牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

天国言葉を口ぐせに

2017-05-27 18:48:12 | Weblog
マラキ書2:5-7わたしの彼との契約は、いのちと平和であって、わたしは、それらを彼に与えた。それは恐れであったので、彼は、わたしを恐れ、わたしの名の前におののいた。

彼の口には真理の教えがあり、彼のくちびるには不正がなかった。平和と公正のうちに、彼はわたしとともに歩み、多くの者を罪から立ち返らせた。

祭司のくちびるは知識を守り、人々は彼の口から教えを求める。彼は万軍の主の使いであるからだ。

キリスト教では、イエス・キリストをアーメンと信じたクリスチャンは、みんなが祭司だと教えています。万民祭司です。

旧約聖書の時代は、アロン家の系図に連なる子孫だけが祭司を継承しました。祭司とは神と人との仲立ちであり、祭司を通してしか神に近づけません。

しかし、イエス・キリストが十字架に死に、3日目に復活してから、すべてが変わりました。イエス・キリストの十字架の救いで、誰でもアーメンと救われ、神に直接近づき祈ることができます。だれかに罪を聞いてもらう懺悔室など不用です。直接、イエス・キリストのお名前で祈り、罪を悔い改めるなら、御子イエスの血がすべての罪からきよめてくださいます。

いつも、神の前に自由に近づき祈れる特権です。神の子とされたので、神の相続人です。

すべてのクリスチャンが、新約の祭司=万軍の主の使いです。祭司の口が知識を守り、彼の口から教えたように、クリスチャンはしっかり聖書を読み、聖書のことばが口にある、天国人として、生きることができます。

今日も天国ことばを口ぐせに、平安で幸せに、笑顔輝く恵みの中に生かされています。

ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。アーメン。

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