

素材  安全で生きた新鮮な素材は何も加工しなくても
      美味しい これも比重は高く 30%
      その土地の郷土料理なんて最高さ 文化だもんね!

作り手 いかに真心をこめて創ってあげられるか
      (要は食べさせたいか)だと思うが,
      料理経験が左右し、その日の気分で決まるから
      度合いは多分 10% ぐらいと低い官能評価

わたくしめの料理 作りかたは「いい加減」だが五感と素材だけは
まかせなさいと我田引水だ
もっとも「いい加減」は「良い加減」だから
旨いのは当たり前か
何て言っちゃって

外野席 独りでは何も出来ないくせに
     えらそうに何言っているの
     と呆れた顔していたが


    
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湯豆腐

2007-02-21 | 食品
朝一番、湯気のこもる豆腐屋に
めがね拭き拭き駆け込み
「毎度あり」とおまけのおからをもらい
今日の晩酌一丁あがり

ストーブに土鍋を載せ
だしの日高昆布と木綿豆腐、椎茸、ねぎ、水菜で
豆腐がゆらりゆらりしてきたら
寸前に牡蠣をぶち込み、
すかさず薬味の入っただし醤油で
ヒィヒィ言いながら酒を友に食う

今、ノロウイルス騒ぎで格安の牡蠣を
これ幸いといつになくたっぷり堪能
牡蠣のだしが海の香とともにジワっと
これが、また たまらない のだ
あまりの食欲に半分平らげたあとの写真にて失礼

湯豆腐は、本当にシンプルで
何度食べても飽きない
心温まる日本的な食だと独断偏見

明日も豆腐屋に行こうかな


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排雪について

2007-02-20 | 日常
降雪のため道幅が半減して、
挨拶しながらの、道の譲り合い
その人のヒューマニティを感じ
冬も結構良いものだと思ってた矢先

大型ブルドーザーで道路の雪を掻き集め、
それをロータリーであっと言う間に吹き上げ
トラックに吐き捨てる
一杯になったトラックは順次雪捨て場に発車オーライ
瞬く間に夏と同じ広い道路の出現だ

轟音とともに機械力の凄さを実感したが、
お金もかかり、
そのままほっといても良いような気もするが
例年繰り返されるこの光景
何とかならないものか

季節の贈り物として、雪を愛し、折角の冬環境を
住宅街ぐらいは
不便であってもちょっと我慢し
そっとしておく訳には
いかないものだろうか?


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感謝!

2007-02-17 | 日常
黄色い封筒が届いた
なななんと、ブログに今まで載せた数々の写真が
CDジャケットに使って戴っているではないか 

それもジャケット裏表に
今流行の「○○○になって」のケースに
写真は芽吹きのすがすがしい様子を写したものだが
それを汲み取って、レイアウトもすばらしく
まさに○○○にふさわしい載せ方だ 

ブログなんて所詮自己満足の世界だと
倦怠感を持っていたが
またやる気を出した
うれしい 感謝 
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少子化

2007-02-16 | 日常
ある大臣の女性出産装置話
大臣がいくら弁明してもこの発言は本音だと思うが
その延長線上で暇にまかせて少子化について考えた

そう、少子化をもたらしたのは
「豊かさと情報化」にあるのだと独断と偏見で

晩婚化、未婚化、女性の社会進出、低所得者層の増加、
益々上がる教育費の負担、等々背景を考えると
私のような唐変木にはさっぱり解らないが
尽きるところ男女雇用機会均等法により
「働けば金がもらえる 子育ては損だ」の風潮が
情報の波に乗って日本列島隅々まで染み渡った結果だ
真の豊かさは金で買えないことがわかってない!

自殺者が増える、あちこちで親が子を殺し子が親を殺す、
連鎖の糸だ、これまさに情報化故

話を変えて、では何故少子化はいけないのだろうか?
それは労働人口の減少により、消費がすくなくなり
経済活動が停滞し、生活水準が下がるからなのだろう

子供がいなくなり、結果として
社会の生活水準が下がって貧しくなっても
真の生きがいが見つかり、生きていける世の中なら
たとえ短命になっても、今の延命治療薬漬け高齢者社会より
ずっと良いと思うのだが 

何にもない南の島でふんどし一枚の生活ができたらなぁ?
ここまで来たら、できっこないかぁ 



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確定申告 青色申告

2007-02-15 | 日常
今年もまた面倒な確定、青色申告の季節だ
毎年同じことをしているのに
一年も経つとすっかり忘れ
申告の手引きを相手に
また勉強し直し

申告ソフトを使っても操作が難しく?
還付されるお金が出力されて、得した気持ち になったが
印刷までたどり着くのに一日かかり

もう少し簡単に理屈抜きに入力できるように
何とかならないものか
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柱時計

2007-02-11 | 日常
時計がどう動くか
柱時計や腕時計をやたら分解
そして破壊して終わる

構造や仕組みを知りたくて
小さいときから好奇心と探究心をかりたてた
この癖は今もまったく変わってない

先日、知人の倉庫に眠っていた柱時計を
よせば良いのに直せますよ!と大見得を切り
分解、すったもんだの挙句
動くことは動いたが、あのボーンボーンと鐘打つ音色が
時刻と合わず、22回も連打する始末

悪戦苦闘 なだめたり叩いたり、挙句の果て飾るだけでもアンティーク
とか言って、楽しいひと時を遊んでる今日この頃だ


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目国内山

2007-02-08 | 登山
夏は容易に登れるが冬はきつい
前目国内まで往生して
登ったが吹雪であきらめた

ふもとで振り返れば
はるか彼方
孤高の山のように見える
真っ白く変身した目国内(1202)
実は岩内岳、雷電山に連なるニセコ連山だ

大木に纏わりついた新雪がしきりに
招いているようで印象的だった

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ニトヌプリ

2007-02-05 | 日常
チセヌプリの右側にニトヌプリ(1080)北峰がある
多分これは南峰でその奥に北峰がある筈
雲の切れ間からすばやく動く陽光が眩しい



チセヌプリを下山した道路からの一写
左側がチセヌプリ 右側がニトヌプリ
こんな天気になるなら縦走できたものを残念
でもほんの一時でまた吹雪だ
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チセヌプリ

2007-02-04 | 登山
靴は硬く、手はつめたく冷えて
風が強く、鼻水は氷柱状態
何で登らなければ?と自問自答

ダケカンバの疎林を抜け
急斜面をジグザグ登りながら
ますます風は強く視界は0

意地で山頂チセヌプリ(1134mにたどり着き
難儀しながらすぐに滑降
ふもとにたどり着けば
今登った山頂が陽射しの中
くっきりと見えるではないか

美しい!これだから登山はやめられない


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一軒家

2007-02-03 | 日常
吹雪の中、山スキーでタダタダ足元だけを
見て歩いていたら
突然視界がひらけ、立ち止まると
そこに一軒家があった

屋根、柱、梁に纏う とてつもない氷柱
人が住んでいる証拠

思わず降雪激しい中、夢中で撮った
さすが積雪地帯のニセコ
たまげたなぁ


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