ラ・レーヌ・ビクトリア

ラ・レーヌ・ビクトリアが咲いた。
とてもすばらしい香りだ。
バラの香りが庭にかすかに漂う。
私は、庭に出る度にラ・レーヌに
顔を近づけては香りを楽しんでいる。
今日はイヤホンで音楽聴きながら
水まきをしたら、これが最高に心地よい。
平原綾香の「明日」。

GW突入なれど・・

明日からゴールデンウィークに突入する。
うちなんか全然関係無しの営業中
有給休暇
ボーナス
夏期休暇
週休2日
などなど自営業者には縁遠い言葉
ま、でも、人間関係のストレスは少ないし、自由も利きやすい
これが私の天職だ？？
そう考えてなぐさめよう・・！！

ＪＲ西日本列車事故に思う

痛ましい列車事故。
外国人が日本へ来て驚くことの１つに電車が定刻に来ると言うこともあるらしい。
私達日本人とすればそれは至極当たり前のことだった。
でも今回の事故に思うことは、１秒たりとも遅れは許されないと言う人間にとっては重圧な規則はおかしいと言うことだ。ＪＲ西日本は近年特に時間の遅れに対して、乗客の信頼度を上げる為に厳しくなっていたようだ。
安全第一。日本もギスギスした慣習を、幅のあるものに改めなくてはいけないと思った。
（この事故に関しては、他にもいろんな要因があると思いますが）
亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。

呆れる自分

今日は定休日。
私は午前中、庭の鉢の手入れなどをした。
鉢の土を覗いて廻るとやはりイマイチ調子のでないバラの土は硬い。
掘り起こしてみるとやはりミミズが潜んでいる。
狭い鉢にはミミズは不向きかもしれない。
土ごと出して、生ゴミ堆肥で出来た土を入れた。
まだまだたくさんの鉢にミミズはいるのだと思うが、あとは、影響が出てからにしよう。
それが終わると、日の当たり具合とか混み合いとか考えて、鉢をあちこち狭い庭をパズルのように移動させた。

夫は、暫く放ったままにしていた畑へ草取りに行った。
お昼過ぎに、畑の側に住む親戚のお姉さんから、庭のお花をたくさん頂いて帰ってきた。

しばらくしてＫさん夫婦から、海へ行かないかと誘いを受けたが、私はまだ庭のこととか残っていたので行かず、夫だけが釣り竿を持って出掛けた。
その前に、私は夫からナーセリーへ連れて行ってもらい、またもや花の苗の他に「センチメンタル」というバラを連れて帰ってきた。
鉢に植え替え並べてみると、鉢の多さに本当に自分ながら呆れてしまった～～～！

友人宅でバーベキュー

クレマチスのエバーグリーンが満開です。
このクレマチスは、名前の通り一年中葉が枯れずに緑色を保っています。
二年目ですが、育てやすいと思います。

昨夜は友人宅の庭でバーベキューに招待された。(３組夫婦招待）
７:３０分からだったが、そのような日に限って、招待主の家業が最も忙しくなり、用意も出来てない状態だった。
ま、K家のいつものことと思いそれぞれに炭を熾したり、材料を刻んだりしてお手伝いして８:３０分にようやく炭を囲むことが出来た。
気温は寒くなくて丁度よかった。
たらふく食べて、いつものメンバー故に気心も知れているので話も盛り上がり、ご近所さんに迷惑かけてないかと、庭の外へ出て騒音を確かめつつ１１:３０にお開きとなった。

空を見上げてみれば、満月だ。雲が出てきた。

つるテディベア咲く

立派な１番花が咲きました。
朝１番に写しました。
テディベアはすぐに開ききるので、可愛い姿はあっという間ですね。

モッコウバラ１分咲き

４月に入ると、お店も毎年ゆっくりになってくる。
お花を愛でる機会も増えてラッキー♪　とばかりは言ってられないのですけど。
でも、美しく咲いた花は眺めたいし、手入れも必要。
あとは、暴風・暴風雨などが来て欲しくないな～！
台風時は鉢移動で大変。
軽いプラ鉢を使用しているものの、やはり腰に来る。
何事も思うようには行ってくれないのが人生と割り切るしかないのです。はぁ～。
今年は天候どんなだろうね～。




黄色と赤のチューリップにボリジがとけ込んでいた。

今日の庭仕事

４鉢もあるピエールの１鉢がどうも成長が今ひとつ。
水の引きも悪い。コガネムシの幼虫か！と思い土を掘ってみる。
コガネムシの幼虫は１匹のみだった。
その代わり、ミミズが何匹もいる。
そして土は粘土質になっている。
以前もミミズが多く生息している鉢はこのようになっていて
植物の成長も悪かった。
中程まで土を掘り起こして土を入れ替えた。元気になってくれるかな？

クリスマスローズはもうそろそろ終わりに近づいている。代わりに
藤が綺麗に咲いている。

堅いつぼみだったモッコウバラはやっと、ちらほらと開いてきた。
他のバラたちの蕾もふくらんで、ワクワクドキドキの序章・・。

追記
いろいろと検索してみたら、鉢の中でミミズのえさとなるものが
無くなったら、白根を食べるのではないかと考える方もいました。
やはり、同じような経験をされてる方もいたんですね。
ミミズは土をよくしてくれるからと放り込んでも、こういう事も
あるんですね。
そして、粘土質になったのはミミズのフンで出来た有り難い肥料
のようです。　捨てるとこだった（汗）

八重桜

お客様が自宅の八重桜を切って持ってきてくださいました。有り難いことです。
さすが、ボリュームがあって豪華絢爛です。
今日は夕べの風雨でバラの新芽などが折れていないかと点検などをしました。
何本か折れてはいましたが被害は少ない方でしょう。

バラの葉が拡がって密集してきたので、成長の遅い鉢を下の駐車場へ移しました。すでに裏庭に置けない鉢は駐車場行きとなっています。
どうか駐車場も、鉢だらけになりませんように・・

いつまでも青春

今日は昼過ぎから天気が崩れてきた。
アイスバーグが１輪大きく咲いていたが、これでは花びらも
傷むだろう・・。

息子が１泊で学校のセミナーに行っている。
いつも何かと言い合う相手がいないと寂しいものだ。

ふと窓から公園を見てみると、ツツジがきれいに咲いている。
モクレン→ツバキ→ユキヤナギ→サクラ→ツツジ
と切れ間なく咲いていた。
ふだん関心を持って見ないので、そのような配慮にも目が行かない。

母が今夜も手料理を運んできてくれた。
父が亡くなる前までは、時々１品を持ってきてくれたが、
今では、私が作らないでいいようにちゃんと用意してくれる。
母の手料理を毎日のようにこの年になって戴くことができる
なんて考えてもいなかったことだ。
幸せ者です。

日野原重明さんの本『生き方上手』に「きみ、長生きはしたまえよ。
９０歳にならないとわからないことがあるからね」
と言う言葉があったのを思い出す。
いつでも、いつまでも、青春なのです。

コデマリ

コデマリもきれいに咲いてきた。
１昨年前まではうどん粉病に
よく罹っていたが、去年から母が
お茶の出がらしを与えていたら、
見事にきれいに健康に咲いてくれた。
他には肥料も何も与えていないようだ。
これには、ちょっと感動だった。

お茶の出がらしを植物に与える人は
多いようだがこんなに間近に結果を
見られてよかった。

それで私も普段あまり飲まなかった
日本茶を可愛いバラの為と思って
せっせと飲んでいる。

最近は、紅茶の出がらしもいいだろう
と思って（お店でたっぷり出るので）
紅茶、日本茶、コーヒーカスに米ぬか
を混ぜて鉢に置いている。
いいのか悪いのかは解らないけど・・

生ゴミ堆肥作りは暖かくなってきたので、
又秋までお休み。
なぜなら、こまバエや、虫がわくからね。

新緑の狭い庭

いよいよガーデニングの季節になってきました。
私はバラを中心に育てています。
今日は、オールドローズの新苗を２つ買ってきました。
バリィエガタディボローニャと、ナッティングハムズブライト。
このバラは１季咲きなので花を咲かせるのは来年の春です。
気長に待つことにしましょう。

今年になって仲間入りしたバラはこれで７本目。
狭い裏庭には新芽を伸ばしたバラがひしめきあっています。
蕾もそれぞれにたくさん付いてふくらんで咲いてくれるのが
とっても待ち遠しいです♪

今年買ったバラの中でピエール・ド・ロンサールは４本目です。
自分でもあきれるんですけど・・。
４鉢眺めてにんまりしています♪
今まではこのピエールは１季咲きでしたが、４季咲きが出回っ
て来ましたので、もう、嬉しくってたまりません！
ピエール、大好きなんです！

