Seiji Ninomiya (二宮正治)

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現代日本人文芸:呉原百合蔵小説:次の総理の椅子に座る者は誰だ:第48回:フィクション

2016-10-25 05:16:39 | 日記

「Nさんの政策で日本は新しい日本の姿を世界に見せる事になる」

 Nの仲間のひとりは得意げだ。

「日本の地方が蘇る」

 別の仲間も嬉しそうだ。

「Nさんの政策を石原伸晃氏に実践してもらおう。石原伸晃氏は日本をふたたび輝かした総理として歴史にその名を残す」

 みんな浮かれている。

「大きな問題があるんだよなあ」

 Nが苦渋の表情を浮かべる。

「何なの」

「石原慎太郎さんの問題だ」

「そうだなあ、ウヤムヤじゃあ済まないよな。きっちりとした説明がないと」

 Nはため息をついて、

「石原慎太郎さんは、息子が本当に総理になる事を願っているのなら説明責任を果たさないと」

 こう言うと、

「そうだなあ」

 みんなが相槌を打った。

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