枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

合歓の花咲く頃・・・

2017年06月28日 | Weblog

 会話が成立たない。季節の花の咲く時期や、花の名さえ知らない。ヒメジョオンが丈を伸ばして、道端で風に揺れる。その上で合歓の花が咲き出している。紫陽花も軒や畑の隅で雨に唄っている。そういった様を風流と言うのか。

 花に興味を示す時代ではなくなった人間の、心寒い有様である。草であれ、野山の存在で、自然が保たれていることを、忘れてはならないが、何もないと記憶の彼方に押し遣る。旧暦で暮らしていると、予兆はある程度判るんだが。

 誰に言うとか、教えてとも、最近は思わない。此処を訪れてくれておいでの方だけで充分だ。あまり賑やかにしても、それはそれで困ることも多く、自分の愉しみで無くなる。我が家に押し掛けられても迷惑千万である。ど田舎です。

 白枇杷を採りたく思うが、知人が土曜日に来ると言う。佐藤さとるさんとリエさんとに送って、今年は終わりとしよう。野菜屑をせっせと入れている。これに塩を混ぜておこう。今年の味は、わりとばらつきがあり、ちょっと残念でもある。

 長崎茂木の味は、甘いのが特徴だが、中には味の無いのや、酸っぱいのもあった。白枇杷は比較的甘酸っぱさが多く、粒の小さいのは摘果しなかったからだ。加えて、中旬以降に捥がねば酸っぱさが強い。早出し厳禁の枇杷。

 今年は、昨年突然に花芽が付いた枇杷葉が、意外とたくさん結実した。これは、暁子さんの枇杷葉にして、一縷の望みを掛けていたもの。品種は不明だが、茂木の特徴がある。本人には食べてもらうことは叶わなわずで娘さんに。

 シーちゃんのは1粒が熟したが、これだけでは送れず止めた。房洲枇杷の特徴があり、丸い実で美味しかった。サンタさんには、思わぬ収穫となり、落ちた2粒を除いて、残りを送ったもの。とても喜んでもられて、丹精籠めた味に。

 枇杷葉と一般に言われているが、品種は多く、また産地にも因る。其処でしか収穫できないのも、楽しみとなる。出不精の者に、自宅での栽培が愉しみとなる。年金暮らしになったら送れない。着払いにしてもらえるだろうか心配。

 月の美しさに、心を囚われると、飽くなき心情となるのだろうか・・・然し、そうなっても清らかで蓁とした輝きを保つ。

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