独り言

日常生活で起こったことやニュースを発信していきたいと思います

日本を壊した…と…の犯罪(派遣労働と今の不況)

2009-09-07 06:22:19 | Weblog
竹中氏平蔵は、小渕内閣時の経済戦略会議で、「労働者派遣の原則自由化を一刻も早く打ち出すべきである」と明記。労働者派遣の原則自由化こそが、日本経済を再生し、「個人の転職能力を高め、雇用の安心を確保する政策」と主張。1999年12月、労働者派遣法「改正」で一部の業種を除いて自由化され、そして、2004年、小泉内閣の閣僚として経済財政政策担当大臣をつとめる中で、製造業への派遣労働が解禁されたのです。
竹中平蔵が当然視する社会「人生と社会の縮図」、億万長者の住む華やかなストリートと、貧困と犯罪のハーレムが隣り合わせで、一方に富が集中し、もう一方には貧困が蓄積する格差社会。どちらに住むかは、「あなた次第」とされる弱肉強食、優勝劣敗の「自己責任社会」です。
その言葉どおり、竹中氏は、自分の手で派遣労働を拡大して、派遣切りで「痛みをこうむる人」が約13万人出たけれども、自分は人材派遣大手のパソナグループの取締役会長に就任しました。
国民を苦しめ(住民税は払わず)、自分は「必ずメリットを受け、自分さえよければいい」といった思い通りの社会を作り、「経済全体としてはプラスの効果を間違いなく受けている。」と主張し続けています(要するに搾取される人間が悪いっといった傲慢な考えの持ち主か!)。
労働者の「既得権益」を打破して、竹中氏自身が「改革利権」を得たのです。
こんな人物に、2001年から2006年までもの間、日本経済の舵取りをやられていたかと思うと目眩がしそうですが、いま現在の貧困の惨状が当然の結果であったのだとも言えるでしょう(だから日本の経済は良くなっているといわれても労働者の給与は上がらずんみんな生活が苦しいから、経済が縮小し不況になったのでは?)。
総務省の「労働力調査」によると、2000年に33万人だった派遣社員は2008年には145万人と4倍以上に増加。2000年に26%だった非正規社員は2008年には34%、労働者全体の3分の1以上を占めるようになってしまいました。
先日発表された2009年版厚生労働白書によると、今年9月までの1年間に「派遣切り」などで職を失う非正規労働者は全国で22万9千人にのぼり、そのうち約6割、約13万人は、2004年に解禁された製造現場への派遣労働者です。その失職者約22万9千人のうち居住状況が判明した12万5千人を対象にした調査では、少なくとも約3,400人が住まいも同時に失い、生活基盤を損なわれる苦境に立たされていると指摘しています。
このような世の中に“改造した張本人”「竹中平蔵」(人材派遣大手のパソナ会長に就任)、「小泉純一郎」(野村証券からご褒美の高額・終身年金をもらうことに)。皆さんどう思われますか?
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介護問題ってなーに!

2009-09-06 06:57:31 | Weblog
私の家族の問題をお話しします。母は長い間の頑張りで、高血圧からくる脳内出血を9年前に起こしました。当日朝起きれなくて寝込んだままで、トイレに行くにも体の半身が思うように動かず苦労したそうです。そして夕方になっても体が動かず、近くに行きつけの医院に行きました(実はこのお医者さん弟の同級生。同じ学年で医者が3人いるとは珍しい?)。そして目と口の中を見て(この人の的確な診断で母は後遺症もなく済みました)、病院に電話して、一緒に行った父に「今日は車で来ていますか?」。父が「はい」というと、「近くの病院で専門医が捕まりましたので、お宅の車ですぐ行ってください。病院ではスタッフが待ってます」。行って、すぐ入院です。私が残業から帰ってきたら、父が「お母さんは小渕さんと同じになった」。あわててもしょうがないので翌日は翌日父と病院に行きました。母は早口でまくしたてるものの、手を握ると強く握り返してきたので手は大丈夫だなと思いました。そして幸いなことに小脳からにじみ出るような少しずつの出血だったので、手術もせず、点滴だけで過ごし、40日ほどで退院できました。原因は寒い日に本人には過酷な力を入れることをしたからみたいです。それで血管が切れた。幸い無事に後遺症も見られなかったのでよかったです(寒い時は血管が収縮しただでさえ血圧が上がります。注意!)体が健康は一番、睡眠は十分とってからだを健康にしておかなければいけません。

 しかし、退院後の治療で飲んだ薬と、本人がトイレに行くのを我慢したのが原因で、足がむくみました。長い距離を歩くのが困難になりました。去年体調不良。部世に刺されたのか、発熱で、別の病院に救急車で入院。そこで、夜あったお医者さんに「利尿剤が出ているのに本人がトイレに行かないのはおかしい。もっとトイレに行くようにといったところだ」と話しました。そしたら、「管入れましょう」。母の足は劇的に細く良くなりました。

