秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

列島をはう龍神★阿蘇聖線

2011-11-05 | 旅・九州
日曜夜に作成しデータ送信したフォトブックは、昨日届きました。
去年同じくSnapfishのサイトで作ったのが好評で、今年もお願いと頼まれてたのでした。
20ページで1,280円のお手頃価格を9冊、全部で11,440円でした。

黒川温泉とグルメの旅、残すところは阿蘇神社と白川水源の2箇所です。


お能「高砂」には阿蘇神社の神主が登場します。参照→2010年11月23日 高砂やぁ~♪
高砂の松を持ち帰り阿蘇神社境内に植えられた話、
何で阿蘇神社なのか不思議でした。




宿泊した黒川温泉から、阿蘇の草千里へ向かう行程で、
ちょうどやまなみハイウェーを通れば阿蘇神社を通りますので、立寄ってもらえることになりました。



阿蘇神社の主神はタケイワタツノミコト(健磐龍命)
高崎山に腰掛けて別府湾で顔を洗ったと言われる巨人神だそうだ。
伝説によれば、阿蘇外輪山の内側はかつて広大な湖でした。
そこで健磐龍命が山を蹴り崩し、水を海に流して土地を開いたといいます。



信州遠山郷のサイトで「諏訪の血脈、そして龍脈

日本列島に長々と横たわる巨大な龍。
それはまさしく、中央構造線という日本最大の断層の姿そのものではないかという話がかかれています。

諏訪大社の大祝(諏訪神職の最高位)として君臨した諏訪氏(上社神氏、下社金刺氏)の先祖をさかのぼると、武五百建命(タケイオタツノミコト)という人物に行き当たります。
この人物は別名を健磐龍命(タケイワタツノミコト)といい、阿蘇神社の祭神であり、またその大宮司家である阿蘇氏の祖先でもあります。つまり、信州の諏訪氏と九州の阿蘇氏は、先祖が同じなのです。
建御名方命の足跡、すなわち阿蘇→名方→伊勢→諏訪というルートは、そのまま中央構造線に重なり…




ありました、高砂の松!
植え替え植え継いで大切に育てられてきたそうです。

お詣りの方法男性は「左より二回」女性は「右より二回」
松の周辺を廻り縁結びをお祈りします。



祭神・阿蘇大明神がもろもろの願いをこめて、祖神の霊に額づかれたという願かけ石



お参りの一番最初に手を清めた「神の泉」は、
次に訪れた白川水源と聖線として繋がってるのは、次回に続きます。


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