ハチの家文学館

ハチの家写真館(http://hachinoie.exblog.jp/)の文芸版

常泉寺のヒガンバナ

2016年09月20日 03時38分46秒 | ハチパパのひとり言

神奈川県大和市常泉寺のヒガンバナ

ヒガンバナが美しく咲き乱れる。今年は赤花の咲きが遅いそうで、我が家のヒガンバナもまだ開花していない。

この名前の由来は、秋のお彼岸の頃に咲くことから。  別名は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。その他に地獄花、葬式花、死人花、ハッカケババアなど、日本で最も別名が多い植物であると言われているが、こんな名前は未だにイメージがよくない。

属名はリコリス。放射状に外向きに斜め上へ向かって咲くが、毒を持つ根で有名。独特の怪しげな雰囲気に魅了される人が絶えることはない。

今月23日、御殿場の富士霊園に墓参りに行く。途中の田圃道に赤いヒガンバナとコスモスがたくさん咲いている。ハチと一緒によく遊んだ場所で、富士山をバックに想い出の写真がたくさんある。

墓参りの前日彼岸の中日に、ハチが眠る自宅近くの普光寺で、ワンちゃんの彼岸供養がある。ハチの塔婆もお願いしている。ハチは家族同様、供養の気持ちを忘れずにいたいものである。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