枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

仕事には人柄が・・・

2017年11月05日 | Weblog

 雨になるかと案じたのが、天気が回復してドライブになる。行く者もだが、連れて出掛ける人員にも悩ましい。何とか決めて乗り込み、小1時間程を走る。紅葉を見るという展開だが、車中の方々は居眠りである。何とか薄を眼に留めて帰設した。

 本来は近所を歩けばいいことで、遠くまで車で行っても、観られないのだ。外の空気を偶さか吸えることで、気分転換は可能だが。大騒動で車に乗ってもらい、危険のないのを確かめて下りてもらう。介護の業務は、体力・気力で、どっと疲れた。

 帰宅したら、廃品回収が終わって、玄関がすっきりとしていた。先週は雨で、台風接近であったので、今回まで延びたのだ。駐車場で愛車を降りると、花芽の香りが鼻腔をくすぐる。眼を閉じて佇みながら、この至福の時を堪能する。充電しておこう。

 すばるは餌に飛んで来るが、寒いので甘える。こちらは暖房を極力我慢しているので、懐炉着用での辛抱である。これは、腰痛に堪らず、貼り付けた。やはり寒さには、温かくするのが一番である。先日の掃除機の姿勢が拙かった。中腰はいかん。

 身体の不備は、決まっており、何故か左に集中する。はり灸さんでの治療も、左を重点的にお願いしている。肩凝りも、左の方がきつい。身体って不思議だなあぁ、と謎が深まる。年齢と折り合って、巧く暮らしていきたいもの。風邪が牛蒡で引込む。

 研修に参加する気力が失せる。遣る者の思考にも疑問が生じ、書籍を読んでないから、まとまりに欠ける。要点がさっぱりで、研修参加の意味も無い。下らないのに参加するくらいなら、図書館に行く方がいい。専門書の類より、ジャンルを問わずで。

 日野原重明さんの、いくつになっても、今日がいちばん新しい日を借りたが、その通りだろう。人間として、何を想い、行動して逝けるかは、本人の心掛け次第だ。この歳になっては、特に食べたい物もなく、行ってみたい場所も限られる。出不精遂行。

 すばると一緒に暮らせて、タイガースのCDやDVDを観ながら、のんべんだらりと出来るのが好い。偶には、沢田研二さんや、瞳みのるさんのステージに行き、懐かしい青春を堪能したい。アマゾンでしか買えないのが癪の種だが。本屋には売ってない。

 駐車場の東に、出窓がある場所の側、白梅を植えている。南にはリエさん枇杷葉が、向こう手にはサンタさんのが。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする