小野寺眞夫の言いたい放題

所長、小野寺眞夫の思った事を綴っています。

言いたい放題ー一帯一路

2017-05-20 17:52:25 | Weblog
今月、5月14日から15日にかけて習近平中国国家主席が提唱する、
今年最大の国際政治イベント・一帯一路(シルクロード経済圏構想)国際協力サミットが、
中国の北京で開催された。
一帯一路構想とは、端的に言うと中国を起点として東南アジア、中央アジア、アフリカ、
中東、欧州とを陸と海のインフラで結びつける、経済圏構想だ。
今回の会議には、130カ国が代表団を送り込んだが、国家元首が参加したのは29カ国で
ロシアのプーチン以外名の知れた首脳は一人もいなかったと言って良いだろう。
参加した首脳のほとんどが、中央アジア、中東、アフリカで金も技術もない貧しい
国の人たちで、中国が莫大な投資をしてくれると言うのに惹かれたのだ。
もっとも、そのおこぼれが欲しいと言うことで、欧州を始め日本もアメリカ参加は
したのだが・・・・・
ただ考えてみて欲しい。中国は国際法を無視し、自分たちだけが良ければよいと言う
独裁国家だ。実際セイロン島の港湾やギリシャの港湾は、中国からの借款が返せずに
その港を、中国が99年間借りるという契約を結ばされそうだ。
要は、金で他の国家の土地を巻き上げる、その事を「新植民地主義」というのだそうだ。
今後も、弱小国家はその憂き目にあいかねない。
また、中国のねらいは、莫大なインフラ投資を、中国の企業を中心として、中国の材料を使い
中国人を使い、中国だけの経済振興を目指し、経済と武力で他の国々を支配しようと
するものと、私は危惧している。
つまり、「一帯一路」とは、習近平国家主席の「共産党による共産党と中国企業のため」
の、プロジェクト、ビジネスモデルなのだ。
今までの、中国の言動を見ると一目瞭然なのだが・・・・
金に目がくらんではいけないよ!
後で酷い目に遭わないようにね。
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