へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

花粉症

2016年02月20日 03時11分05秒 | 日々の出来事
私は花粉症だが、症状としては軽いほうだろう。

花粉症になったのは40年くらい前です。

発症したのは5月の連休中の事である。

その日は雲一つない快晴の日であった。

そして、症状が出たのはお昼過ぎのことで、庭仕事の最中、ふと空を見たところ・・・・。

突然クシャミが出始めたのである。

それが、1回や2回ではない。

続けて10数回も連発。


何とか治まっても、また空を見上げるとクシャミの連発である。

そのころは花粉症と言う言葉自体を知らず、クシャミも半月ほどで治まった。


が、翌年もまた同じ状態に。

このときも花粉症だとは知らず、花粉症だと知ったのはその数年後である。


が、初めにも書いたように、花粉症としては軽いほうなので、花粉症で医者のお世話になったことはない。


ただ、唯一例外がある。

それは4年前である。



そう、舌癌で3ヶ月半の入院が終わり、退院した後抗癌剤を飲み始めたころだけは別なのである。

手術で体力が低下し、抗癌剤で免疫力も低下していたため、若干症状が強く出たのである。


特に強く出たのは「目」である。

目ヤニがひどく、朝起きたときは目が開けられないときもあった。

また、目ヤニの影響で視界が曇ることも。

なので、車の運転が大変であった。

眼科で診てもらったが、やはり花粉症の影響だと言う。

そう、目ヤニも、杉花粉が飛ばなくなると徐々に治まり、それ以後は殆んど問題のないレベルになっているのです。


今年も花粉症の季節が訪れたが、今年は今のところなんの症状も出ていない。


目の前の山には沢山の杉林があり、車のフロントガラスにもうっすらと積もっている。

ひどいときは「山火事?」と思うほど大量の花粉が飛ぶので、車のフロントガラスが黄色くなることさえあるのです。


毎年のようにひどい花粉症で悩む人がいる一方で、年々症状が軽くなる人もいる。

私もその一人である。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする