健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

JR金沢駅前の「巨大モニュメント薬缶」

2011年10月16日 | 5.Weblog

24/20℃
 また、秋晴れが戻って行楽日和となった。 神戸へ越してから早や2年が過ぎたが神戸を軸に彼方此方ぶらり散策しているが、20数年ぶりに訪れる町は霧に移り変わっている。 その土地に定住していると街の様子が道路や建物などが部分的に小刻みに変わるからあまり感じない。 今月4日元勤務先ののOB会で金沢へ行ったが金沢駅構内のホテルで一泊して朝食後、時間に間があったので金沢駅を散策してみた。 駅周辺は2年前とさほど変わりばえして無いが、巨大薬缶のオブジェがり、金澤にいた時にこのオブジェについて書き込んだのだが巨大薬缶と金沢の関わりは不明のまゝだった。

 昭和47年新幹線基本計画決定以来日本経済の数度の不況で北陸新幹線の北回りの東京⇔大阪を繋ぐ北陸新幹線金沢駅は平成26年中になんと、40年以上も経ってようやく開通する予定である。 北陸新幹線開通にあわせて北陸沿線の新幹線の停車する主要都市は駅前を中心に観光開発を進めている。 この巨大薬缶のオブジェもその一つで金沢市が、「金沢まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006年」が開催され国内外から470作品の応募があった中、最優秀作品に、東京の稲城市坂浜の三枝一将氏の作品がオブジェとなったものと解った。 北陸の文化古都,、加賀藩の能“宝生流”や茶屋街の芸者衆鼓などがあり鼓を模った鼓門は理解できるが、薬缶のオブジェは頭の回転の悪い拙者には解らなかった。 おそらく、現代アート(金沢二十一世紀美術館)の金沢を強調するオブジェなのであろう。

    
(「転倒する薬缶」の元画像は金沢まちなか彫刻2006年:金沢市HPより)

 北陸新幹線であるが基本計画では日本海を南北に縦断する大阪⇔青森間の新幹線はJR東海によるリニアモーターカーで東京⇔大阪間を1時間で結ぶ構想が急浮上し計画着工検討されており、日本海縦貫新幹線は東日本大災害・原子力エネルギー問題やギリシャ財政のの信用不安が欧米までおよび新幹線財源の予算化は難しい状態で、計画着工は先送りされ目途さえ立たず、新幹線で故郷の新潟へ行くのは、21世紀中の開通も無理と思われ我が世代の夢となった。

 40分ほど駅周りを散策し一昨年までお世話になったPC教室へご挨拶に伺い数時間おさらいし、デジカメのボランテァ先生に一眼レフの撮り方を教わり、先生が撮った、金沢秋のイベント“金澤遊園会”などの写真をいただいた。 その画像をデジブックで作ってみたが先生の写真はどこか違い美しい画像だ。


(クリックデジブック)

 PC教室を出て金沢発16時02分の特急サンダーバーバードに乗り満席だったが停車駅が福井・京都・新大阪・大阪で2時間40分足らずで着いた。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しゅうちゃん)
2011-10-17 12:50:30
金沢駅の「やかん」知りませんでした。鼓門は有名で、あの前で写真も撮りました。
昔の金沢駅前、今となっては思い出せません。
金沢駅の「やかん」 (Uchan)
2011-10-17 21:10:23
<しゅうちゃんへ>
3年前までUcanも知りませんでした。駅の警備員や売店の人にも薬缶のオブジェが何であるかも知っている人はおりませんでした。
 でも、若い人は待ち合わせの場所として利用しているようです。

コメントを投稿