ゆとりある住まいの考察

将来不安を失くす頑丈な家・100年住宅を提案する『松岡在丸(さいまる)とハウジング・ワールド』のスタッフによるブログ

大震災に勝つ! 100年持つ! 最高の木造住宅を「安く」「無垢材」でつくる方法

2014-09-29 04:02:26 | 告知

3.11以降も、住宅業界はほとんど変化がありません。もっともっと変化しなければならなかったはずなのに。

周囲の家が大きく揺れて被害が生じていた中、堂々とした佇まいでほとんど揺れずに動じなかったクリスタル・ハウス松岡邸とそこに住む家族の生の声を記した人気の著書をお読みになって、勉強会への参加がますます増加しています。

その頑丈な家づくりの秘訣と、最新の「7つの自己防衛策」を、ぜひご一読くださいませ!



大震災に勝つ! 100年持つ! 最高の木造住宅を「安く」「無垢材」でつくる方法 [Housing World Corp.]

勉強するには本が役立つ

2012-10-24 15:00:11 | 告知

「誰も書かなかった!住宅で失敗しないための7つの自己防衛策」および「大震災に勝つ!100年持つ!最高の木造住宅を『安く』『無垢材』つくる方法」が10月21日(日)と23日(火)の読売新聞広告欄に掲載されています。おかげさまで読者から「勉強会に参加したい」「近くの現場を見学したい」という嬉しいお問い合わせも毎週のようにいただいております。

インターネット社会にあって、こうした書籍がいまでも注目されるのはどうしてでしょうか。

それは、インターネットで得られるのは「情報」ではあっても、「学習」の域までは達していないからではないでしょうか。多くの方が、何かを勉強しようとしたら、本を用います。テキストを使うのです。インターネットは情報ツールとしては適切といえる部分もありますが、学習というのは「じっくりと考える」ことで習得していくものではないでしょうか。情報ツールであるインターネットでは、じっくり考える前に「次の情報」を探してしまいます。それゆえ、「知識は入るかもしれないが、実力はつかない」というジレンマに陥りやすいものでもあります。

学ぶためには、読み、思い巡らして消化し、実際に見たり触ったり体験したりして体で習得し、そしてそれを実践することが必要です。インターネットで行えることのほとんどは「バーチャル(仮想)」なことであり、そこから先に行かなくてはならないのですが、実際にはそこで止まってしまうことが少なくありません。

ハウジング・ワールドでは、これからも本を出版していきたいと考えています。紙媒体もそうですし、タブレット端末で読めるものも提供していけると思います。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。