善通寺 香川県

善通寺

〒765-8506 香川県 善通寺市善通寺町 3-3-1

真言宗善通寺派総本山

善通寺の創建

唐より帰朝した空海（弘法大師）が、父の寄進した四町四方の地に、師である恵果和尚の住した長安・青龍寺を模して建立した寺。
（『多度郡屏風浦善通寺之記』（江戸時代中期成立）による）

大同2年（807）に斧始めを行い、弘仁4年（813）に落慶し、父の諱「善通（よしみち）」をとって「善通寺」と号したとされる。


寺は明治29年の旧11師団創立当時は乃木将軍の宿舎となり、多くの遺品が残されている。


五重塔
お釈迦様のお骨を納める建物で、地・水・火・風・空の五大を表して5層につくられている。
弘法大師が創建した五重塔は焼失
現在の塔は明治17年（1884年）に完成
三間四方、1ｍの基壇に高さ46ｍ、総けやき造り