ゆとりある住まいの考察

将来不安を失くす頑丈な家・100年住宅を提案する『住環境アドバイザー松岡在丸(さいまる)』のスタッフによるブログ

狭小地でも・・・

2010-03-11 21:01:32 | Weblog
「狭小地でも木造3階建て100年住宅ができますか?」というお問い合わせをいただきました。確かに土地に限界がある場合、「いい家」を建てられるかということは疑問になるでしょう。この質問はとても深い質問です。では回答はどうでしょうか?

木造で3階建てをつくるということは、一般的な住宅では難しいでしょう。しかし、大径材(太角材)であれば、強度的には余裕がうまれます。ですからもちろん「できます!」になるわけです。実際、海外の100年住宅を見ると、建物の最高高(一番高い部分)は日本の3階建て住宅よりも高いものが多いです。

さて、ここで問題になるのは、建物の面積です。狭小地ですと構造面でどうなの?と思われることが多いと思いますが、しかしこの問題のポイントはそれだけではありません。このお問い合わせが「深い」と言えるのには理由があります。

それは、「工事のやりやすさ」が関係しているからです。当ブログで以前にも書きましたが、施工コストを考える際に「工事のやりやすさ」が大きな要素になるということは事実です。だからこそ、狭小地に太角材で3階建ての100年住宅を建てるのは難しいのでは?ということにもなります。

しかし回答を言えば、「可能です!」になります。もちろん工事には工夫が必要になりますし、また材料の搬入にも知恵を使います。とはいえ、これからの日本の住宅事情は、大きく二手に分かれます。狭小地に長く住める家を建てるか、比較的田舎に大きな土地を買って大きな100年住宅を建てるか、ということです。

後者が「もちろん可能です」ということに疑問の余地はありません。実際、100年住宅を建てるというのは、技術面で工夫すれば多様な手法で可能になります。もちろん、木造に限らずですが、しかしやはり木造の100年住宅が最も安価になります。

これからもハウジング・ワールドでは、様々な手法で建てる100年住宅を研究してまいります。今は、坪単価が50万円クラス、65万円クラス、そして80万円クラスで、それぞれの手法で100年住宅を建てるプランが可能になっています。詳しくはぜひハウジング・スクール(個別相談会も可)でお尋ねください!
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これから求められる住宅は?

2010-03-09 21:50:47 | Weblog
ずばり、二世帯住宅の需要が高まっています。高齢化社会に伴い、また家族のコミュニケーションの大切さが見直されている今日、「将来、自分で親の面倒を見る」という方が増えています。きっとこれからも増えてゆくことでしょう。

Semi Detached House(セミデタッチトハウス)というイギリス住宅文化をご存知でしょうか。2戸1住宅ですが、互いの防音性能はしっかりしており、また構造躯体も頑丈なのでリフォームもほとんどいらず、長期にわたって2家族が使える住宅です。テラスハウスやタウンハウスとも少し概念が異なりますが、そういう家づくりがあります。

日本ではほとんどセミデタッチトハウスというのを見ることはありません。というか、知っている人は少ないのではないでしょうか?「二世帯住宅」というと、二家族が一つの屋根の下に住む、というイメージに感じますよね?どの部屋・設備は共有してどの部分は完全に分けるか、という考え方です。

しかしこれからの日本の高齢化社会に耐える住宅は、このセミデタッチトハウスかもしれません。親族二世帯で住んでも良し、他の方に半分を売っても良し。こうした考え方で住環境を検討できると、選択肢が増えて豊かな社会作りになるんですけどね。ちなみにハウジング・ワールドでは、セミデタッチトハウスに興味を持った方への説明もしていますので、お気軽にお問い合わせください。
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友達よりも

2010-03-08 20:00:44 | Weblog
「ごめん、今日は早く帰るんだ。一緒に遊べないよ」と友達に告げる小学生。「どうして?」と尋ねられて、「うん、今日は家でパーティーなんだ。その準備をするからね」と答える。こんな会話が繰り広げられる日常絵図が想像できるでしょうか。

せっかく家づくりをするのであれば、子供が、家で家族と過ごすことを楽しみにできる生活作りをしたいと思いませんか?家は家族が何かに取り組むときの基地です。決して外食したり旅行に行くことだけが「レジャー」ではありません。

