健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

高齢者「肺炎球菌定期予防接種」を受ける

2015年11月30日 | weblog

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先週20日(金)ホームドクターで高齢者「肺炎球菌定期予防接種」を受けた。厚生労働省は平成26年10月1日から、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンが定期接種(任意)となり、この夏頃、4月に80歳になったので予防接種案内通知を受けた。リタィアー後、予防接種なるものを受けた事が無いのだが肺炎とはどんな病気かネットなどで調べてみると高齢者の死亡原因は肺炎が第3位だそうで「肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。」と有り、体内に誰でも存在する菌だそうである。ご高齢の有名人のお悔み情報を拝見すと「〇〇で入院治療中、肺炎を併発して・・・」とあるので80歳時の予防接種をうけた。今月20日には大阪商工会議所の会頭、佐藤茂雄(74歳)氏が肺炎で20日亡くなり、昭和の銀幕のスターで伝説の女優、原節子(95歳)がいずれも肺炎で亡くなれた。先日、奈良の大仏殿へ参拝した時大仏殿の右に「びんどらばらだじゃ」の座像があり数人のご婦人がお参りしていた。

「びんどらばらだじゃ」は釈迦の弟子の高弟で神通力(六神通)に通じた高層だそうで像の前に手を置き、撫でると除病の功徳があるとされ日本では「なで仏(おびんずるさん)」の風習が広がった元祖だそうだ。「びんどらばらだじゃ像」前に行くと座像の⇒印部分を何度も撫でて拝んでいた。年老いたご婦人が「来年も足腰が丈夫でカ風邪をひかないように」と、ご利益を願っていた。春日大社から大仏殿に来るまで足がもたついたので我輩も撫で手を合わせて拝んだ。(笑)
  「オン、アミリタテイ、セイカラ、ウン」「ナモアミタヤ」(南無阿弥陀仏の梵語)

今日夕方TVニュースで漫画家の水木しげる(93歳)が自宅で転倒して頭を打ち多機臓不全で亡くなられた。高齢になると身体全体の機能が劣化し、抵抗力が薄れて動きが鈍くなる。肺炎菌ワクチンを注射すると特に副作用は無いとされとされていたが翌日、注射の後が赤く腫れ、押すと痛みがあり3日後に消えた。24日に何時も服用している薬の処方でホームドクターに聞くと「健康体なので少し強めのワククチンを注射しました。」と言う。このワクチンの効用は年々効果が薄れて来ますが効き目は100%とではありませんがほゞ肺炎の効用は大丈夫だと言う。転倒予防には故事ことわざに「転ばぬ先杖」とあるように寒くなると手が自然にポッケとに入り、杖も必要な時期なのかも知れない。



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2 コメント

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思わず手を合わせました! (もこ)
2015-12-02 05:27:16
保険所からこんなのが来るのですか 
でも有り難い事ですね
益々お元気で居て下さいよ
「びんどらばらだじゃ 」私も画面に手を合わせました
どうぞ 少しずつ歩かれて健康を維持して下さいよ
肺炎球菌ワクチン (Uchan)
2015-12-03 14:17:10
<もこサンへ>
ホームドクターによると余病で手術や入院すると老齢の体力が弱いところへ肺に肺炎球菌がに入り、呼吸困難となり死に至る場合が多いそうです。
 肺炎球菌ワクチン接種制度は昨年始まったばかりで効果の統計は無いのですが、アメリカでは80~85%の効用があるそうです。医療や薬の無い時代は「なで仏」は神仏が人間に与えるお恵みですが現代でも予防の効果があるようです。

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