ひだまり

あなたの心に暖かいおひさまの光がさします様に

映画にて

2010-07-29 22:44:27 | 第四章・愛とゆるし
今日は初めて高速バスに乗り福岡の天神へと出かけました。

昔の交通事故の後遺症で歩くのも困難になりかけていたのですが、友人の勧めでその病院を訪れ少しずつ普通に歩けるようになってきています。

折角の天神、映画を観て帰ることにしました。ある一つの映画の題名に目が留まり入る事にしました。

題名から想像の出来ないような衝撃的な内容でした。根底に愛の孤独感があり親子のありようを深く考えさせられました。

復讐は決して幸せには繋がらない。

ふと思いついた言葉です。そして私自身の成育史の中での親子関係も良いものではありませんでしたが、その映画を鏡として自分自身の問題も気が付きました。

幸せへ繋がる道は許すことかな。

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子守

2010-07-24 09:55:52 | 第九章・愛
昨夜は、近くの商店街の歩行者天国での夏祭りの日でした。山の方は雷の音が聞こえるので雨のようでしたが、心配していたこちらへの雨雲の移動はなく主人と娘と孫の3人で出かけて行きました。

生まれたばかりの孫の子守で私は留守番となりましたが、抱っこして見つめると孫は時々笑うような表情で小さな声を出します。祭りに行った上の孫が好きだったゾウさんの歌を歌うと声を出します。まるで一緒に歌っているのだろうかと思ってしまいました。

幸せを感じるひと時でした。

1時間も経たないうちに人が多かったと3人が、帰ってきました。娘の声に目を動かす孫を見て母親を探しているのだと分かりました。

生まれて2ヶ月満たない小さな赤ちゃんのほんのちょっとした表情にも母親のいない不安感から母親の声を聴いてほっとした安心感が伝わってきます。

子育て修了の私が、ほんの一時子育ての感覚を味わった良い夜でした。

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2010-07-16 17:18:57 | 第九章・愛
孫が生まれる前、バスツアーの話がメールで届きました。

別の友が名前を付けてくださった「美女軍団」の仲間達からのバスツアーの誘いのメールでした。残念なことに何時孫が生まれるか分からない状態だったのでお断りのメールを返しました。

すぐにメールの返事か届きました。「次の機会に皆で行こう」という内容が次から次と届きました。心から嬉しい便りでした。

グループでの行動はどういうわけか、昔から苦手でした。グループで何かすると居心地の悪さを感じ長く続きませんでした。

今回のこのグループは、会うと楽しいのです。バスツアーに出かけても孤独感を感じないのです。それぞれが、暖かい人たちの集まりなのです。

何故なんだろうと考えました。

それは長い間勉強してきた結果、私はこれで良いんだという自己受容が出来たからだと思います。そして今また新たな友達との出会いが始まっています。

友達が出来ないと苦しんだ日々は決して悪いことではなかった。そう思えてきました

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良い日々でした。

2010-07-10 19:36:36 | 第二章・五感と体感
週の初めから3日間の祈りの集まりに行ってきました。

福岡に在るある女子修道院の別館をお借りして沈黙を主に祈りの日々でした。
数年前イタリアに行ったとき、福岡の女子修道院と同じ女子修道院の別室をお借りして宿泊させていただいたことを思い出しました。

そのイタリアの女子修道院を去る前にシスター方に面会をさせていただきました。シスター方は修道院の中だけの生活で沈黙と祈りを神様にささげています。

その為に私達の面会が、珍しかったようで嬉しそうに色々な質問をされていました。私はその時こんなにきれいな笑顔を見たことがないと感動した記憶があります。

福岡のシスター方には受付のシスター以外はお会いすることが出来ませんでしたが、朝の祈りから聞こえてくる歌声はまるで天使達の歌声のように聞こえてきました。清らかで優しくて暖かい歌声は私の心を清めてくださったように思います。

良い日々でした。

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今この時

2010-07-05 16:25:20 | 第二章・五感と体感
この所何故私は生きているのだろうと考えていました。

若い頃とても辛いことが、重なって生きることに疲れた時期があります。その頃の自分を振り返ったとき生きる意味を考えることさえ出来ない状態だったと思います。

いろいろな人との出会い、そして信仰との出合い、長い人生の道をてくてくと歩きながら其の時々の出来ごとで励まされ、勇気づけられこの年まで生きてきました。

そして何故生きているのかを再確認する作業の中で、私は聖書のサマリア女(ヨハネ福音書4章1節-42節)がとても好きで良く読んでいました。

心理学に出会って心理学上のイエス様とサマリアの女を学んでいくうちに私の生き甲斐の一つはこのサマリアの女のようにイエス様に出合いたいという思いがあることに気が付きました。

何時かその日が訪れるまで命の大切さを味わいながら、“今この時を大切に生きること”それが私の生き甲斐なのだとわかりました。

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