クリアさんの窓の店

窓から暮らしを広げる

防犯対策にはCPマークの面格子をおすすめします。

2016-07-12 10:09:19 | 

暑い季節は窓を開けて涼しい風を取り入れたい。でも窓を開けることで外からの侵入が心配。こんなお悩みをお持ちの方はまず窓の防犯対策をお考えください。

先日、シャッターの交換工事をさせていただいたM様邸で1階の窓で面格子のついていない場所に新しく設置したいとのご希望がありました。

施工前 1階にある窓はクレセント(鍵)部分のガラスを割れば簡単に侵入できてしまいます。

 

防犯のことを考えるとやはりおすすめはCPマークのついた「高強度面格子」です。太くて丈夫な格子部分は切断やこじあけを防ぐ強度があることはもちろん、ブラケット(格子本体を壁に取り付ける部品)もねじ頭が見えないようにカバーが設定されているなど防犯対策に優れています。また、ねじ自体も一般工具では取り外しができない「ワンウェイねじ」が採用されている点もお勧めの理由です。

【まめ知識】
「CP」ってご存知ですか?「Crime Prevention」=「防犯」の頭文字を使った言葉で、防犯性能試験に合格し「防犯建物部品目録」に掲載された製品にこの「CP」マークが付けられています。
警視庁・国土交通省・経済産業省及び建物部品関連団体で構成された「官民合同会議」が設置されました。その中で、各メーカーの独自基準ではなく、「官民合同会議」が客観的な視点で評価した防犯性能の基準をクリアした製品にこの「CP」マークが付けられたのです。 
最近では、防犯ガラスやフィルムなど「CP」マークの付いた製品を目にすることもよくあり、防犯に対する安心感の目安として徐々に知られてきました。

施工途中 カバーをかける前のブラケット

この部分にカバーあるのが「高強度面格子」。ねじも締めることはできても外すことのできない「ワンウェイねじ」を使っています。

高強度面格子の取付が完了。これで安心です。

 

もっとも一般的な縦面格子(四方枠が無く、上下2本の横部材に縦の部材がリベットで接着されているタイプ)は侵入者にとっての「抑止」にはなりますが、残念ながら防犯性能はそれほど強いものではありません。

もし、すでにこのような面格子が入っている場所がありましたら、「面格子が付いているから安心」ではなく、サッシに2重ロックを付けるなどの対策を重ねてお考えください。

 

先日、東京でマンションのベランダからの侵入による悲しい事件が発生しました。

下の階ではサッシの鍵が閉まっていたので、たまたま鍵がかかっていない上の階に侵入したというニュースを聞き、防犯対策の重要性をさらに感じました。

ベランダなど人が出入りする掃出し(テラスタイプ)のサッシに設置できる「防衛くん」という横引きシャッターも非常に防犯性能の高い製品で、多くの機関(銀行や店舗)でも採用されている実績があります。

一般住宅に「防衛くん」を設置しました。

 

 室内側に取り付けられるので、マンションでも設置可能

 

採用の際はコストがかかりますが、安心は何にも代えがたいもの。モノやお金だけではなく、命を守る防犯製品の普及で悲しいニュースが無くなることを切に願います。

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重くて開閉が大変なシャッターを何とかしたいお悩みを解決!

2016-07-11 16:46:20 | 

先日、甲府市内のM様邸で40年ほど前から使っている古いシャッターを交換しました。

M様が開閉するたびに腰を悪くするほどの重さだったというシャッター。体を壊さないうちに新しいものに取り換えたいというご希望で、古いシャッターの撤去と新しいシャッターの取付を依頼されました。

古くて重いシャッターが付いている状態

古いシャッターボックス(シャッターが巻き込んである上部のボックス)や縦のレールが壁に埋め込まれていましたが、壁を壊さなくて済むように新しいレールをサッシ側に少しかかる位置で取り付けることにしました。

古いシャッターを撤去した状態

 

シャッターの枠を取り付けたら、新しいシャッター本体を設置します。

 

シャッター本体を覆うシャッターボックスを取り付けました。

 

ほぼ1日で新しいシャッターが設置できました。

古いシャッターの開閉で悩んでいたM様でしたが、今回のシャッター工事で片手でもシャッターの上げ下げができるほど楽になり、本当に喜んでいただけました。

これから暑い季節になって、風を取り入れたい場合はメッシュ(小さい穴)がある通風タイプのシャッター(電動のみ)もおすすめです。

重いシャッターをお使いの方に、たった1日で新しいシャッターへの交換ができ、今までの暮らしが快適で安心になることをお伝えしたいと思っています。

猛暑の中での工事でしたが、職人さんも私もいい汗を流した後にお施主様から冷たい飲み物をごちそうになり、すがすがしい気持ちで現場を後にしました。

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