牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

偽預言者に気を付けよう

2017-02-19 18:08:44 | Weblog
使徒の働き21:10-14 幾日かそこに滞在していると、アガボという預言者がユダヤから下って来た。彼は私たちのところに来て、パウロの帯を取り、自分の両手と両足を縛って、「『この帯の持ち主は、エルサレムでユダヤ人に、こんなふうに縛られ、異邦人の手に渡される。』と聖霊がお告げになっています。」と言った。
私たちはこれを聞いて、土地の人たちといっしょになって、パウロに、エルサレムには上らないよう頼んだ。するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています。」と答えた。彼が聞き入れようとしないので、私たちは、「主のみこころのままに。」と言って、黙ってしまった。
聖書は預言の書であり、ある意味では聖書の説教者は預言者です。
預言の賜物があり、主は言われると言って、聖書の教えから逸脱し、まるで占いや判じ物のように預言を求めているクリスチャンもいます。
特に危険なのは、個人預言と言う代物です。物の考え方では大人になり、使徒パウロが高所に立って、アガ簿の預言を判断し行動したような、信仰的前進に捕えたいものです。
髪は混乱の神ではなく、秩序の神です。預言だ預言だと騒いだり、預言が無ければ何もしなかったり、出来なかったりならないように、健全な聖書信仰の道を前進したいものです。
偽預言者に、また自称預言者にも警戒して騙されないように気を付けましょう。
ありがとうごじます。今日もまた天国に一日でした。感謝します。

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