言葉

先日亡くなったYさんの母親がケーキを買いに来た。
「あの子はこれが好きだったものね、
孫のRにはこれ・・」と言って１０個ばかり買われた。
亡くなったYさんの次男（中３）を引き取って育てている。
お線香を上げに行った時も顔を見せてくれた。
祖父母としてはこのお孫さんを立派に育て上げる
宿命を感じているようだった。
悲しんでばかりはいられないようだった。

ふと今朝は、ずっと昔のことを思い出した。
ちょくちょく来店してくださったXさんが
結婚してまだ間もない頃、ご主人を急性白血病で亡くした。
Xさんはひどく心を痛め２年ほど経っても化粧気もなしに
見るからに鬱状態で町を歩いていた。
夫はそれまでに親しく言葉を交わしていた事もあって
見るに見かねて言葉を掛けたようだった。

ある日Xさんの妹さんが夫に会いに来たが、
生憎留守だったので、伝言を受けた。
「マスターにこれ以上お姉ちゃんに
何も言わないでと伝えてください」
（夫は何を言ったのだろうか、
余計なことを言ったのか）と、不安になった。

あとで夫に聞いたところ「そんな格好で歩いていたら、
町のみんなが振り返っているから、化粧くらいしろよ」
みたいなことを言ったと言う。

それを聞いた私も何でそんなことを！と思った。
Xさんは妹さんに「マスターからこんな事言われた。
そんなに変？」と言ったそうだ。
夫は、妹さんの言葉に少し戸惑いを感じているようだった。

暫く経って、驚いたことにXさんが颯爽として来店した。
「マスターは？」
この時もマスターは不在で、「ごめんね、今いないの・・」
「マスターに心配してもらって、元気になった姿を見せに来たの。
久しぶり、ケーキとコーヒー下さい」
そう言って注文するXさんは見るからに元気なっていた。
カウンター席に座り、亡き旦那様の話をしたり近状を話したりした。

突然、
「この曲、亡くなった○さんがとても好きだった曲なの。
これ聞いているととても元気になれるの。ママさんも是非聞いて欲しい」
と言って、MDのヘッドフォンをカウンター越しに私の頭へ付けた。

丁度その時店内は混んでいたが、されるままにした。
注文聞きへも行かねばならず、ポケットにMDカセットを入れ、
頭には大きなヘッドフォンを付けた前代未聞の格好で、
他のテーブルへ注文を聞きに行った。

さわやかな男性ボーカルの声が頭の中に響いていた。

「マスターから言ってもらえて、嬉しかった。又来ます。」
と言って彼女は帰っていった。

第三者的に聞くと、とんでもないことを言ったように思えたが
、二人の間の会話はもっと奥深かったのであったろうと思った。

お花見 ツワ採り

今日は気の合った夫婦３組でお花見に行きました。
休火山の臼状になった所に格好の場所があって、
広々として風もあまり当たらず人気の場所です。
桜はもう終わりかけていましたが、天気もよく、
連れの２人の奥様（Hちゃん、Tちゃん）がお弁当を
作って下さっていたので早速ひろげいただきました。

頂上の方へ登ると展望台があり眺めは良いです。
私はカメラ片手に登りましたが、Hちゃん、Tちゃんは
ツワ採りに興じていました。
ツワは、剥いたり湯がいたりで大変なようなので
私としてはパスです。
ふきのとうは面倒でないので良いですけどね。

子供がそれぞれ大きくなったので、
夫婦して山へ海へ遊びに行くのも楽しいです。
毎月１万円の積み立てで旅行も先の話ですが計画中です。

なりたい人

誕生日にいただいたミキモトのトレイ。
これを下さった方はとても美しい人です。
いくつになってもおしゃれ心や、人に対して気遣い気配りを忘れずに
生きることをこの方から教えてもらいました。
（実行できていませんが・・はは・・）
この方は私とは親子程歳が違う方で、見ているだけで学ぶべきものを
教えてもらう貴重な人です。
そして、これからどのように歳を重ねていくのだろうと、
気になる方です。

自分の中に、目標になるような方が他にも何人かいます。
そろそろ我が侭ばかりしてないで・・と思うのだけれど。
まだまだ、自分遊びしてたいです。