家族の誰かがが病院に入院したりした時は、家族が見舞いに行くのが一番です。幸い私の職場から病院が近かったこともあり、最初の入院の時も去年の時も、私が“毎日一回は“病院に行きました。着替えのものから、飲み物(ゴマ麦茶)。そして母の“病状の監視”に(さすがに毎日“顔を出すと病院スッタフとも顔み知りになりますし、何より信頼さrます)。

 母が退院してから知ったのですが、家族が患者のことについて観察していて、その状況について、病院関係者にきちんと話せなけなければ、病院でも最良の適切な治療はできないと思いまいした(母についても飲んでいる薬を調べた結果、利尿剤飲んでいるのにトイレに行かないのはおかしいと気づき、病院で話してなければよくならなかったかも)。家族が普通の生活をできるようにするためには、「家族がお互いに観察していること」も大切です。(退院間際にある人が言った言葉「よかったですね。……さん。足切断しなくて」。憎たらしい、でも、よく観察していなければ本当だったかも。

病気になりにくい体は、食生活。お医者さんにも言われたことですが「塩分控えめ」、「果物、リンゴなら一日半分。バナナなら一本」、「タンパク質、野菜を十分取る」。「三度、三度きちんと規則的に取る」。毎日の家族による規則的な健康管理が重要です。十分な睡眠も(5時間寝ないと太るそうです。これって高血圧・心筋梗塞・脳疾患の原因)。

 後、やっぱり重要なのは「家族の会話」。話さない家族に家族間の健康は保てません。そして、本人が頑張ろうと思うまで粘りずよく待つことです。幸い、母は自分のことは自分でできます。やっぱり、自分の家が一番。家族と一緒が一番でしょう。

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権力亡者の終焉2

2009-09-04 06:27:13 | Weblog
衆院選京都5区で当選した自民党の谷垣禎一氏への投票を有権者に依頼し、見返りとして現金を渡したとして谷垣禎一氏の選対本部の副部長、自民党の千歳利三郎府議の実弟の千歳嘉四郎容疑者(71)が逮捕された。
 他にも全国で自民党候補者の運動員が次々と逮捕されている。その人数は数百名に上る勢いだという。
 茨城7区で当選した永岡桂子氏の陣営では、選挙運動で現金の報酬を渡したとして、茨城県坂東市議の渡辺利男容疑者(41)と北村周治容疑者(40)が公選法違反容疑で逮捕された。
 徳島2区で当選した首相補佐官の山口俊一氏の陣営では、後援会の森公明容疑者(67)が複数の有権者に山口氏への投票を依頼して料理屋などで料理や酒などをふるまったとして、公選法違反(買収)容疑で逮捕された。
 また熊本1区で落選した木原稔氏の陣営では、運動員の矢野昭三容疑者(81)が同じ陣営の運動員らに木原氏への票の取りまとめを依頼し、報酬として数千円相当のステーキ肉などを渡したとして公選法違反(物品買収)容疑で逮捕された。
 長野4区で落選した後藤茂之氏の陣営では、運動員の小泉修造容疑者(52)が別の運動員や未成年者らに報酬として現金を渡す約束をしたなどとして、公選法違反(買収約束、未成年者使用)容疑で逮捕された。
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権力亡者の終焉1

2009-09-03 23:18:27 | Weblog
ニューヨークタイムズ紙電子版など、一部のアメリカのメディアが、民主党の鳩山由紀夫代表の論文の一部を意図的に抜粋し、鳩山代表や新政権に対する批判を繰り広げている。この背後に「小泉純一郎元首相」の影があったことが分かった。8月31日に行なわれた日本外国特派員協会の会見で、コロンビア大学のジェラルド・カーティス教授が批判を繰り返したが、このジェラルド・カーティス教授という人物は、アメリカにおける「自民党の広報マン」であることが分かった。ジェラルド・カーティスは、特に小泉純一郎元首相と懇意で、小泉進次郎氏がコロンビア大学の政治学部へ留学する際には、入学の手続きから毎年の単位取得に至るまで、すべてを根回しをした人物である。以後、肩書きに箔をつけさせるために、小泉進次郎氏を米国戦略国際問題研究所の研究員などにも斡旋し、コロンビア大学大学院修了の課程まで、すべてジェラルド・カーティス教授が根回しをした。このような人物が、鳩山代表の論文の中から意図的に抜粋した箇所を故意に婉曲させて英訳し、アメリカ人の批判を煽っていたのである。
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