ハウジング・ワールドの家づくりで実現できているのは、まさしくそんな生活なのです。実際に大空間ハウスに住んで、何かの記念やお祝いに、外食に行くよりも自宅でパーティーをすることが増えた、という方がたくさんいらっしゃいます。

よく聞くのは、「新築に引っ越した直後はよくお客さんが来たものだけど、今は特に・・・」という家庭です。それもそのはず、「新築」を見に来ただけであって、そこで何かを楽しもうという気持ちで集える空間が実現できていないからです。

子供が喜ぶ家づくりというのは、家族との生活が楽しくなる家づくりでもあるのです。
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相反する条件の両立

2010-03-06 23:44:08 | Weblog
「吹き抜け大空間にすると、室内の光熱費が掛かる」とか、「窓を大きくすると耐震性が落ちる」とか、そのような理由で実現できないというのが一般的なハウスメーカーや工務店の意見です。ようするにそれは日本の現代住宅の仕様がそうなっているだけのこと。

考えてみてください。海外には、吹き抜け大空間なのに夏は涼しく冬は暖かい家もあれば、窓やドアがとてつもなく大きいのに頑丈な家というのも、たくさんあるんです。要するに、構造躯体が丈夫だからですよね。

相反する条件や要求を、どのように両立させて実現するのか、というところが腕の見せドコロなわけでして、それを実際に達成したのがまさしくハウジング・ワールドのクリスタル・ハウスなわけです。(現在、クリスタル・ハウスのページは閲覧できませんが、最新の写真と共にホームページ上で復活される予定になっているのでお楽しみに!)

既成概念や大学教育で植えつけられ形付けられた「日本の住宅」ではなく、もっともっと世界に目を向けて、あらゆる形態の住まいについて研究してみると、建築はもっともっともっと面白くなってきますよ!
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「住める」と「売れる」の違い

2010-03-05 22:33:26 | Weblog
日本の住宅が30年使える、という言い方をされています。長期優良住宅に関する国土交通省の発表データ等によると、住宅の建て替え周期が、日本の場合は平均約30年と言われます。しかし、「30年後も住める家」と「30年後も売れる家」は、その意味合いがまったく違う、ということは何となくわかるのではないでしょうか。

アメリカやイギリスの建て替え周期が50年、70年、100年、と言われていることと、日本の30年とは、単なる年数の違いではありません。30年住める、という言い方であれば、要するに、地震などの災害がなく、ボロボロになっていても不満を言わずに住む、という意味が含まれます。これに対して「30年後も売れる」ということは、ボロボロになっていない、災害に強い、という意味になります。

安心・安全、そして満足感を持って住めるのは、現代の日本の一般的な住宅では15年くらいが限界だとハウジング・ワールドでは考えています。あとは我慢しながら騙し騙し暮らしていく、ということです。30年もすると、どうしても建て替えをしなければもはや住めない、という状況になります。

日本の現代住宅は、メンテナンスして長く使うという観点ではつくられていませんでした。そして長期優良住宅という言葉が使われるようになった昨今でも、頑丈で長持ちする家をつくるというよりも、「いかにメンテナンスをやりやすくして長く持たせるか」という観点に思いが向けられています。長期優良住宅は「100年住宅」を実現しているというよりも、15年でダメになってしまうような不良建築を防ぐための措置というレベルとみなしたほうが良いかもしれません。

社会で言われていることを鵜呑みにしていると思わぬ落とし穴にはまることがあります。ですから、常にニュートラルで実際的な話ができるように、勉強を続けていきたいですね。
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疲れきっていませんか?

2010-03-04 19:28:09 | Weblog
昨今の世界では、実に半数以上の労働者が、仕事とプライベートの境界線が曖昧(あいまい)になっており、常に疲れている、あるいは疲れきっているという状況が見られるようです。この日本でも同じですね。経済不況の最中、多くの方々が、厳しい生活を強いられており、疲れきっていると思います。

働くことやより良い仕事を探すことと、家庭やプライベートのバランスを良くしたいということは誰もが願っていることだと思います。そう、人生はせっせと働くためだけにあるわけではありませんから、個人の時間、家族の時間、その他の時間を、仕事に奪われないようにしなければならないでしょう。生きるために働くはずが、いつの間にか働くために生きているようになってしまうことがないようにしたいものです。

テクノロジーの発展と共に、生活は便利になり、働く時間は減らせるようになることが予測されていた時代もありますが、実際、便利な世の中なのに生活は楽になっていないようにも感じます。

鍵はなんでしょうか。やはり、「シンプルな生活」です。管理しなければならないことが多ければ多いほど、仕事は増えます。それは家庭でも職場でも同様ですね。便利なものがあまりにも増え、その便利なものを買いすぎて管理しきれなくなるということもあります。便利なものを使いこなすために忙しくなり、疲れきってしまいます。

シンプルでバランスの取れた生活を目指していきたいですね。
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エクステリアの発想

2010-03-03 21:12:42 | Weblog
日本の住宅ガーデニングでなかなか発想できないようなものが海外にはたくさんあります。確かに費用は掛かりますが、それにしてもこれだけ優雅な雰囲気のものを実現できるというのは、いろいろなものを見て経験して知っているということだと思います。

生活の中で、例えばお庭で何をするでしょうか。お庭での過ごし方に豊かさがないと、庭に何を作るかという発想が広がらなくなってしまいます。しかし巷にはたくさんの公園や施設があり、ヒントも多いものです。

だからこそ、毎日のように外に出て視野を広げて様々なものを観察していたいものですね。
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一生懸命

2010-03-02 23:11:40 | Weblog
一生懸命に果たしたことについては、誰でも労(ねぎら)いの言葉や励まし・感謝の言葉を受けたいと感じるものです。一生懸命に果たしたことには決して無駄な事はありません。その時に自分にできる最善を果たしたことは、将来の自分に対する大きな投資になるからです。

ところが、ときどき、競争心や妬みに駆られ、他の人の「一生懸命」をけなしたり馬鹿にしたり、「何をそんなに本気になっちゃってるんだろう、熱いヤツだなぁ」と軽んじたりする、心無い人がいたりします。そういう人と話をしていると、とてもガッカリさせられることがありますよね。

そんな辛い感情と時に向き合いながら、人生を歩んでいかなければならないわけです。とても重いテーマなのかもしれませんが、これが仕事でもボランティアでも、現実に直面する悲しい事実だったりするわけです。

だからこそ、いつも互いに励ましあい、助け合い、慰めあい、そして時に研ぎ合いながら、前進していきたいものです。
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高齢化社会に耐える家?

2010-03-01 18:49:35 | Weblog
単純にバリアフリーであれば良いのでしょうか?いいえ、バリア(障壁)が除かれることは、何らかの障害ゆえに強いられる生活上の辛さから開放されるかもしれませんが、それによって暮らしが豊かになるわけでも生活が楽しくなるわけでもありません。

今後、どの家庭もバリアフリーが当たり前のプランになるでしょう。そして街も施設もそれに呼応するかのように、高齢者や障害者に優しいものになっていくでしょう。しかし、バリアフリーになることと、暮らしが豊かになったり生活が楽しくなったりすることとは別問題です。

段差がなくなっても生活は充実しません。スロープがついてもゆとりある暮らしが実現できるわけではありません。何がゆとりや優雅さ、楽しさを生み出すのかを考えていなければ、高齢になったときの暮らしは単に毎日を「こなす」だけのものになってしまいます。

生活の楽しみは、若い人たちだけのものではありません。あらゆる年齢層の方が、またはどんな障害を抱えているとしても、誰であっても楽しくて満足のゆく暮らしが実現されていくべきではないでしょうか。バリアフリーを実現したプランニングはたくさんあっても、そこまででストップしてしまっていないか考え直したいと思います。
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なぜ住宅で失敗してきたか

2010-02-28 20:12:35 | Weblog
日本の住宅においては、多くの人が、生涯で2度も3度も家づくり/住宅購入をしなければならないような状況に置かれています。こと家づくりに関して言えば、日本人は完全に「失敗してきた」といわざるを得ません。ではなぜそのような事態になってしまっているのでしょうか。

ハウジング・スクールでは、「失敗しているのはあなただけではありません!」とお伝えしておりますが、そう、みんなが一様に失敗している理由には、共通の国民的背景があります。戦後の日本が、急激な高度成長を遂げた結果が関係しているのです。

高度成長を遂げることによって、多くの家庭が「持ち家」を持てるように、「新築」できるようになりました。ところが、建築のことを詳しく知らない・わかっていない状態でそれをしてしまっているのです。「定住化」や「持ち家を持つこと」にどんなことが関係するかということを分からないまま、住宅購入に踏み切ってしまっていたのです。30年後の日本がどうなっているか、そして21世紀に入って社会がどうなるか、ということも想像ができないままだったのでしょう。また、海外の暮らしと日本の暮らしも比較してはいませんでした。

単純に、「将来は土地を売れば良いだろう」と考えていた方がほとんどでした。しかし海外の住まい方に、「将来、土地を売ってそのお金で新居を」という考え方はありません。買った土地と家に、どれだけ長く住めるか、どれだけ上手にメンテナンスして子供たちに継がせるか、ということを考えています。日本にはそうした文化がまだ築かれていませんでした。

だからこそ、これから家づくりをする人は、もっともっと勉強していかないといけないのです。家族のために料理を学ぶのと同様、交通ルールを学んで車の免許を取るのと同様、建築について多少なりとも通じることによって、失敗しない家づくりを実現しなければなりません。
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買い時

2010-02-26 22:20:03 | Weblog
先日、新宿のビックカメラで最近のPC事情をリサーチしてきました。時々リサーチしているのです。春の商戦を前にこんなことを言うのもなんですが、ハイエンドのノートパソコン、今は近年まれに見る「買わない時」です。

ネットブック、スマートフォンなど、目白押しの商品がたくさんありますが、ハイエンドのノートパソコンはあまり目立っておりません。というのも、ネットブックの普及には背景があるからです。要するに、パソコンの使い方が完全に分かれてきているということです。

これまで大型のノートパソコンが安くなってきたとしても、それだけのスペックを使いこなすユーザーはまれでした。むしろ、手軽にPCを用いる人、あるいはスピードが求められるビジネスに合った通信ツールとしてPCを使いたかった人にとって見れば、インターネットに繋がることのほうが重要で、多種多様なソフトウェアをPCで使う必要はないのです。

ということは、ハイエンドのノートパソコンの用い方は限られてきます。そのPCで開発をしつつ、しかも客先にプレゼン用に持参する、という用い方です。自宅やオフィスで作業するだけの場合、更に安くなっているデスクトップやオールインワンPCを購入したほうがメリットが多いわけです。

ハイエンドのノートパソコンの生き残る道は、それを必要としているユーザー、つまり、一般人ではなく、企業人を相手にするということです。ですから、店頭販売よりも別ルートで安いノートパソコンが入手できるような世の中になりました。

パソコンを買うということは、家を買うよりも気軽とはいえ、決して安い買い物ではありません。とはいえ、昨今のネットブックの価格競争を見ていると、手軽になってきました。ハウジング・ワールドの事務所にお越しの際には、駅前のビックカメラやヨドバシカメラを覘いてみるのも良いかもしれません。
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玄関のインパクト

2010-02-25 22:33:20 | Weblog
家のエントランスである玄関は、その家の「顔」とも言える部位です。ホテルでも旅館でも、「立派さ」はそのエントランスが一番印象深く残り、その玄関を「通ってみたい」と思うようになります。

住宅の玄関をいかにして「カッコよく」「おしゃれ」にするか、これが課題になります。とはいえ、どんなドアにするかという建具の問題だけではありません。玄関の位置だったり、門(ゲート)を入ってからドアに至るまでの道も重要です。

玄関が立派だと、その家の風格を感じるようになります。逆に、どんなに大きくて立派な住宅でも、玄関が目立たないと、家全体の雰囲気も地味になってしまいがちです。もちろん、そのように目立たないものを望むケースもあるかもしれませんが、要するに「顔」である玄関は、家の印象を決める重要なファクター(要素)です。

そんな玄関の素材にも気を使っていきたいですね。ぜひハウジング・スクールにご参加ください。いい家のあり方、魅せ方満載です!
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住みたい家の内と外

2010-02-24 20:45:00 | Weblog
どんな家に住みたいですか?と聞かれて、2種類の反応があります。「リビングが広いほうがいい」というようにプランニングをメインに回答するパターンと、「モダン和風テイストがいい」というようにデザインをメインに回答するパターンです。要するに、ハード面かソフト面か、の違いと言えるかもしれません。

ハード面、例えば「モダン」「和風」「洋風」というのは、家の外観に主点が置かれています。これに対してプランニングのソフト面、つまり広さや間取りというのは、家の中に注目しています。ですから、回答パターンを見ると、家の外側に関心があるのか、それとも中に関心があるのか、はっきりと分かれてくるわけです。

とはいえ、家を選ぶ際に大切な事は、外側と内側の両面です。ではどうして自分の回答が外側か内側かに偏るのか、考えたことがあるでしょうか?その理屈はこうです。あなたの回答そのものが、今のあなたの住まいに対する不満や現在の暮らしの問題点、あるいは自分の要求に対応していない点を示しているわけです。

「いい家」に住みたいと思うのであれば、自分の希望から一度は離れてみる必要があります。そうしないと、ニュートラルな感覚になれないからです。10年でダメになってしまう建物を見ても、「広い」という特徴があるだけで盲目になってしまう可能性があります。あるいは、光があまり入らない設計であるにも関わらず、「モダンでおしゃれ」というポイントが問題をぼかしてしまうこともあります。

内側か外側か、自分の回答がどちらかに偏ることに気がつくことがありましたら、ぜひとも一度その「夢」から離れてみることをお勧めいたします。こうした点をしっかりと学ぶためにも、ぜひともハウジング・スクールにお越しください!
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医学と心理学

2010-02-20 22:42:26 | Weblog
昨今の建築には、「医学」や「心理学」といった学問が重要視されるようになってきました。シックハウス症候群などに代表される現代病や、コミュニケーション不足が家庭崩壊をもたらしているといった社会問題など、人の生活の基盤が「家」にあるゆえに、そこに「医学」や「心理学」が関係しているということが分かるようになってきたのです。

住宅プランニングには、こうした知識が欠かせませんので、単純に設計ができるとか材料を知っているということ以上に、それらを「医学」「心理学」のノウハウと融合させないといけないわけです。

医学を勉強したから医者に、心理学を勉強したからカウンセラーに、ということではなく、そうした学問を建築や他の分野に活かすという道も十分にあって良いことだと思います。これからの建築には、幅広い知識が求められているのです。

いやぁ〜、大変です。
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本当に夢なのか

2010-02-19 19:38:58 | Weblog
人にはそれぞれ、「夢」というものがあると思います。自分や自分の家族が将来どうなりたいか、仕事面や人間関係の面で、いろいろと悩みながら、自分のやりたいことを追求しようとするものです。でも、ふと立ち止まって考えます。「どうして自分はそれを夢見ているのだろう?」

「夢」を実現させるために頑張るのも良いと思いますが、残念ながら、人生を自分の思い通りにできるのはほんの一握りの人間だけでしょう。しかもそのほとんどが本人の努力というわけではなく、「たまたま」そういう境遇にあったとか、「たまたま」お得な事が生じたか、というものです。はたまた、努力で実現した「夢」なのに、経験してみれば「なんだ、大したことなかった」とか、決して幸せになれているわけではないという現実も。

そうした実態を見るたびに、「はて、今の自分の『夢』は、なぜ『夢』になっているんだろう?そもそもどうして自分はそうしたいんだろう?」と考えてみるのです。そうすると、自分の受けてきた教育背景や家庭環境によって植えつけられてきた価値観というものに自分が左右されていることに気付くことがあります。

人間が生きていく上で本当に必要なものは案外少ないものです。そして必要が満たされていれば十分に幸せを感じられるものです。欲しがることと必要であることの違いを見分けなくてはなりません。

そうすると、「夢」だと思っていたものが実際には「虚像」であり、少し時間が経ってしまえば変化してしまうものである、ということに気付かされることがあります。こうした試行錯誤や紆余曲折を繰り返さなくてもいい人生選択をしていきたいものです。
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