第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

予兆 ⑤

2006-10-20 00:50:00 | 職場と正面から向き合って(終)

 この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
投稿日時も、そのままにしています。

過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。

カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)

 

 

いよいよ「予兆」と言えるのも最後になりました。

 

2001年(平13)12月頃に、家で強い動悸に襲われ

市内のC救急病院へ妻に連れて行って貰いました。

このとき過換気症候群と診断されました。

ストレスが原因で起こることがあるとの事でした。

 

行動半径も飛行機や狭いところがダメだったのが、

気がつかないうちに徐々に電車に乗れなくなり映画館

でも動悸や目眩に襲われました。

 

病院巡りも心臓・循環器から始まり、内科、脳外科など

2002年(平14)には、数十カ所に及んでいました。

 

この2年間は、過換気症候群に苦しめられながらも、

何とか勤務をこなしていました。

上司に「過換気症候群でした」と報告しても

「あ!そっ」の返答でしたし部隊の健康診断でも異常

無しでした。

 

 

過換気症候群という聞き慣れない病気を診てくれる

病院が精神科であるとは、調べて知っていました。

精神科は私にとって、敷居が高い場所で行くことは

この時、ありませんでした。

 

 

2003年(平15)には、遂に医師の診断により発症

していることが分かりました。

また

このときから症状は、更に酷くなり救急車のお世話になりました。

 

 

 

 



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