クリアさんの窓の店

窓から暮らしを広げる

ロッジ「アルムハウス」へようこそ。

2011-10-20 18:22:23 | 

         

    

           

今回施工させていただいたのは清里のロッジ「アルムハウス」の篠原様邸です。

 

清里は標高が1200m、季候は北海道並みなので今でも夏は避暑地として大変人気の場所ですが12月~4月ごろまでの時期は厳しい寒さを乗り越り越えなくてはならなりません。

 

篠原様は以前にもロッジの食堂に内窓を採用していただきましたが、それ以来6年ぶりにお電話をくださり、私は大好きな清里で懐かしい篠原様に会えることにわくわくしながら向かいました。

こちらのロッジでは篠原様のお嬢様が「風花ピアノ教室」を開かれていますが、今回はそのピアノ室に内窓をご採用していただくことになりました。

  

               

 

 

4枚建ての窓タイプの内窓で、色は新色の「こげ茶」。高級感があってピアノ室にはぴったりです。

もともと障子が入っていた窓でしたので、そのレールの上にそのまま内窓の枠を取り付けることができました。ただ、壁際の縦枠では奥行が不足していたため今回も建具屋さんに手作りの「足し枠」を作ってもらい、内窓の枠をきれいに取り付けることができました。

 

     

施工前                                           施工中 

 

 

施工後 完成!!

 

 

これから寒くなる時期に備えて内窓はピアノ教室の生徒さんにもきっと喜んでいただけるでしょう。

 

 

施工当日は少し肌寒い秋晴れの日。ロッジの敷地内は広大なお庭があり、ちょうど紅葉の時期でもあったのでまるでヨーロッパにいるような素敵な景色が目の前に広がっていました。

 

 

     

 

こちらが、篠原様に飼われている愛犬「風花」ちゃん。本当にかわいくて…。もうお写真の通りの愛らしさ。ロッジの新しいアイドルになること、間違いありません。  

 

 

               

  

清里の厳しい寒さを少しでも快適に…。お客様に「良かった!」と言ってもらえるために、今日もがんばります。

 

 

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環境・高齢化対策に「窓の断熱化」

2011-10-15 15:51:10 | 

   窓の断熱改修は冷暖房費の軽減のみならず、医療費削減にも大きく影響することが調査によりわかっています。今まであまり知られていなかった窓の断熱化による医療費負担軽減は個人にとどまらず国家財政にも大きく貢献するものであることを村上氏の調査研究により知ることができました。以下、村上氏による報告(一部抜粋)をぜひ一読ください。

 

環境・高齢化対策に窓の断熱化

 

 住宅の断熱改修がもたらす効果は省エネ化でエネルギー費用が低下する「エナジーベネフィット」だけではない。

住まいの快適性や健康性が高まることで医療費や薬剤費などが低減する光熱費以外の便益、すなわち「ノンエナジーベネフィット」と呼べる便益もあることに注目すべきだ。

 

国土交通省の健康維持促進住宅研究委員会の調査では、断熱性や気密性の高い住宅では風邪をひきにくく、心疾患や高血圧等の病気にもなりにくいと指摘している。

 

ノンネナジーベネフィットまで含めると、住宅の断熱化費用はぐっと短縮する。

一般的な住宅でエナジーベネフィット(=省エネ効果)だけで回収するには29年程度を要するが、健康増進効果(=省エネ効果+医療費削減費)を含めると16年程度で済む。さらに自治体や国の医療負担分まで含めると11年程度に短縮される。(*表)

 

   

 

日本は世界で最も早く超高齢化に突入していく。健康・医療費の増大による国家財政の逼迫は、この国が抱える大きな課題だ。一見無関係に見えるが、窓の断熱化はその克服につながる身近なアプローチの一つだ。

 

<日本経済新聞 板硝子協会広告>建築研究所 理事長(東京大学教授)村上周三氏

 

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スペーシアで復興支援

2011-10-13 13:34:30 | 

 今年の夏、お仕事の中で素敵な出来事がありました。

甲斐市にお住まいのM様。冬の寒さを解決するために「真空硝子スペーシア」を居間と台所にご採用くださいました。実は「真空硝子スペーシア」についてずいぶん前からご興味があり、その性能についてはかなり勉強されていたM様。日本のガラスメーカーの製品の中で最も断熱性能の高い「真空硝子スペーシア」を大変気に入ってくださり、寒い冬の来る前に完了したいとのご希望で施工をさせていただきました。

  

 施工日には私も職人さんと同行いたしましたが、M様からこんなお話がありました。

 

「実は、スペーシアを契約した際に林さんがサービスとして値引きしてくださった金額をそのまま東日本大震災の義援金として寄付するつもりなんです。」

 

 私はお客様に少しでもご負担なくスペーシアを採用してくためにできる限りの価格を出させていただきましたが、そのお得になるはずの金額をそのまま被災者のみなさんのために使ってくださるとは…

 

 本当に心温まるエピソードでした。私はこの「真空硝子スペーシア」に出会って過去にも素晴らしいお客様との出会いがたくさんありましたが、このM様との出会いもたいへん心に残るものでした。

 

 お写真は施工が完了しほっとした笑顔のM様。施工したのは暑さ厳しい季節でしたが、今頃きっとスペーシアの良さをご実感いただいているかと思います。

 

*弊社では日本板硝子の特約店「マテックス」の呼びかけに賛同し東日本大震災の復興支援プロジェクト「Ecomado Aid」(エコマドエイド)に取り組んでいます。

住宅エコポイントは現在終了していますが、その対象商品に応じて以下の金額を義援金として拠

出させていただいています。(お客様のご負担はありません。)

 

*「Ecomado Aid」  http://www.matex-glass.co.jp/jigyou/ecomadoaid.html

           

 

 窓の断熱対策で復興支援ができる。さらにこの冬の節電もかなえる窓の断熱化、お考えになってみてはいかがでしょうか。

 

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エコ雨戸とスペーシアで1年を通して快適に

2011-10-06 14:10:09 | 

 

今年の夏は異常な暑さに節電が重なり、今までにないエコ雨戸の発注に工場も3交代制で製作に取り組みました。甲府市のK様より暑さが厳しい7月にエコ雨戸のご発注をいただきましたが納品まではしばらくお待ちいただくことになってしまいました。

 

 ちょうどエコポイント終了まであとわずかでしたので、ペア硝子の入っていない南面の掃き出しに「真空硝子スペーシアSTⅡ」をご提案したところK様にご採用いただき、エコ雨戸とスペーシアの同時施工となりました。(真空硝子のエコポイントを使ってエコ雨戸の購入金額からポイント分を差し引く「即時交換」をご利用いただきました。)

 

工事は3人の職人さんで半日。サッシの調整はお客様にご満足いただけるまで時間をかけて丁寧に行いました。

 

工事が完了したのはまだまだ暑さ厳しい頃でしたので、施主様のお母様にはエコ雨戸を入れてからは窓を開けても安心して過ごしていただけたかと思います。

 

 またこれからの季節はスペーシアSTⅡの断熱性能を存分に感じていただけることを楽しみにしています。

                                                                      

                                                  

 

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