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国民宿舎「志んぐ荘」をスタートして約４０分で「駅の道みつ」へ着いたが店内はもうご婦人を中心に一杯である。３階屋上は‟BQレストラン”の展望台となっている。
展望台へエレベーターで上ると遠くに家島群島がみえる。先月小豆島から定期船のオリーブラインで通過したが雨模様の夕刻でハッキリしなかった。家島諸島は２９島といわれているが小さな島（無人島）を含めると４０島もあり、行政区画は姫路市で人口は約８０００人だそうだ。
駅の道みつ（たつの市御津町）から家島諸島は１８㌔程だが写真を撮るのは我輩の技量では無理のようだ。 道の駅のストアには寄らずバスで待っていると、お婆ゃん達が地場の野菜や名産品を抱えて戻ってきた。次の行き先は姫路市の書写山のロープウエー山麓の「杵屋お菓子の里」ショッピングである。書写山は「西の比叡山」ともよばれる園教寺がある。時代小説やドラマで武蔵坊弁慶、沢庵和尚や宮本武蔵などが修行した霊場で近年ではハリウッド映画「ラストサムライ」の撮影が行われ多と聞く。此処では小用を済ませて戻ると試食のコナーが空いており「まめ太郎（ピーナツ菓子）」がビールやワインに合いそうなので１袋を買いバスに戻った。ここもお婆ちゃん達は小袋をもってバスに戻り、国道２号線、バイバス２号、神明高速道路で明石パーキングエリアでまた、トイレ休憩して神戸へは約２０分遅れの１８時前後に帰宅した。 このツアーバスの移動時間が長く、見物時間が短くて疲れたツアーであった。
公民館のバスツアーは地域の方との交流の切っ掛けに良いイベントですね。
家島、名前だけ知っていましたが、無人島含め４０もの島から出来ているとは知りませんでした。
ラジオ体操は地域の方々と顔見知りとなる機会は抜群です。バス旅行もその方々が切っ掛けです。
広島にいた頃、瀬戸内海には大小（含む無人島）あわせて3,000も島々があり、人が住んでいる島は全部ライフラインが本島から送られていると吃驚です。